神奈川県 新たな変異ウイルス「BA.5」県内で初確認

神奈川県は新型コロナウイルスのオミクロン株の系統のひとつ「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスが確認されたと発表しました。
神奈川県内でこの変異ウイルスが確認されたのは初めてです。

神奈川県によりますと、今月5日に海外から帰国した県内在住の50代の男性について、発熱などの症状があったことからPCR検査を行ったところ感染が確認されました。
県がその後ゲノム解析を行ったところ、オミクロン株の系統のひとつで、「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスだったことが16日確認されたということです。
男性は軽症で、自宅療養をしていましたが、療養期間はすでに解除されています。
「BA.5」は南アフリカで置き換わりが進んでいるウイルスで、重症化するリスクは変わらないとされる一方、感染力は高い可能性があるということです。
国内ではこれまでに東京都や兵庫県、島根県などで確認されていますが、神奈川県で確認されたのは初めてです。
県の担当者は「今回確認されたのは海外からの帰国者だったが、今後市中感染が広がらないか注意していきたい。皆さんにはこれまでと変わらず、基本的な感染対策を徹底してほしい」と話しています。