中標津町 駆除シカの有効活用を考える催し

駆除されるシカの有効活用を考えてもらうイベントが中標津町で行われました。

このイベントは農業被害をもたらすとして駆除されるシカの有効活用を考えてもらおうと地元の有志による実行委員会が毎年この時期に行っています。
ことしは25日と26日の2日間行われ、会場ではシカ革を使ったバッグやアクセサリーといったレザークラフト商品やペットフード、それに地元の農業高校の生徒が開発したシカ肉のまんじゅうなどシカにまつわる商品が販売されました。
またシカ肉のハンバーガーやカレーなども人気で、訪れた人たちが味わっていました。
釧路市から訪れた40代の女性は「臭みもなく食べやすくておいしい」と話していました。
中標津町では牧草などの農業被害を防ぐため年間およそ900頭のシカが駆除されていて、その95パーセントあまりがペットフードや食肉などに有効活用されています。
主催した実行委員会の菅美子実行委員長は「駆除されるシカのその先についてイベントをきっかけに考えてもらえるとうれしいです」と話していました。