野幌森林公園にクマ用わな設置

野幌森林公園でクマの目撃情報や被害が相次いでいることを受けて、江別市は11日、クマを捕獲するわなを園内に設置しました。

江別市などに広がる野幌森林公園や周辺では、先月からクマの目撃情報が相次いで寄せられているほか、園内の農園のハスカップを食べた痕跡も見つかっています。
このため江別市では被害が広がる恐れがあるとして、11日午後、農園内にわなを設置しました。
わなは鉄製のおりになっていて、▼幅と高さがそれぞれ1.2メートル、▼奥行きが2.5メートルあり、クマがエサとして中に置かれたシカの肉を食べると入り口が閉まる構造です。
設置した場所はクマの目撃情報が複数回あった場所で、ハスカップを食べるため頻繁に姿を見せているとみられています。
今後は市の職員が1日に1回程度巡回して、捕獲されたかどうか確認することにしています。
江別市は「公園の東側にはブルーベリーやデントコーンの畑があり、今後収穫期を迎えるためクマが動き回る可能性がある。設置したわなでできるだけ早く捕まえたい」と話しています。