小田原市の「くら寿司」で食中毒

回転寿司チェーン大手の「くらコーポレーション」の神奈川県小田原市にある店舗で出された料理を食べた男女7人が下痢などの症状を訴え、小田原保健福祉事務所は、ノロウイルスによる食中毒として、店を14日から営業禁止の処分にしました。

神奈川県によりますと、今月11日、神奈川県小田原市東町にある「くら寿司小田原東町店」を利用した36歳から72歳までの男女7人が、下痢や発熱、吐き気などの症状を訴え、病院で手当を受けました。
神奈川県によりますと、入院した人はおらず、全員が快方に向かっているということですが、患者はいずれも食中毒と診断され、一部からはノロウイルスが検出されたということです。
このため、小田原保健福祉事務所はノロウイルスによるものとして、14日からこの店について、再発防止策がとられるまで営業を禁止する処分にしました。
神奈川県によりますと、ノロウイルスは、抵抗力の弱い高齢者や乳幼児が感染すれば重症になるおそれもあるということで、手洗いのほか、調理器具は熱湯などで十分に洗浄して使うよう呼びかけています。