“コロナ禍で運動不足”高齢者に体動かしてもらい認知症予防へ

新型コロナウイルスによる自粛の影響で運動不足になっている高齢者に体を動かしてもらうことで、認知症の予防につなげようという催しが東京・大田区で開かれました。

この催しは新型コロナの影響で外出の機会が減る人が多いなか、認知症などの予防につなげようと大田区が開き、区内の高齢者などおよそ20人が参加しました。
はじめに日本赤十字社の職員が外出を控える必要があるときは、いすに座りながら片足を上げるような簡単な運動だけでも筋肉を鍛えることができると伝えました。
このあと、参加者全員で左右にステップを踏みながら数を数え、特定の数字で手をたたく運動に取り組みました。
この運動は認知症の予防に効果があるとされるということで参加した人たちは講師のかけ声にあわせて楽しそうに全身を動かしていました。
71歳の女性は「体と頭を同時に使うことが大事だと感じました。いすに座って足を上げるならテレビを見ながらできるのでやってみたい」と話していました。
講師を務めた日本赤十字社東京都支部の森山紀子さんは「気軽に取り組むことが大切なので体を動かすことを習慣にしてほしい」と話していました。