日本放送協会 理事会議事録  (平成22年10月 5日開催分)
平成22年10月22日(金)公表

<会 議 の 名 称>
 理 事 会

<会  議  日  時>
 平成22年10月 5日(火) 午前9時00分〜9時25分

<出   席   者>
 福地会長、今井副会長、永井技師長、金田専務理事、日向専務理事、
 溝口理事、八幡理事、大西理事、今井理事、黒木理事、塚田理事、
 吉国理事

 井原監査委員

<場         所>
 放送センター 役員会議室

<議        事>
 福地会長が開会を宣言し、議事に入った。

付議事項

1 審議事項
(1)第1127回経営委員会付議事項について
(2)地上デジタルテレビジョン中継放送局の設置計画について

2 報告事項
(1)地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について
(2)考査報告
(3)2010年9月放送評価調査の結果について

議事経過

1 審議事項
(1)第1127回経営委員会付議事項について
(経営企画局)
 10月12日に開催される第1127回経営委員会に付議する事項について、審議をお願いします。
 付議事項は、議決事項として「中央放送番組審議会委員の委嘱について」と「地上デジタルテレビジョン中継放送局の設置計画について」、報告事項として「地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について」です。また、その他の事項として、「平成23年度予算編成について」と「2010年9月放送評価調査の結果について」です。

(会 長)  原案どおり決定します。

(2)地上デジタルテレビジョン中継放送局の設置計画について
(永井技師長)
 地上デジタルテレビジョン中継放送局の設置計画について、審議をお願いします。
 設置に向けての諸条件が整った13都府県の23地区(注1)に、地上デジタルテレビジョン中継放送局(いずれも総合・教育)を設置したいと考えます。いずれもアナログ放送が視聴可能でデジタル放送に移行すると難視聴となる地域に設置し、平成22年度後半から23年度にかけて開局する予定です。
 また、これまでに経営委員会で中継放送局設置の議決を得た地区のうち、8地区(注2)については、共同受信施設への加入により受信者が皆無となる見込みが得られたため、設置を取りやめることにしたいと考えます。
 この計画により、新たに約6千世帯が地上デジタル放送を視聴可能となり、電波の世帯カバー率は約98%となります。整備に要する経費はおよそ5.6億円を見込んでいます。
 新規の地上デジタルテレビジョン中継放送局整備については、現在も検討を進めており、諸条件が整いしだい中継放送局の設置計画を提案することにしています。
 この計画が了承されれば、10月12日開催の第1127回経営委員会に議決事項として提出します。

(会 長)  原案どおり了承し、次回の経営委員会に諮ることとします。

注1:地上デジタルテレビジョン中継放送局を設置する地区
 〈宮城〉志津川新井田、松島高城、〈栃木〉黒羽須賀川下、〈群馬〉黒保根、〈東京〉青梅小曾木、〈神奈川〉大道六浦、〈静岡〉熱海網代、湖西、〈滋賀〉甲西岩根、〈大阪〉貝塚木積、〈岡山〉岡山津島、〈徳島〉羽の浦桜堤、〈愛媛〉大三島肥海、岩城、〈福岡〉北九州谷町、才田、豊前中村、豊前大村、嘉麻平、上三緒、嘉穂庄内、〈鹿児島〉上伊集院、羽島

注2:地上デジタルテレビジョン中継放送局の設置を取りやめる地区
 〈長野〉志賀高原、熊ノ湯(以上、第1103経営委員会(平成21年10月13日)議決)、〈兵庫〉今田市原、吉川上荒川、神戸天王谷、篠山後川上、篠山後川中(以上、第1117経営委員会(平成22年4月27日)議決)、〈山口〉萩前小畑(第1092経営委員会(平成21年4月14日)議決)


2 報告事項
(1)地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について
(永井技師長)
 地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について、報告します。
 設置計画に基づいて建設を取り進めてきた地上デジタルテレビジョン中継放送局のうち、本年7月1日から9月末までの期間に、147局(総合・教育145局、総合のみ1局、教育を追加1局 注3)が開局しました。
 その結果、9月末までの累計で1,641局の中継放送局が開局しました。視聴可能世帯のカバー率は、約97.6%となっています。
 建設にかかった経費は、およそ34.7億円です。今後も、経費削減を図りながら中継放送局の建設・整備を進めていきます。
 本件は、10月12日開催の第1127回経営委員会に報告事項として提出します。

(会 長)  受信世帯数が100世帯程度の小規模な中継放送局が増えてきましたね。
(永井技師長)  今回開局した中継放送局のうち、最も小規模なものとしては、受信世帯数が数十世帯のものもあります。

注3:今回開局した地上デジタルテレビジョン中継放送局
 〈北海道〉小樽桂岡、小樽見晴、真谷地、小平港、小平本町、豊頃茂岩、広尾丸山、室蘭陣屋、登別東、〈青森〉深浦追良瀬、八戸南郷、鰺ヶ沢中村、鰺ヶ沢赤石、〈岩手〉岩泉惣畑、岩泉中島、盛岡川目、湯田湯本、〈宮城〉東鳴子、羽出庭、大張、気仙沼八瀬、嵯峨立南、〈山形〉朝日東岩本、米沢舘山、〈福島〉いわき遠野、福島信夫、小野、磐城西郷、東常葉、浪江津島、〈東京〉永山、〈神奈川〉秦野菩提、根岸岡村、大船、衣笠、〈山梨〉丹波山、〈新潟〉新発田赤谷、越路、鯖石、〈長野〉須坂東、松代東条、〈岐阜〉各務原、〈静岡〉十里木、天竜船明、南伊東、〈愛知〉名駅、〈京都〉京都(教育を追加)、京都大岩山(総合のみ)、丹波、〈兵庫〉出石町分、相生古池、豊岡西戸牧、猪名川北、豊岡高屋、太子、〈和歌山〉古座、海南孟子、下津西ノ浦、〈鳥取〉倉吉八幡、鹿野小鷲河、日野、〈島根〉三隅、〈岡山〉足守福谷、高梁木野山、玉野、御津国ケ原、加茂川、宇野、〈広島〉福山南、安芸温品、高宮、高宮栃林、豊平、北美土里、甲田、〈山口〉岩国南河内、和木、下関弟子待、岩国平田、福賀、田万川小川、〈徳島〉阿波神山、木屋平、東祖谷山久保、〈香川〉内海橘、内海当浜、内海岩谷、内海福田、内海吉田、〈愛媛〉土居、上浦瀬戸崎、三崎、保内喜木、宇和島保田、宇和島薬師谷、松山御幸、〈高知〉安芸川北、芸西瓜生谷、田野、須崎西糺、須崎小浜、〈福岡〉北九州黒川、〈佐賀〉基山城戸、基山宮脇、〈長崎〉蚊焼、阿翁、西彼大島、東彼杵、長崎平山、野母高浜、〈熊本〉泉、小川海東、松島教良木、御所浦嵐口、熊本春日、熊本西、大矢野北、津奈木、〈大分〉五馬、久住白丹、久住、耶馬溪津民、玖珠森、臼杵下ノ江、大分西、一尺屋、佐志生、〈宮崎〉杉安、高岡、折生迫、門川、大王谷、日向草場、佐土原、〈鹿児島〉鹿島藺牟田、安納南、国上、手打、坊津北、大隅福山、山川成川、〈沖縄〉高原、北中城、辺土名、辺野古、志喜屋、運天原


(2)考査報告
(考査室)
 平成22年8月25日から9月22日にかけての期間に、ニュースと番組について考査した内容について、報告します。
 期間中に、ニュースは21項目、番組は事前考査として38本、放送考査として24本の合計62本を考査しました。この期間の大きな項目としては、民主党の代表選挙や、郵便割引不正事件で起訴された厚生労働省元局長の無罪判決関連のニュースや番組がありました。考査の結果、これらの一連のニュースや番組は、放送法や国内番組基準等の観点から「妥当」であったと判断します。
 まず、ニュースの考査結果について、報告します。
 最初に、民主党の代表選挙から菅改造内閣の発足に至る一連のニュースについてです。今回の民主党代表選挙は、事実上の総理大臣を選ぶ選挙としてきわめて大きな関心を集めたことから、9月1日の告示から14日の開票結果、そして17日の組閣まで、速報スーパーも交えながら、連日長時間を割いて詳しく伝えていました。モニターからは、「2人の候補の主張をよくまとめていた」、「ねじれ国会への対応はじめ改造内閣の政策課題がわかりやすく解説されていた」など、おおむね好評の意見が寄せられました。野党各党の反応や街の声なども公平に紹介していたと思います。
 次に、郵便割引制度をめぐる不正事件関連ニュースの考査です。9月10日に大阪地裁で、厚生労働省の元局長に対し無罪判決が出されたことについては、枠の特設を含め当日のニュースの放送時間を拡大して詳報していました。この事件では、昨年6月の元局長の逮捕、翌7月の起訴以降、元局長が容疑を否認した初公判の内容をはじめ、公判の進行の様子を節目ごとに紹介しており、今年5月には、元部下などの供述調書が証拠として採用されなかったこと、それにより元局長に無罪の可能性が出てきたことを伝えていました。この事件はその後、大阪地検特捜部の主任検事が証拠隠滅の疑いで逮捕されるという展開になりました。これを受けて、検察の組織上の問題点まで踏み込んだ検証が必要なことを、記者報告などで指摘していました。
 その他のニュースでは、東京都内の大学病院で抗生物質が効かない多剤耐性菌の大規模な院内感染が発生し、9人が死亡した疑いがあることを、9月3日に報道していました。さらに、3日後の9月6日には、別の大学病院の入院患者から新しいタイプの耐性菌が国内で初めて検出されたことを、NHKの独自情報により他の報道機関に先駆けて伝えていました。一連のニュースでは、耐性菌の特性や、感染拡大の防止に向けた取り組みについて紹介するとともに、視聴者の関心が最も高かった、院内感染がどのようにして広がったのかという点について、当該の病院の対応も含めて、重点的に検証していました。
 また、日本振興銀行の経営が破たんし、戦後初のペイオフが実施されたことに関しては、日本振興銀行は扱う預金が定期預金のみで決済機能を持たず、他の金融機関に連鎖的に影響が及ぶ恐れがほとんどないと判断されたことなど、ペイオフ実施の理由や仕組み等をわかりやすく紹介するとともに、預金が1,000万円を超えて一部カットされる可能性がある預金者は、全体の2.7%だという管財人の説明を伝えていました。このニュースでは、経済的な側面よりも、預金者にとって役立つ、いわば生活情報的な面に重点を置いて報道していたと思います。
 続いて、番組の中から3本の考査結果について、報告します。
 「防災の日」に関連して、NHKスペシャル「首都水没」を9月1日に放送していました。政府の中央防災会議がまとめた報告書を基に、巨大都市・東京の構造がもたらす水害の脅威とその対策を検証したもので、被害を防ぐ対策として“広域避難”の重要性や、そのための国と自治体の連携など現在の課題を指摘していました。水害に対する東京の構造的な弱点が映像を通じて実感でき、意義のある番組だったと思います。ただ、気になった点が2点ありました。1つは、堤防決壊などのCG映像がリアルで迫力があっただけに、これが“想定の映像”であることを長めにスーパー表示するなど、もう少し明確に示した方がよかったのではないかということです。もう1点は、こうしたCG映像は、中央防災会議の報告書に沿って“3日間に300mmの降水”という想定で作られていましたが、地下施設の浸水実験だけは、その3倍の降水量(1日に300mmの降水)を想定していたことです。この実験は他の場面と異なる想定に基づいていることを、コメント等でことわった方がよかったのではないかと思われました。なお、モニターの意見では、「水害発生のメカニズムがよくわかった」、「台風シーズンも近く、季節的にタイミングのよい放送だった」など、おおむね好評でした。
 今年度から「あさイチ」の放送を開始して半年たったことから、9月15日と16日の放送について考査しました。この2日間は、民主党代表選挙の結果についての解説や、“消える高齢者”問題についての北海道旭川市からのリポートなど、最新の時事テーマについて工夫を凝らしながらわかりやすく紹介していました。また、地方の魅力を紹介し、旅行者にとって役立つ多彩な旅情報を提供していました。主婦にとって関心のあるさまざまな話題を、のびのびとした親しみやすい演出で紹介していると思います。モニターの評価も、「新しい情報が得られる」という点に加えて、「くつろぎ、やすらぎが得られる」という点で、ポイントが高くなっています。あえて、今回気になった点を2点報告します。“消える高齢者”問題のリポートで、介護施設に入っている身寄りのない認知症のお年寄りの顔をそのまま映して紹介していました。今回は、本人や家族の承諾を得ることができないことから、入所している施設の了解を得ており、施設としては、身寄りの方と連絡できる手がかりが得られるのではないかと考え、放送を了解したということでした。ただし、今後同様の事例があった場合には、今回のケースを判断の前例とするのではなく、それぞれの事情に基づいて個別に判断した方がよいと思います。また、旅情報の中で、特定の旅館の宣伝と受け取られかねない発言が、出演者から唐突にありました。この件についてはモニターからも指摘する声があり、のびのびとした演出の中でも十分な注意が必要だと考えます。
 1960(昭和35)年の日米安全保障条約改定をめぐる世論を二分しての激しい政治闘争「60年安保闘争」から今年で50年となることを機に、ETV特集 シリーズ「安保とその時代」では、安保条約の成立から今日までの歩みを、4回にわたってたどっていました。その第3回「60年安保 市民たちの1か月」(9月5日放送)では、安保闘争が一般市民の間にまで拡大し、また挫折していく経緯が、資料映像と証言により冷静に描かれていました。シリーズ全体として、今日の沖縄の基地問題にもつながる、安保と日本社会の変遷がよく理解できました。ただ、細かい指摘になりますが、ワールドカップ・サッカーの中継を見ながら日本代表チームの応援に熱狂する今の若者にインタビューし、「安保のことは知らない」と回答する様子を、番組冒頭と途中の2度にわたって挿入したことは、やや強引な演出意図を感じさせました。モニターからも「当時に比べて現代の若者が“能天気”であるかのような印象をことさらに与えていた」という意見が寄せられました。
 最後に、番組ホームページに関するモニタリングの結果について、報告します。
 今回は、「鶴瓶の家族に乾杯」、「NHK歌謡コンサート」、「ためしてガッテン」、「新感覚ゲーム クエスタ」、「ワンダー×ワンダー」、および大河ドラマ「龍馬伝」といった、総合テレビ夜8時台の番組についてモニタリングを依頼しました。全体の総括としては、「いわゆる“ゴールデンタイム”の番組にふさわしく、いずれも内容が充実している」という報告でした。特に、「ためしてガッテン」と「龍馬伝」については、「内容に読み応えがある」という感想が寄せられました。そうした中で、「NHK関連団体などの商品販売サイトにリンクを張っているものがあり、商品の宣伝につながりかねないのではないか」という疑問の声もありました。これについては、NHKでは、番組ホームページから関連団体やその他の外部サイトにリンクを張る場合のルールを定めており、これらの番組ホームページは、いずれもそのルールを順守していますので、「問題ない」というのが、NHKの判断です。

(会 長)  ニュースや番組の良かった点はしっかりと評価するとともに、注意すべき点もきちんと指摘しており、満足できる内容の報告でした。今後も、このような考査報告を続けてください。

(3)2010年9月放送評価調査の結果について
(放送文化研究所)
 2010(平成22)年9月に実施した放送評価調査の結果について、報告します。
 放送評価調査は、NHKの放送に対する視聴者の評価を把握するため、2007(平成19)年から年4回実施しています。今回は、9月3日金曜日から5日日曜日までの3日間、電話法(RDD追跡法)により、全国の20歳以上の男女2,203人を対象に実施し、1,374人(62.4%)から回答を得ました。
 調査では、全体評価として「信頼」、「満足」、「親しみ」、「独自性」、「社会貢献」の5項目、側面別評価として「正確・公平」、「生命・財産を守る」、「娯楽性」、「知識・教養」、「実用性」、「地域への貢献」、「文化の継承・発展」、「福祉」、「教育」、「国際理解」の10項目を掲げ、それぞれについて1点から5点で回答してもらいます。結果は、4点以上の肯定的評価があった回答の率で表わします。
 調査の結果について、説明します。
 結論から述べると、今回の調査では、NHKの放送に対して引き続き高い評価が得られているという結果が出ています。
 全体評価では、これまでと同様に「信頼」(66%)と「社会貢献」(67%)が高い数値となっています。前年(平成21年)度4回の平均と比較すると、「社会貢献」(4ポイント増)と「親しみ」(53%、4ポイント増)が前年度より高くなっています。側面別評価では、「生命・財産を守る」(73%)と「知識・教養」(69%)の数値が高く、「娯楽性」(44%)が相対的に低いのはこれまでと変わりませんが、前年度平均との比較では、「娯楽性」(4ポイント増)をはじめ、「実用性」(59%、4ポイント増)、「国際理解」(50%、4ポイント増)、「正確・公平」(64%、3ポイント増)、「文化の継承・発展」(55%、3ポイント増)の5項目が、前年度より高くなっています。特に、「娯楽性」、「実用性」、「文化の継承・発展」の3項目は、過去最高の数値でした。一方、全体評価、側面別評価のいずれも、数値が前年度平均より低くなった項目はありません。
 男女の年層別に見てみます。全体評価では、若い年代層からの評価が相対的に低く、年代が高くなるにつれて評価も高くなるという傾向は変わっていません。前年度平均と比較すると、「信頼」は、60歳以上で男性が有意に低下し女性は有意に高くなっているという結果になりましたが、男女各年代の多くの項目が、有意差はないものの前年度を上回っています。側面別評価では、20,30代女性で「国際理解」が、40,50代男性で「地域への貢献」が、60歳以上の女性で「正確・公平」と「娯楽性」が、それぞれ前年度平均より高くなっています。
 全国を北海道・東北、関東、中部・甲信越、近畿、中国・四国・九州の5つの地域に分けて見ると、全体評価では、これまで近畿での評価が他の地域に比べて低めの傾向がありましたが、今回、地域差は小さくなっています。側面別評価では、北海道・東北で「知識・教養」の数値が前年度平均より低くなりましたが、中部・甲信越で4つの項目が高くなったのをはじめ各地域で、有意差がないものも含め多くの項目が前年度平均を上回っています。
 全体評価のうち「信頼」、「満足」、「親しみ」について、最初の調査から評価の推移を見ると、調査の回によっては多少の上下動はありますが、いずれの項目も同じような傾向を示しており、前年度9月以降は継続して数値が向上しています。
 最後に、この調査では、NHKの放送を視聴する頻度についても質問しています。その結果、視聴するのは「ほとんど毎日」、「3日に1回くらい」、「1週間に1回くらい」という回答を合計した割合が、今回は82%ありました。前年度平均は78%でしたので、視聴頻度についても向上しています。



以上で付議事項を終了した。
上記のとおり確認した。
      平成22年10月19日
                     会 長  福 地 茂 雄

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