元保育士 園児に傷害容疑で逮捕

ことし2月、旭川市の認定こども園で、元保育士の男が6歳の園児の胸を蹴って転倒させ、頭にけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、元保育士は「注意しても聞かなかったため腹がたって蹴った」などと供述しているということです。
逮捕されたのは、旭川市8条西3丁目の派遣従業員、澤田健太容疑者(34歳)です。
警察などによりますと澤田容疑者はことし2月、保育士として勤務していた旭川市旭町の「北星おおぞら認定こども園」で6歳の男の園児の胸を蹴って転倒させ、頭に全治およそ10日間のけがをさせたとして傷害の疑いがもたれています。
母親から被害届を受けて警察が調べた結果、保育室内の防犯カメラに澤田容疑者が暴行する様子が映っていたということです。
警察の調べに対し、澤田容疑者は「注意しても聞かなかったため腹がたって蹴った」と供述し容疑を認めているということです。
今回の事件を受けて旭川市は先月、この園に対して特別監査を行い、保育士の暴力行為への対策が不十分だったとして、今月中にも園を運営する社会福祉法人「旭川養成会」に対し、文書による改善指導を行う方針です。
社会福祉法人の責任者はNHKの取材に対し、「保護者や園児に不安を与えたことを心からおわびします。今後、安全管理を強化するなどして再発防止に努めたい」と話しています。