ノロウイルス集団感染相次ぐ

道内ではノロウイルスの集団感染で下痢やおう吐などの症状を訴える人が相次いでいます。
道の保健福祉部は、ドアノブや水道など手が触れる所の消毒の徹底や、こまめな手洗いなどによる感染の防止を呼びかけています。

道の保健福祉部などによりますと、今月11日と12日、別海町で中学生のバスケットボールの大会に参加した生徒51人と教員2人のあわせて53人がおう吐や下痢、それに腹痛などの症状を訴えました。
現在は全員が回復または快方に向かっているということです。
保健所がこのうち4人の便を検査したところ全員からノロウイルスが検出されたため、道はノロウイルスによる集団感染とみて感染経路を調べています。

一方、稚内保健所によりますと、今月3日から13日にかけて宗谷地方の保育所で、0歳から5歳の園児19人と20代の職員1人のあわせて20人がおう吐や発熱などの症状を相次いで訴えました。
現在はいずれも回復または快方に向かっているということです。
園児5人からノロウイルスが検出され、保健所は、ノロウイルスの集団感染とみて感染経路を調べています。

道の保健福祉部は、ドアノブや水道の蛇口などを消毒し、手洗いをこまめにすることなどを呼びかけています。