中学生が学童クラブの運営をサポート 東京 墨田区

東京・墨田区で、区内の小学生が放課後に通う学童クラブの運営を中学生たちにサポートしてもらおうという取り組みが始まりました。

初日の24日は区内の両国中学校に設けられた学童クラブにこの学校のボランティア部の生徒らあわせて5人が訪れました。
5人は、学童クラブの小学生11人の宿題を手伝い、質問に答えたり、解き方を教えたりして、交流を深めていました。
この取り組みは、墨田区が行う「中学生区議会」で中学3年生の駒宮新士さんが行った提案がきっかけで実現したということで、24日は駒宮さんも活動に参加しました。
駒宮さんは、小学生のとき遊ぶ場所や友人が限られていたと感じていたことからひと世代上の中学生と交流できるような場を作りたいと今回の取り組みを提案したということです。
区は今後、ほかの学校にもこの取り組みを広げていきたいとしています。
学童クラブに通う小学3年生の男の子は「分からないところをわかりやすく教えてくれたのでうれしかった」と話していました。
今回の活動に参加したボランティア部の中学生は「初めてのことで緊張したが教えると反応してくれたのでうれしかった」と話していました。
駒宮さんは「私も小学生の時に遊ぶ場所や友人が限られ、毎日ワンパターンだったので、居場所をつくりたいと思っていました。今後もこうした活動を続けていきたい」と話していました。