切りつけ事件受け 学校で不審者侵入想定し訓練 東京 新宿区

埼玉県戸田市の中学校で教室に侵入した高校生に、教員がナイフで切りつけられた事件を受けて、東京・新宿区の小学校で6日、不審者が侵入したことを想定した訓練が行われました。

訓練が行われたのは、東京・新宿区にある江戸川小学校です。
全校集会で、岡千恵校長が不審者が侵入した場合の行動について、クラスごとに考えるよう呼びかけたあと、実際の訓練が行われました。
6年生の教室では、児童らは不審者と距離がある場合は、教室の外へ走って逃げ、それができなかった場合は、机やイスを使って、みずからの安全を守っていました。
打ち合わせでは、不審者と関係者の見分け方が難しいとか、自分がその場にいたらパニックになるかもしれないといった声もあがり、できる限り、落ち着いて対応することを確認していました。
参加した児童は「不審者はいつどのように現れるのかわからないので、いつでも対応できるようしたいです」と話していました。
岡校長は「今回のような事件はどこでも起きる可能性があるので、子どもたちには、まず不審者に近づかないことを徹底させたい。子どもたちの身をどのように守るべきかこれからも考える機会を作っていきたい」と、話していました。