浦河町の幼稚園で不審者の侵入を想定した訓練

日高の浦河町の幼稚園で、不審者の侵入を想定した防犯訓練が行われ、職員や子どもたちがいざという時の対応を学びました。

この訓練は、警察が22日、浦河町の幼稚園と実施し、園の職員や園児およそ140人が参加しました。
はじめに、園の職員たちは「さすまた」で不審者の動きを抑える方法などについて警察官からアドバイスを受けました。
続いて、刃物を持った不審者が園に侵入したという想定で訓練が行われ、不審者役の警察官が現れると、3人の職員がさすまたなどで上半身を押さえつけ、その間に別の職員が園児を安全な部屋に素早く避難させました。
訓練のあとには、警察官が犯罪から身を守るための合言葉を園児に紹介し、▼知らない人についていったり、▼知らない人の車に乗ったりしないように注意を呼びかけました。
参加した20代の職員は、「さすまたを持つのは初めてでしたが、うまくできました。不審者が来たときには子どもたちをしっかり守りたい」と話していました。
浦河警察署生活安全課の野瀬直紀係長は「訓練を重ねることが重要なので、今後も幼稚園と連携して実施していきたい」と話していました。