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佐賀県知事選

2018年12月16日投票

立候補者数:
2人
有権者数:
679,689人
投票率:
35.26% 開票終了
name

山口やまぐち祥義よしのり

無 現 53歳
当選:1回

代表的肩書
元総務省過疎対策室長
推薦
自民・公明
199,670
得票率 84.7%
name

今田いまだ真人まさと

無 新 72歳

代表的肩書
共産党佐賀県委員長
推薦
共産
36,174
得票率 15.3%

佐賀県知事選 山口祥義氏が2回目の当選

ニュース画像

現職と新人の2人の争いとなった佐賀県知事選挙は16日に投票が行われ、現職の山口祥義氏が2回目の当選を果たしました。

山口氏は埼玉県出身の53歳。平成元年に旧自治省に入り、長崎県の総務部長や総務省の過疎対策室長などを経て、前回(平成27年1月)の知事選挙で、自民・公明両党が推薦した候補らを破って初当選しました。

今回の選挙では、前回争った自民・公明両党から推薦を受け、佐賀の魅力の掘り起こしと発信に努めることや、教育や医療体制の充実、それに子育てをサポートする環境整備の推進などを訴えました。

山口氏は「佐賀県をさらによくしたいという強い気持ちで、新たな航海に旅立っていきたい」と述べました。

投票率は35.26%で、これまでで最も低かった前回の選挙を20ポイント近く下回り、過去最低となりました。