砂川市で小学生が季節のリース作りに挑戦
松ぼっくりやドライフラワーを使って季節のリースを作る催しが砂川市で開かれ、冬休み中の子どもたちが作品作りを楽しみました。
催しには、小学1年生から6年生までの12人が参加しました。
目標は「ふわふわリース」に仕上げることで、材料には、雪をイメージした白いコットンフラワーや、やわらかい素材でできたポンポンなどが用意されました。
子どもたちはそうした材料や松ぼっくりをリースの土台になる輪の周りにワイヤーなどでとめ、およそ1時間半でリースを完成させました。
なかには白いポンポンを重ねて雪だるまを作る子どももいて、どれも季節感あふれる作品となっていました。
工作が大好きだという2年生の女の子は「きょう友達が遊びにくるので、素敵だねと言ってもらえたらうれしいです」と話していました。
また、4年生の女の子は「リースの土台に好きな青色の毛糸を貼ったり、ポンポンを重ねてお花に見えるように工夫しました」と話していました。
主催した市教育委員会によりますと、参加者の中にはきょう作ったリースを冬休みの自由研究として学校に提出する子どももいるということです。