選挙データベース
北九州市長選
2019年1月27日投票
- 立候補者数:
- 3人
- 有権者数:
- 794,276人
- 投票率:
- 33.48% 開票終了
北橋健治
無 現 65歳
当選:3回
- 代表的肩書
- 元衆議院議員(6期)
196,684
得票率 74.9%
得票率 74.9%
永田浩一
無 新 53歳
- 代表的肩書
- 共産党福岡県常任委員
38,555
得票率 14.7%
得票率 14.7%
秋武政道
無 新 58歳
- 代表的肩書
- 水産加工会社社長
27,223
得票率 10.4%
得票率 10.4%
北九州市長選 現職の北橋氏 4回目の当選
現職と新人2人の合わせて3人の争いとなった北九州市長選挙は27日に投票が行われ、現職の北橋健治氏が4回目の当選を果たしました。
北橋氏は兵庫県出身の65歳。衆議院議員を6期務めたあと、平成19年の北九州市長選挙で初当選し、これまでに3期務めてきました。
今回の選挙戦で北橋氏は、条例を制定して暴力団の追放運動を推進したことなど実績をアピールしたうえで、人口減少の問題を解決するため新しい産業の振興を通じて若者の定住を図るなどと訴えました。そして、支援した各党の支持層を固めたほか、無党派層からも支持を集め、4回目の当選を果たしました。
北橋氏は「人口減少やスペースワールドの跡地など、目の前の問題を解決するために若い世代が魅力を感じる仕事を作り、街のエネルギーにしてさまざまな問題を乗り越えていきたい」と述べました。
投票率は33.48%で過去最低となりました。