高齢者救助の中学生5人に感謝状 市役所で報告 埼玉 川越

先月、埼玉県川越市の踏切で動けなくなった高齢者を救助した中学生5人が警察署から感謝状を贈られ、12日、市役所に報告に訪れました。

川越市立砂中学校3年生の男子生徒5人は先月12日の夕方、JR川越線の踏切で動けなくなった80代の男性を線路の外に避難させるなどして事故を防いだということで、警察署から感謝状が贈られました。
生徒たちは12日、川越市役所に報告に訪れ、男性が自転車を押しながら歩きにくそうにしていたため様子を見守っていたということで、近所の人に警察への通報を依頼したり、遮断機が下りてきたため非常ボタンを押したりしたということです。
川合善明市長は「他人の行動に関心を持たない人が増えているなか、とてもすばらしい行いをしてくれました。ありがとうございました」と述べました。
男性を避難させた安藤陸生さんは「おじいさんをなんとか救いたいという気持ちがあって、とっさに行動しました。助けることができてほっとしました」と話していました。
非常ボタンを押した原田千滉さんは「困っている人を見かけたら自分から声をかけられるような人になりたいです」と話していました。