「金色夜叉」続編の舞台 置戸町に貫一とお宮のアート作品

小説や映画などでヒットした「金色夜叉」の続編の舞台となった置戸町に主人公の貫一とお宮のアート作品が設置されました。

「金色夜叉」は作者の尾崎紅葉が明治36年に亡くなったあと複数の作家が続編を書き、そのうち置戸町を舞台にしたものもあります。
物語は置戸町で農場を経営していた貫一に東京からお宮が追いかけ再会を果たすというものです。
アート作品はこの物語が発表されて100年となったのを記念して地元のNPO法人が企画し、5月28日、町内の美術館に展示されました。
神奈川県在住の現代アーティストが制作したアート作品は木製で高さ2メートルほどあり貫一とお宮が寄り添う姿を抽象的にあらわしています。
制作を依頼したNPO法人の細川昭夫理事長は「このような小説があったことを知ってもらい置戸町を訪れてもらうきっかけになればうれしい」と話しています。
アート作品は旧置戸駅を利用した置戸ぽっぽ絵画館で展示されています。