警察官の無線技術 速さやわかりやすさ競う競技会 埼玉県警

事件や事故に的確に対応できるよう、埼玉県警の警察官が無線で情報をやりとりする速さやわかりやすさを競いました。

競技会はさいたま市の埼玉県警察学校を会場に22日から3日間の日程で行われています。
23日は13の警察署と自動車警ら隊が出場し、コンビニで強盗事件が起きたという想定で、現場で情報収集する役と警察署などから指示を出す役に分かれて行いました。
このうち現場に見立てた部屋では、警察官が店員役から犯人の特徴や逃走した方向などを聞き取ったうえで、無線で伝えていました。
一方、別の部屋では、現場から情報を受けた警察官が、犯人が逃走した方向を中心に捜索したり凶器に注意したりするよう指示していました。
参加した警察官は「必要な情報を最優先に聞き取り、わかりやすく無線で伝えることを心がけました」と話していました。
埼玉県警察本部通信指令課の磯部健一課長は「初動が捜査を左右するので、競技会を通じて、県警全体の初動の指揮能力を向上させたい」と話していました。