スポーツで教育 特別支援校開校

スポーツを教育の軸にした、知的障害のある生徒のための特別支援学校、「日本体育大学附属高等支援学校」が17日に網走市で開校し、入学式が開かれました。
この学校は、全国で初めてスポーツを教育の中心に置いた全寮制の特別支援学校で、知的障害のある男子生徒が学びます。
開校した今年度、入学するのは全国からやってきた19人で、新入生とその保護者が出席して入学式が開かれました。
入学式で島崎洋二校長は「夢と希望を持って進学を決めた皆さんに出会えてうれしい。先生たちも、1人1人の夢の実現に向けて知恵を出し合って頑張ることを約束します」とあいさつしました。
生徒たちは、部活動や体育の時間を通じて得意なスポーツの種目に取り組みながら社会性を学び、卒業後の就労支援などを受けることができます。
新入生の代表は「今までと違う環境の中で新しいことに挑戦し、仲間と励まし合いながら一歩一歩進んでいきたい」と誓いの言葉を述べました。
新入生のうち、斜里町から入学した坂本陸さんは「いよいよスタートするんだと緊張しています。友達を大事にして、頑張りたいです」と話していました。