小平町長選挙 無所属で現職の関次雄氏 4回目の当選
現職に新人2人が挑んだ道北の小平町の町長選挙は30日投票が行われ、現職の関次雄氏が新人2人を抑えて4回目の当選を果たしました。
小平町長選挙の開票結果です。
関次雄、無所属・現、当選、865票。
橋本広行、無所属・新、668票。
杉本弘幸、無所属・新、632票。
任期満了に伴う小平町長選挙は20年ぶりの選挙戦となりました。
現職の関氏が元財務省職員の橋本氏と町の元総務課長の杉本氏を抑えて4回目の当選を果たしました。
投票率は87.97%でした。
関氏は道北の苫前町出身の74歳。
小平町の町議会議員を通算5期19年務めたあと平成22年の町長選挙で初当選し現在3期目です。
関氏は「基幹産業となっている漁業や農業の振興に取り組みたい。初心にかえって町民への目配りや気配りをして親しまれるまちづくりを進めていきたい」と話しています。