根室で「流氷初日」発表

独自に流氷を観測している根室市は11日、肉眼で沖合に流氷を確認できたとして、去年より8日早く「流氷初日」を発表しました。

根室市と市の観光協会は気象台の測候所の廃止に伴い、8年前からオホーツク海を南下する流氷の観測を行っています。
11日午前、市の職員などが市役所の展望室から肉眼で流氷を確認し、「流氷初日」を発表しました。根室市での流氷初日は去年より8日早く、平年並みとなっていて、流氷は根室港の沖合10キロから15キロ付近にあるとみられています。
根室市商工観光課の池端昭一課長は「流氷を見に根室に来てもらえたらうれしい。去年は流氷が接岸しなかったので、ことしはぜひ接岸にも期待したい」と話しています。
釧路地方気象台によりますと、風が穏やかなため流氷は12日にかけて動きに大きな変化はない見込みだということです。