選挙データベース
甲府市長選
2019年1月27日投票
- 立候補者数:
- 2人
- 有権者数:
- 154,535人
- 投票率:
- 52.48% 開票終了
樋口雄一
無 現 59歳
当選:1回
- 代表的肩書
- 元山梨県議会議員
元民主党山梨県連代表 - 推薦
- 自民・立民・国民・公明
- 支持
- 社民
71,191
得票率 90.0%
得票率 90.0%
野尻正樹
共産 新 70歳
- 代表的肩書
- 共産党伊勢住吉支部長
7,908
得票率 10.0%
得票率 10.0%
甲府市長選 現職の樋口雄一氏 2回目の当選
現職と新人の2人の争いとなった甲府市長選挙は27日に投票が行われ、現職の樋口雄一氏が2回目の当選を果たしました。
樋口氏は59歳。山梨県議会議員を4期務めたあと、前回(平成27年)の甲府市長選挙で初当選しました。
今回の選挙で樋口氏は、人口減少対策として子育て支援の充実に取り組むほか、2027年に開業予定のリニア中央新幹線を活用したまちづくりを進めると訴えました。その結果、支援を受けた各党の支持層を固めたほか支持政党を持たない無党派層からも支持を集め、2回目の当選を果たしました。
樋口氏は「考えられるすべての施策を総動員して子育て支援に取り組むとともに、若者が生まれ育ったこの地で、働ける、住める、家庭を持てる政策を、これまで以上に進めたい」と述べました。そのうえで「1期目以上に働いて市民の皆さんと一緒に、甲府のあしたが元気になるよう、また中核市としてさらに市民サービスが行き届くようにしていきたい」と述べました。