札幌地裁 新所長が会見で抱負

札幌地方裁判所の新しい所長に就任した本多知成氏が記者会見を開き「法律を適用して国民の生活を守るという裁判所の使命を果たせるよう、職員一丸となって努力したい」と抱負を述べました。

本多氏は石川県出身の58歳。
東京地方裁判所の判事や釧路地方裁判所・家庭裁判所の所長などを歴任し、13日付けで札幌地方裁判所の所長に就任しました。
15日の記者会見で、本多氏は「裁判所の使命は、法律を適用して国民の大切な生活を守ることだ。個々の事件について適正で妥当な解決を行い、その使命を果たせるよう、職員一丸となって努力したい」と抱負を述べました。
また、今月21日で導入から10年となる裁判員制度については「全国と同じように、札幌でも裁判員の出席率の低下や辞退率の上昇が課題になっている。裁判員を経験した人からは『参加してよかった』という感想を頂いているので、こうした声を多くの人に届けていきたい」と述べました。