参院選 れいわ新選組の山本氏と作家の乙武氏が立候補表明

ことし夏の参議院選挙の東京選挙区に、れいわ新選組の代表の山本太郎氏が立候補することを表明しました。
同じ党から東京選挙区で立候補すると表明していた候補は、比例代表にまわるということです。

山本氏は20日、都内で開いた記者会見で夏の参議院選挙の東京選挙区に、代表を務めるれいわ新選組から立候補することを表明しました。
山本氏は兵庫県出身の47歳。
俳優を経て、9年前の参議院選挙の東京選挙区で初当選しました。
去年の衆議院選挙では比例代表東京ブロックで当選しましたが、今回の参議院選挙に立候補するため先月辞職しました。
山本氏は「消費税を廃止する。1人1人の生活を底上げし、事業継続が難しい状態にあるところを支えていく。大胆な経済政策を訴えて前に進めようとする、与党からも野党からも嫌われる人間を東京から押し出して頂きたい」と述べました。
一方、れいわ新選組から東京選挙区で立候補すると表明していた候補は、比例代表にまわることになりました。

また、同じ東京選挙区に、作家の乙武洋匡氏が無所属で立候補することを表明しました。

乙武氏は20日、都内で記者会見を開き、ことし夏に行われる参議院選挙の東京選挙区に無所属で立候補することを表明しました。
乙武氏は東京都出身の46歳。
作家で、障害がある自らの体験をつづった「五体不満足」などの著書があるほか、テレビのコメンテーターなどとしても活動してきました。
乙武氏は「社会にはさまざまな境遇の人がいて、マイノリティーの人たちはスタートラインで著しく不利な立場に立たされている。そうした社会状況を打破し、自分の人生を諦めなくていい社会にしたい。これが私の思いだ」と述べました。

このほか、定員が6人の参議院選挙の東京選挙区では、自民党の現職の朝日健太郎氏(46)、新人で俳優の生稲晃子氏(54)、立憲民主党の現職の蓮舫氏(54)、新人で元衆議院議員の松尾明弘氏(47)、公明党の現職の竹谷とし子氏(52)、日本維新の会の新人で大阪市議会議員の海老澤由紀氏(48)、共産党の現職の山添拓氏(37)、社民党の新人で党の幹事長の服部良一氏(72)、NHK党の新人でバレエスタジオ経営の猪野恵司氏(38)、ファーストの会の新人で党の代表の荒木千陽氏(40)、幸福実現党の新人で党の外務局長の及川幸久氏(61)、諸派の新人で元衆議院議員の青山雅幸氏(60)、諸派の新人で元衆議院議員の安藤裕氏(57)が立候補を予定しています。