全国一の稚内でホタテの初水揚げ

去年、ホタテの水揚げ量が全国一になった稚内市で15日から今シーズンの漁が始まり、港が活気づいています。

稚内市の宗谷港では、午前10時ごろから、今シーズン最初の漁を終えた20隻の漁船が次々と戻ってきました。
そして、網を取り付けたクレーンを使って船倉いっぱいに積まれた直径20センチほどのホタテを水揚げしていました。
稚内市のホタテ漁は5年前の冬に「しけ」のため稚貝が大量に死ぬ被害が出ましたが、その後、徐々に資源が回復し、去年1年間の水揚げ量は過去最も多い4万7700トンとなり、全国でも最も多くなりました。
漁業者は、「初日にしては良い調子でした。ことしも豊漁であることを願っています」と話していました。
稚内市のホタテ漁は11月まで行われ、全国各地に出荷されるほか、干し貝柱に加工して中国などにも輸出されます。