山手線車内で乗客の荷物から出火

16日午前、JR山手線の車内でリュックサックから突然火が出て乗客が一時、駅のホームに避難する騒ぎとなりました。
警視庁などによりますと、中に入っていたヘアアイロンのバッテリーから出火したとみられるということで、持ち主の女子大学生が足にやけどをして病院に搬送されました。

警視庁などによりますと、16日午前9時すぎ、東京・台東区内を走っていたJR山手線の車内で、乗客の20代の女子大学生がひざの上にのせていたリュックサックから突然「ボン」という音とともに火が出て、白い煙が漏れ出しました。
車内は騒然となり、乗客が一時、上野駅のホームに避難したということです。
駅員が消火にあたり、火はすぐに消し止められましたが、リュックサックの持ち主の女子大学生が太ももにやけどをして病院に搬送されました。
警視庁や東京消防庁によりますと、中に入っていたヘアアイロンのバッテリーから出火したとみられるということで、警視庁などが当時の状況を詳しく調べています。
この影響で、JR山手線はおよそ10分の遅れが出ました。

山手線の車内で撮影され、ツイッターに投稿された映像からは、車内の床に落ちている黒色のリュックから白い煙が噴き出し、乗客が騒然としている状況が確認できます。
撮影した人は「爆発音があったので、驚き、恐怖でした。周囲の人たちは一斉にその場から離れて緊急ボタンを押しました。車内のアナウンスですべての窓を開けるよう指示があり、対応していました」と話していました。