選挙データベース

新潟市長選

2018年10月28日投票

立候補者数:
4人
有権者数:
667,907人
投票率:
49.83% 開票終了
なかはら やいち

中原なかはら 八一やいち

無 新 59歳

代表的肩書
元参議院議員
元新潟県議会議員
支持
自民
98,975
得票率 30.0%
こやなぎ さとし

小柳こやなぎさとし

無 新 31歳

代表的肩書
元新潟市議会議員
元衆議院議員秘書
支持
立民県連・国民県連・共産・自由・社民
90,902
得票率 27.6%
よしだ たかし

吉田よしだ 孝志たかし

無 新 56歳

代表的肩書
元新潟市議会議員
元衆議院議員秘書
90,539
得票率 27.4%
いいの すすむ

飯野いいのすすむ

無 新 45歳

代表的肩書
元新潟市北区長
元経済産業省課長補佐
49,425
得票率 15.0%

新潟市長選 自民支持の新人 中原氏 初当選

ニュース画像

新人4人の争いとなった新潟市長選挙は28日に投票が行われ、自民党が支持した元参議院議員の中原八一氏が、「保守分裂」の中、野党5党が支援する候補らを破り初めての当選を果たしました。

中原氏は59歳。新潟県議会議員を経て、参議院議員を1期務めましたが、おととしの選挙で落選しました。

今回の市長選挙は新人4人の争いとなり、中原氏は自民党から支持を受けましたが、党の一部の県議会議員や市議会議員は吉田氏を支援し、「保守分裂」の選挙となりました。

中原氏は、政府・与党とのつながりや政治経験をアピールし、自民党支持層に加え、支持政党を持たない、いわゆる無党派層などからも一定の支持を集め、初めての当選を果たしました。

中原氏は「保守が分裂し、野党が共闘する中で勝利をすることができた。国と県、それに市がしっかり連携をとりながら、政令指定都市として日本海側で飛躍できるようにしたい」と述べました。