20%目標終了も引き続き節電を

道内の家庭や企業に対する節電要請について、世耕経済産業大臣は会見で、20%の節電目標は14日までとするものの、電力需給は厳しいとして来週以降も節電への協力を求めました。

大規模停電のあと北海道電力は、電力の供給に十分な余力がないとして、道内の企業や家庭に20%を目標にした節電への協力を呼びかけてきました。
これについて世耕経済産業大臣は14日、「きょうの午後8時半までは節電に取り組んでもらうこととし、その後は一律に2割の節電目標を設定しないようにしたい」と述べ、20%の節電目標は14日までとする考えを明らかにしました。
そのうえで、「老朽発電所のトラブルの可能性はあり、厳しい需給の状態は続く」などとして、連休明けの18日以降も引き続き節電の協力を求めることを明らかにしました。
一方、北海道電力の真弓明彦社長も14日午後、記者会見し、「ライフスタイルに変更のない範囲で節電をできるかぎり継続してほしい」と述べ、協力を呼びかけました。
そして、「苫東厚真火力発電所の復旧工事を1日でも早く進め、電力需要が増える冬場に備えたい」と述べ、道内最大の火力発電所の苫東厚真火力発電所の復旧に全力をあげる考えを示しました。