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福島市長選

2017年11月19日投票

立候補者数:
4人
有権者数:
236,823人
投票率:
47.92% 開票終了
こはた ひろし

木幡こはた ひろし

無 新 57歳

代表的肩書
元復興庁福島復興局長
45,372
得票率 40.3%
こばやし かおる

小林こばやし かおる

無 現 58歳

代表的肩書
元環境省東北地方環境事務所長
34,503
得票率 30.7%
さくらだ ようこ

桜田さくらだ 葉子ようこ

無 新 60歳

代表的肩書
元福島県議会議員
30,834
得票率 27.4%
のりい たいこう

法井のりい 太閤たいこう

無 新 72歳

代表的肩書
保育園等経営
1,858
得票率 1.7%

福島市長選 新人の木幡氏 初当選

ニュース画像

現職と新人合わせて4人による激しい選挙戦となった福島市長選挙は19日に投票が行われ、新人で元福島復興局長の木幡浩氏が初めての当選を果たしました。

木幡氏は57歳。旧自治省に入り、岡山県の副知事などを経て、ことし7月まで復興庁の福島復興局長をおよそ1年間務めました。

木幡氏は、与野党双方の市議会議員などの支援を受けて選挙戦を進め、待機児童の解消などの子育て支援の充実や、除染で出た廃棄物の搬出の加速化などに取り組むと訴えました。

その結果、自民党や民進党など与野党各党の支持層に加え、支持政党を持たない、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集め、初めての当選を果たしました。

木幡氏は「開かれた市政を実現し、スピードと実行で、福島の新しい未来を切り開いていきたい。待機児童問題は、就任後直ちに官民合同の対策本部を作り、市民にオープンな形で対策を検討していく」と述べました。