選挙データベース

福島県知事選

2018年10月28日投票

立候補者数:
4人
有権者数:
1,599,818人
投票率:
45.04% 開票終了
うちぼり まさお

内堀うちぼり雅雄まさお

無 現 54歳
当選:1回

代表的肩書
元福島県副知事
650,982
得票率 91.2%
まちだ かずし

町田まちだ 和史かずし

無 新 42歳

代表的肩書
共産党福島県委員長
推薦
共産
35,029
得票率 4.9%
たかはし しょう

高橋たかはし しょう

無 新 30歳

代表的肩書
会社役員
17,159
得票率 2.4%
かなやま じゅん

金山かなやまじゅん

無 新 78歳

代表的肩書
自営業
10,259
得票率 1.4%

福島県知事選 現職の内堀氏 2回目の当選

ニュース画像

任期満了に伴う福島県知事選挙は28日に投票が行われ、無所属で現職の内堀雅雄氏が2回目の当選を果たしました。

内堀氏は長野県出身の54歳。旧自治省の出身で、平成18年から8年にわたって福島県の副知事を務めたあと、前回(4年前)の選挙で初当選しました。

選挙戦で内堀氏は、東日本大震災と原発事故からの復興に向け、産業の集積と風評被害の払拭(ふっしょく)を進めることや急速に進む人口減少対策に取り組むことなどを訴えました。

その結果、支援を受けた自民党、立憲民主党などの支持層のほか、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集め、2回目の当選を果たしました。

内堀氏は「福島県は今、未曽有の複合災害と人口減少との戦いに直面している。全身全霊をかけて福島の復興に取り組んでいく」と述べました。

投票率は45.04%と、前回(4年前)の選挙を1ポイント近く下回り、これまでで2番目に低くなりました。