根室の商業施設で店員切りつけ 男子中学生を少年院に送る決定

去年、根室市のショッピングセンターで店員を包丁で切りつけたとして逮捕された当時14歳の男子中学生について、釧路家庭裁判所は少年院に送る決定をしました。

去年11月、根室市常盤町のショッピングセンターで50代の店員の女性が首などを包丁で切りつけられた事件では、当時14歳の男子中学生が殺人未遂の疑いで逮捕され、釧路家庭裁判所に送られました。
釧路家庭裁判所は先月25日、男子中学生の審判を開き、石川貴司裁判長は「被害者のけがはあとわずかでも傷が深ければ死亡する危険性も高く、強固な殺意に基づく危険かつ残虐な行為だったと言える。面識も何の落ち度もない無関係の被害者を狙っていてこの点も悪質だ」と指摘しました。
その上で、「家庭環境などを考慮すると、立ち直りのためには2年を超える期間、少年院で教育を受けさせる必要がある」として、少年院に送る決定をしました。