札幌 百合が原公園で3年ぶりのユリ展 約30種類を展示

国内で生まれた品種を中心におよそ30種類のユリを集めた展示会が、札幌市の百合が原公園で開かれています。

去年、おととしと新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、3年ぶりの開催となったことしの展示会には、主に国内で交配させて誕生したおよそ30種類300鉢のユリが温室に集められました。
このうち「レッドブライアン」は北海道で生まれた品種で、鮮やかな赤い花びらが特徴です。
また、絶滅が心配され酪農学園大学が保護を目的に育てている「ミチノクヒメユリ」という小ぶりなオレンジ色のユリや、それを交配させた新しいユリも展示されています。
このほかまだ名前がついていない交配に成功したばかりのユリなども並び、訪れた人たちを楽しませていました。
夫婦で訪れた札幌市内の70代女性は「ユリが好きで毎年見に来ています。いろんなユリがあって、すばらしかったです」と話していました。
百合が原公園の伊藤早織さんは「新しい品種のユリも多く見ることができます。屋外のユリ花壇と合わせて、存分に楽しんでほしいと思います」と話していました。
この展示会は札幌市北区の百合が原公園で今月18日まで開かれています。