浦臼町 夏休みの小学生が寺で灯ろう作りや読経を体験

空知の浦臼町で、夏休み中の子どもたちが灯ろうを作ったり、お経を読んだりして寺での生活を体験する催しが行われました。

「北海道八十八ケ所霊場」の11番札所として知られる浦臼町の金剛寺には、22日、町内や札幌市などの小学生30人が集まりました。
はじめに、8月のお盆の時期に寺で行われる「灯ろう流し」の準備として、灯ろう作りに取り組みました。
子どもたちは紙や木の板を使って灯ろうを組み立てると、「ありがとう。いつまでも見守っててね」といった感謝のことばや、「ゲーム機が欲しい」という願い事など、思い思いのメッセージを書き入れていました。
このあと、はくえと腰衣を身につけて、寺の本堂に集まった子どもたちは住職から「般若心経」を教わり、大きな声で唱えていました。
札幌市から参加した小学6年生の女の子は「本堂に入ると真剣にやらなければいけないという気持ちになります」と話していました。
住職の米田弘教さんは「子どもたちが寺の行事に参加する機会も減っているので、こうした体験を通じて寺のことを知ってもらいたい」と話していました。