保育園児の散歩に同行し安全点検

大津市で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み2人が死亡した事故を受けて、札幌市では園児の散歩に警察官らが同行し危険がないかどうか点検しました。

点検が行われたのは札幌市中央区の幌南華園保育園です。
散歩に向かう前、子どもたちは警察官から、信号を守ることや青信号でも飛び出さずに左右をよく確認することなどを教わりました。
そして、2歳と3歳の子どもたちおよそ20人の散歩に警察官や町内会の人たちが同行しました。
散歩は近くの公園までのおよそ300メートルで、警察官らは▼歩道が狭くなっていたり、▼信号や横断歩道がなかったりする危険な場所がないかどうか点検していました。
さらに公園に着くと保育士の付き添いの良かった点などが話し合われ、ドライバーに注意させるために保育士が目立つ服装をした方が良いのではないかというアドバイスが出ていました。
参加した保育士は「子どもを守る責任があるので、横断歩道のない道など危険な場所や近づいてくる自転車や車に気を付けたい」と話していました。
札幌南警察署の鈴木雄介交通第1課長は「全国で悲惨な事故が相次いでいるので安全な場所でも常に周囲に気を配ってほしい」と話しています。