南区でクマ 車衝突や目撃相次ぐ

15日夜遅く、札幌市南区の市道で乗用車がクマに衝突する事故がありました。現場付近では16日朝にかけてクマの目撃がほかにも3件相次ぎ、警察や市が注意を呼びかけています。

15日午後11時半ごろ、札幌市南区石山1条の市道で60代の男性が乗用車を運転していたところ、体長1メートルほどのクマ1頭と衝突しました。
警察によりますと男性にけがはなく、クマはその後、立ち去ったということです。
この現場から数百メートル離れた道路上では事故の20分ほど前、道路を横切るクマが目撃されていたほか、真駒内公園の近くでも16日午前3時すぎと午前6時前にクマ1頭が目撃され、いずれも同じ大きさのクマだということです。
16日朝早くに南区役所の職員がクマの専門家とともに真駒内公園の周辺で調査を行ったところ、クマのフンが見つかりましたが、クマの姿は確認できなかったということです。
警察や市は同じクマの可能性が高いとみて付近の住民に注意を呼びかけています。