特集記事相次ぐ災害 教訓を忘れないために
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“責任を一生背負う覚悟” 問われた自治体の防災対策
「責任を一生背負う覚悟で生きてきた・・・」元町長は沈痛な面持ちで語った。大規模な土石流が発生、多くの住宅が被害を受け39人が犠牲になった伊豆大島土砂災害。日本の防災対策の課題が次々と浮かび上がった。被災者、遺族、自治体の長から話を聞いた。
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大阪に津波が10分で来る?南海トラフ巨大地震の前に知っておいて欲しいこと
南海トラフ巨大地震で大阪を襲う津波。その「到達時間」について、自治体の呼びかけている内容と気象庁が発表する内容には大きな違いがあります。パニックにならないために知って欲しいことです。
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100年前の「フェイク画像」 関東大震災でも拡散したデマ
災害のたびに出回る「フェイク画像」や「デマ」は100年前の関東大震災でも。なぜ無くならないのか。現代への教訓とは
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関東大震災 当時の地図に記されていたことは?
1923年9月1日に発生した関東大震災。 国が大事に保管してきた当時の地図がある。 家屋倒壊や大規模火災など、どこに被害が集中したのか。デマは…。いまを生きる私たちに必要な対策は何か、写真や映像だけでは分からなかった関東大震災の姿は。
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「NHK全国ハザードマップ」全国各地の災害リスクを地図で調べる
「洪水」や「土砂災害」「内水氾濫」「津波」から命を守るために重要なハザードマップ。全国からハザードマップのデータを集め一覧できるようにしました。あなたがお住まいの地域の災害リスクは?(随時更新)
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最強クラスの台風が接近!そのとき、何を検索した?
「西鉄バスが止まった。今回の台風はガチでやばい」。こんなツイートが話題となった2022年9月の台風14号。検索ワードのビッグデータ分析から、地域ごとに求められる情報に特徴がある可能性が見えてきた。
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“救えたはずの命” 災害関連死を防ぐには
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震…。地震や津波からは生き延びた。それなのに、避難生活などで命を落とす「災害関連死」が後を絶たない。専門家の分析では多岐に渡る原因が。命を守るためできることとは?
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【熊本地震の教訓】命を守る11の防災キーワード
2016年4月14日と16日。熊本地震では活断層による地震が発生、2度にわたって最大震度7の激しい揺れが襲い、エコノミークラス症候群などによる災害関連死を含め熊本県・大分県で276人が亡くなりました。防災の教訓を11のキーワードで振り返ります。
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南海トラフ巨大地震 被害想定見直しへ
最悪の場合、死者が32万人を超えるなどと想定されている南海トラフ巨大地震。公表から10年余りがたったことから被害想定を見直すことになりました。見直しの背景や、今後必要とされる対策についてポイントをまとめました。
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私には爪切りが必要だった 経験者だからこその「すごい」備え
非常用持ち出し袋にどうして爪切りが?東日本大震災の発生時、避難生活を経験した被災者が今も続ける備えから、私たちが今できる対策をまとめました。
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被災地の若者は今 東日本大震災12年“現役世代”アンケート
東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故の発生から12年。岩手・宮城・福島の被災地で“現役世代”の中核を担う20代から50代の1000人にアンケート。浮かび上がったのは、自分の住む土地への複雑な思い、3つの県の復興の違いでした。
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わが子のミルクとおむつはどこに?そして生理が始まった
赤ちゃんを抱える母親が突然地震に巻き込まれ避難生活を強いられる。それは生後4か月の息子の乳幼児健診を受けていた最中に突然、始まりました。東日本大震災発生時、20歳だった女性の体験です。
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“縮流” 気づいてからでは逃げ切れない津波
南海トラフ巨大地震では、最悪の場合、大阪・梅田にも津波が襲来する。危険な現象が「縮流」。大都市特有の現象でどのような被害が想定されるのか。威力を増す津波に備えや対策はあるのか?
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140文字でわかる!! 「南海トラフ巨大地震」のキーワード
南海トラフ巨大地震で知っておきたいキーワードを厳選し、その意味を140文字以内にまとめました。それぞれの専門用語に関連した記事も紹介。
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「ドミノ倒しのように…」巨大地震で日本経済を襲う危機 BCPを
南海トラフ巨大地震が発生した後の経済損失を専門家が詳細にシミュレーション。経済ダメージは太平洋側だけでなく全国に波及する結果に。今やっておく必要のある対策・BCPは?。
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「3日で助けは来ない?」南海トラフ巨大地震 消防の救助は
どれくらいの部隊を出せるか、わからない…。南海トラフ巨大地震が発生した場合の被災地の救援体制について、全国の消防関係者は口をそろえた。背景には特徴の「半割れ」が。消防力の限界とは。緊急消防援助隊のアンケートも含め専門家に課題と対策を聞いた。
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揺れが止まらない… 高層ビル・タワマンを襲う「長周期地震動」
東京・名古屋・大阪などの大都市で増え続ける超高層ビルとタワーマンション。地震の際、脅威となるのが「長周期地震動」。東日本大震災でも発生した。南海トラフ巨大地震では、最大の揺れ幅6メートル、10分以上続くという想定も。被害を防ぐための対策は?
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「仮設住宅」に入れない? 巨大地震で家を失ったら…
南海トラフ巨大地震で仮設住宅が深刻な不足に陥る可能性があることが専門家の研究で明らかに。住まいを失い慣れ親しんだ土地を離れ、知らない土地に移り住む「疎開」が全国規模で起きる可能性も。備えや対策は?
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“地震雲”に“人工地震” 「いいえ、違います」
トルコ・シリア大地震をめぐってSNS上で拡散された“災害デマ”。「地震雲が出た」や「人工地震ではないか」という言説を、雲や地震の専門家はいずれも否定。その理由を詳しく解説します。
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「活断層の地震」と言われて わかりますか?
活断層の地震とはなに?動くとはどういうこと?阪神・淡路大震災や熊本地震など日本で内陸直下型地震や津波を引き起こすメカニズムや危険度、マップを改めて調べ、わかりやすく解説。
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冬の避難所の寒さ対策 備えのカギは“TKB+W”
外はマイナス20度。こうした状況で、大地震が発生したら…。 災害関連死を防ぐためのキーワードは“TKB+W”。北海道で体験する訓練が1泊2日で開かれ記者が参加してきました。備えや対策のポイントも紹介。
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“ヒーローは助けに来ない” 南海トラフ地震 医師からの警告
南海トラフ巨大地震が起きたとき、被災地で医師不足が深刻になる…。私たちの命を救う病院は医療はどうなるのか、トリアージは。私たちが備えておくことは。医師たちの警告。
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世界の気象災害に「早期警戒システム」 日本にできることは
地球温暖化による気象災害の激甚化が指摘される中、国連が今後5年で全世界に普及させると呼びかけたのが「早期警戒システム」。相次ぐ災害から命を守るために、日本にできることとは?
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災害は夜間と休日に多いってほんと!? 調べてみると・・・
「災害って夜間や休日によく起きるよな・・・」実際、事実なのか?デマ=根拠のないうわさ話なのか? 地震のデータや、豪雨・大雨を調べて専門家に聞いてみました。
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南海トラフ巨大地震 消防は被災地にたどり着けるのか
南海トラフ巨大地震で被災地に助けは来るのか?緊急消防援助隊の過去最大規模の訓練を密着取材。戦略と課題を探りました。
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超高層ビル 長周期地震動対策の最新技術
東日本大震災で超高層ビルを大きく揺らした「長周期地震動」。地震の揺れを抑える最新の技術開発が進んでいる。通常ビルの「下」に設置することの多い免震装置を「上」の階に設置するもの。その効果やメリットは。私たちが出来る対策や備えは。
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断水で赤ちゃんが風呂に入れない…どうすれば
赤ちゃんの3日ぶりの入浴(もく浴)は、母親が目にしたインスタグラムの投稿から実現。大雨によって起きた大規模な断水。不安な日々を送る家庭を救ったのは助産師らの思いとSNS投稿の拡散でした。対策のポイントも紹介。
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大雨で田んぼを見に行く・・・農家の本音とは
大雨や台風の際、田んぼや畑、水路を見に行く。そして亡くなる人が、全国で後を絶ちません。4年の間で2人の男性が亡くなった町を取材。なぜ犠牲が続いたのか。足どりを追いました。
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避難所に泊まってみたら、わかったこと
災害担当の記者が、断水や停電で水道も電気も使えなくなった想定で避難所に宿泊する防災訓練に参加。避難生活で見えてきた課題や対策は。
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SNS拡散の災害デマやフェイク画像 “AI生成の画像”も
2022年の台風15号による豪雨をめぐり、ドローンで撮影した静岡県内の災害の様子だとする画像がSNS上で拡散しましたが、NHKの取材に対し投稿者は「AIが画像を生成するサービスを使った」などとして偽の画像であることを認めました。
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アマゾン川が日本の空に? 線状降水帯につながる「大気の川」とは
各地に大雨災害をもたらす「線状降水帯」の予測のために「大気の川」と呼ばれる現象が注目されています。専門家が上空からの観測に国内で初めて成功しました。そこでわかったこととは?
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”命の守り手”が 命の危険にさらされる
大雨や地震、津波…災害が迫る過酷な状況で、多くの防災関係者が人知れず住民を守っています。「排水機場」もその現場の1つですが、佐賀県では死亡事故も。強い使命感を持った地域の守り手がなぜ命のリスクにさらされるのか。
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「まさかここで」の土砂災害はどこで?…全国調査しました
土砂災害の多くは土砂災害警戒区域などリスクが示されているところで起きますが、実は地図やハザードマップで「危険性が示されていない」場所でも。突然の土砂災害から身を守るためにどのようなポイントに注意すればいいのか。
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34テラバイトのデータと格闘して「全国ハザードマップ」を公開した理由
川の氾濫による洪水リスクを中心に掲載しているNHKの「全国ハザードマップ」。なぜ、このような取り組みを行ったのか。どうデータを収集して地図を作ったのか。詳しく説明します。
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浸水リスク地域で増える住宅 一体何が…
NHKは全国の浸水想定区域(ハザードマップ)のデータと国勢調査のデータを使い、建物の1階が水没するリスクがある場所の人口変化を調査。見えてきたのは洪水の危険性があるエリアに次々に住宅が増加している実態。首都圏でも…。
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「浸水域に約4700万人居住」の衝撃
大雨や台風による洪水リスク。国や都道府県が「浸水想定区域図」としてハザードマップなどで公表しています。最近、この浸水想定区域図が大きく変わっていることをご存じですか?分析すると、浸水エリアで人口が増えている実態が。
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防災担当者 “女性がゼロ” 全国6割の自治体で
災害が相次ぐなか女性の視点を取り入れた災害対策は喫緊の課題です。しかし全国の6割余りの自治体で防災担当部署に女性職員が1人もいないことが明らかに。
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地震でマンションが被災…対応や対策のポイントは?
地震の際にマンションの住民がどう行動するかノウハウがまとめられている「マンション地震対応箱」。ぜひ参考にしてください。
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「人工地震ではありません」災害デマやフェイク、専門家に詳しく聞きました
大きな地震が起きるとSNSなどでつぶやかれる「人工地震説」。地震の波形、街でおきる発光現象…。本当のところはどうなのか、実際に起きた地震で検証しました。
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“トイレに行きたい”けど…あの日「衣装ケース」しかなかった
トイレが使えなくなり大勢の人が同じ「衣装ケース」に用を足す。現実に起きたのが東日本大震災。災害時はマンションでもトイレが使えなくなることも。備えや対策は。
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一度は助かった命 震災関連死3786人
一度は助かった命でした。東日本大震災による震災関連死は3700人以上。地震の揺れや津波による直接的な被害から助かったにもかかわらずです。遺族も目にした背景には何があるのか。災害関連死に関する国の仕組みは。
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19歳 津波を見ていない語り部
「私が語り部をしていいんでしょうか」どこか自信がなさそうに、そう語った19歳の女性。彼女は不安でした。未曾有の東日本大震災を語る“資格”が自分にあるのかと。
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南海トラフ巨大地震 46万人の事前避難どうする?
「南海トラフで大規模な地震が起きる可能性がふだんより高まっている」臨時情報が出たらどうしますか? どう備えて行動し、どう避難するか。自治体や住民の模索、専門家が語る対策のポイントは?
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「南海トラフ地震臨時情報」に関する自治体アンケート
南海トラフ巨大地震の臨時情報。NHKが139自治体に実施したアンケート調査の結果、検討を終えた自治体が9割に達し、課題も含めた全体状況が見えてきました。
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東日本大震災 あの時、官僚・自治体・防災関係者は…
巨大地震と大津波。未曽有の大災害に対し、官僚や気象庁、自治体、防災関係者などはどのようにその時を迎え、どう行動したのかまとめました。課題や教訓は。
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トンガ 大規模噴火と津波 何が起きたのかに迫る
トンガの海底火山の大規模噴火。どんな噴火だったか?なぜ日本に津波が来たのか?その謎に迫ります。
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“南岸低気圧” 都心に雪が降る条件は?
冬の間、東京の都心など関東南部の平野部に雪をもたらすとされる南岸低気圧とは。雪が降る、積もる条件を調べてみました。
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津波警報は出たけれど…“防災のプロ”でも難しかった避難の話
南太平洋トンガの海底火山の噴火を受けて、気象庁は日本の広い範囲に津波注意報や津波警報を発表。防災の専門家も避難しましたが「避難するまでに想像以上に時間がかかった」という事態に。課題や対策は。
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ママが子どもと避難したら大変だった話
1人で走っていなくなる5歳児。気分屋の2歳児。重たいリュックとベビーカー。夫は不在。私たちは無事に避難所にたどりつけるのか? 災害に備えて子供とママが一緒に試してみたら大変でした。対策やポイントも。
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透明なマスク 気象庁の記者会見 着用の理由を探ってみると…
気象庁が緊急に開く記者会見で担当者が着用している、口の周りが透明な少し不思議なマスク。なぜ、このマスクを着用するのか?その背景を取材しました。
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今の地震リスクはどこに? ひずみで迫る直下型地震
活断層など内陸直下の地震。ある分析手法によって、地域ごとの地震のリスクが浮かび上がっている。専門家の研究を通し予測の可能性と限界に迫る。
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“危険と分かって近づいたのか” 雲仙普賢岳 火砕流災害の教訓
43人が犠牲になった雲仙普賢岳の大規模な火砕流災害。なぜ被害は起きたのか。マスコミ・報道関係者は。見えてきたのは、いまも突きつけられている課題でした。
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“あれこれ情報出すのはやめて” 気象庁検討会で何が
気象庁の予想を超えた熊本などの豪雨。その後、気象庁が出したのは“新たな情報”を作ること。しかし、専門家は反発。何があったのか?顕著な大雨に関する情報運用をめぐる議論の裏側。
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日本海側 地震直後に津波到達する「海陸断層」が多数存在
東日本大震災では10メートル以上の大津波で甚大な被害がでましたが、津波のリスクには到達するまでの早さもあります。特にそのリスクが高い日本海側の活断層などについて、国の研究プロジェクトが新たな調査結果を取りまとめました。
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データよ、生きていてくれ
東日本大震災では自治体の庁舎が被災し戸籍など重要データが失われそうになりました。現在、自治体はどんな対策を?
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3.11伝えた気象庁職員 ~病室から見えた桜~
東日本大震災の発生時、情報を伝える気象庁では何が起きていたのか。“寡黙で一匹狼”同僚にそう表現された気象庁職員がいた。彼が「伝えた」、そして「伝えられなかった」3月11日とは…。
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首都直下地震 東京の対策 10年でどうなった?
続く激しい揺れ。道にあふれる帰宅困難者たち。2011年3月11日、首都圏の住民は大都市を襲う地震の怖さを見ました。次に東京の脅威になると予想される首都直下地震。同時多発火災をまねく木密地域などの対策はどこまで進んでいるのか?
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好きなもの、もうひとつ 誰でもできる備蓄のヒント
地震や大雨、台風などの災害に備えて必要な備蓄品。簡単なことから備蓄を進めるコツがあります。身近な備蓄のヒントやポイントです。
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ふるさと背負わなくても 福島 大熊町の少年の10年
東日本大震災、福島第一原発の事故で避難を余儀なくされた少年。「ふるさとに戻りたい」と語っていた少年は10年後「自分を縛ることもない」と考えるようになりました。
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痕跡調査で浮かぶ「スーパーサイクル」 “超”巨大地震の周期
東日本大震災の発生で、地震や津波の想定は大きな見直しを迫られました。過去の痕跡の調査から浮かび上がってきたのは「スーパーサイクル」という周期の存在。日本海溝、南海トラフの巨大地震のリスクは。
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あのとき、私は悲しんでよかったんだ
つらかったこと、悲しかったことを心にしまいこんだまま10年の月日を歩んできた人たちは、今、それぞれの方法で東日本大震災と向きあっています。
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災害時に心を癒やす「甘いもの」
災害時の備蓄品に「甘いもの」をプラスしてみてください。心を癒す効果も期待できます。東日本大震災の経験を生かして。
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備えたことしか、役には立たなかった ~ある官僚の震災~
東日本大震災。大きな揺れ、迫り来る大津波。がれきに遺体が残る中での道路啓開。遺体を埋葬するための「ひつぎ」の確保…。2011年3月11日、経験なき大災害に直面しながら数々の判断を迫られた、元国土交通省官僚の告白です。
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多目的トイレ 誰のためのもの?
障害者や高齢者、小さな子ども連れの人などが使う「多目的トイレ」や「多機能トイレ」と呼ばれる広めのトイレ。しかし国はこの名称を使用しない方針を示しました。どうしてなのでしょうか?
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静寂の街 消えた“耳印”
新型コロナウイルスの影響が、地震計の振動の変化に表れています。そしてその変化は、街の音を“耳印”としている人に影響しています。
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津波浸水リスク 全国自治体184庁舎で
東日本大震災の発生から10年。当時は自治体の「庁舎」が津波で被災し、被災者支援に影響が出ましたが、NHKが分析したところ、今でも全国184の自治体の庁舎に津波で浸水するリスクがあることがわかりました。
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避難勧告と避難指示の一本化など 避難情報の名称 大幅変更へ
自治体が発表する避難情報が来年から大幅に変わります。国の作業部会は、「避難勧告」と「避難指示」を「避難指示」に一本化するほか、「避難準備の情報」を「高齢者等避難」にすることなどを盛り込んだ提言をまとめ、24日、小此木防災担当大臣に提出しました。
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インフラクライシス 壊れたら、もう直せない
老朽化して通行止めになった橋。財源不足で修繕が難しい中、減らす橋の優先順位をつける議論が始まっています。
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気象庁は予算が少ない? “コーヒー予算” その実態は
気象庁が大手町から虎の門に移転。これを機に組織改正も行われた。気象庁がどこに向かうのか伝える。
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台風で東京の人の動きは ビッグデータ分析で見えたこと
首都圏にも被害を出した2019年の台風19号(東日本台風)。NHKは携帯電話の位置情報のビッグデータを活用して、当時の人の動きを詳しく分析しました。
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地図はいまも悪夢を知っている
2019年の台風19号(東日本台風)で浸水被害が起きた多摩川沿いの住宅地。浸水した地域に「旧河道」と呼ばれる地形が含まれていました。伊勢湾台風の教訓も。
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うちは自腹で隣は無料 解体費用は誰が出すの?
大雨や台風、地震などの災害で自宅が全壊…解体はどうすれば? 被災家屋の解体費用を国などが全額負担する「公費解体」制度。西日本豪雨の被災地で自治体により対応が分かれた理由は…
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荒川にも“決壊”リスクが…2019年台風19号で検証
2019年の台風19号(東日本台風)では、最悪の場合、首都圏を流れる「荒川」でも堤防が決壊する可能性があったことが専門家の解析でわかりました。都市部を流れる大規模河川の氾濫による洪水リスクは。
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「ぼくは被災者だった」
三宅島の噴火。はるか上空まで黒い煙が上がると、昼間なのにまわりは真っ暗になった。先の見えない避難生活が始まり、容赦なく報道陣に取り囲まれた。
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83人の死から見えたものは
2020年7月の熊本県を中心とした豪雨災害。犠牲になった83人の「被災場所」「経緯」を詳細に分析しました。「2階に避難しても助からない」ケースも。課題や教訓は。
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日本の宿命 “浸水する街に住む”
大雨や洪水で浸水リスクがある地域に3000万人以上が住むとも言われる日本。浸水が想定される都市などが居住誘導区域になっているケースも。西日本豪雨や2019年台風19号(東日本台風)…災害が相次ぐ中で街づくりをどう進めればいいのか。
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もうこの家では暮らせない…房総半島台風の被害
2019年の台風15号(房総半島台風)で被害を受けた千葉県。いまも修理されない住宅が多く、取り壊しも相次いでいます。何が起きているのでしょうか…
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相次ぐ台風 “満員”の避難所… リアルタイムで密を把握!
台風10号では避難所が満員で入れないケースが多発しました。その中で新たな取り組みを行う自治体がありました。
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出せない予報 ~70年前の法律の壁~
台風ではさまざまな気象庁などの予報が出されますが、法律が壁となり、多くの人に伝えることができない予報もあります。現状と課題です。
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最大級警戒の台風 みんなの備えを振り返ってみた
最大級の警戒が呼びかけられた2020年台風10号。SNS上では、さまざまな備えの事例の投稿が相次ぎました。台風対策のコツ、ヒントがありました。
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“停電に奪われた命” ~千葉・台風15号の教訓は生きるのか~
2019年台風15号(房総半島台風)の影響で大規模な停電が長期間続いた千葉県。命に関わる停電を防ぐ手立てや対策があるのか、各地を取材しました。対策の電力トリアージ、予防伐採とは。
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広がる? “ホテル避難” ~台風 最大級警戒の現場では~
特別警報の可能性とともに最大級の警戒が呼びかけられた2020年台風10号。避難先の一つとしてホテルなどの宿泊施設が活用されました。避難所だけではない避難先。事情を取材しました。
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災害時の 「在宅避難」に必要な備えは?
地震や台風、大雨などの災害時、安全ならば自宅にとどまって生活をする「在宅避難」にはどんな備えが必要? それを身をもって確かめる「おうち防災訓練」も。実例を交えて方法を詳しく説明。
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子どもが日傘で学校、ダメ?熱中症のおそれも
強い日ざしによる暑さや熱中症から子どもたちを守ろうと日傘を持たせる保護者。しかし「学校に日傘は禁止と言われた」とSNSに不満の声が。学校対応の状況や対策は。
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エアコン使わないのはどうして?
命に関わる暑さの中、エアコンを使わない高齢者たち。熱中症のリスクがあるのにその理由とは。対策も紹介します。
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“まるで津波” ふるさとが川に沈んだ 熊本の豪雨被害
2020年7月。記録的な豪雨による川の氾濫で大きな被害を受けた熊本県球磨村。あの日、何が起きていたのか。被災者の証言から当時の状況を振り返り、課題や対策を考える。
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子どもは静かに溺れる…なぜ?
夏の楽しみといえば海水浴や川遊び、プールですよね。しかし、小さな子どもが亡くなる事故もおきやすくなります。子供は「静かに溺れる」知っていますか。対策も紹介。
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治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水とは~
台風や大雨、想定を超えるような豪雨災害に、治水の専門家は「水をあふれさせない治水だけでは、温暖化に太刀打ちできない」と話します。川から水をあふれさせる治水とは。流域治水では私たちはどう対応する?
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発見!富士山噴火で消えた村 300年の時を超えた教訓
江戸時代に発生した富士山の宝永噴火による火山灰や噴石などで埋没した村を発掘する調査に単独で密着。そこには300年の時を超えた教訓が。
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2割しか入れない? 深刻化する避難所不足
多摩川沿いの避難所の収容人員をNHKが独自に試算したところ、新型コロナ対策をとった場合、2割しか入れないことがわかった。
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「気象庁はとんでもない」学者激怒 桜島“火山弾”めぐる混乱
「今回の気象庁のコメントはとんでもないと思います」。鹿児島県の桜島噴火のあと、火山研究の第一人者から記者に届いた深夜のメールは、これまでにない怒りがにじむものだった。
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さよなら「雑魚寝」 “避難所クラスター”防ぐには
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに見えてきた“日本の避難所の問題点”とは?災害関連死を防ぐための対策は。
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“避難所足りません” 災害と新型コロナ
災害と新型コロナが同時に襲ってきたとき、どうやって命を守るのか…。避難所対策は。災害関連死を防ぐために。
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いま、南海トラフ巨大地震が起きたら…
大地震はいつ起きてもおかしくありません。南海トラフ巨大地震もその1つです。しかし「事前避難」の計画づくりは多くの市町村で遅れていることがわかりました。
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思いよ届け 東日本大震災アメリカ人犠牲者遺族の今
アメリカ・バージニア州にあるランドルフ・メーコン大学の関係者から送られてきたメール。「まもなく満開です」メッセージととも…
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“通学路”安全ですか? 斜面崩壊リスクも
通学路の道路脇などにある斜面崩壊のリスク。身近にある土砂災害警戒区域など、親子で確認してみてはいかがでしょうか。マップでも紹介。
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ある日突然、遺体の前に 東日本大震災
東日本大震災が発生。彼はその日、遺体と向き合っていた。小さな女の子だった。目を背けたかった。でもできない。体を拭いた布を洗う、それが彼の役目だった。
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あの日何が…南三陸消防署 殉職した消防隊員が残したモノ
東日本大震災で宮城県南三陸町にある南三陸消防署では周辺もふくめて8人の消防隊員が殉職しました。東日本大震災でこれほど多くの隊員が同じ場所で犠牲になったケースはほかにありません。あのとき、何があったのか。
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「死ねっていうのか」震災9年の声 被災者の支援どこまで?
震災から9年。災害公営住宅で暮らす被災者に家賃の値上げ問題が直面しています。
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「40m巨大津波」の謎に迫る “サイレント津波”とは
40メートルの高さまで斜面を駆け上がり大きな被害をもたらした巨大津波。なぜ、東日本大震災の津波は、あれほどに高くなったのか。専門家とともに「謎」に迫ると、次の津波から命を守るための貴重なヒントが見えてきました。
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9年たっても復興しない~被災者2000人の「復興カレンダー」
”あの日”からまもなく9年。大規模被災者アンケートから見えてきたものは?
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巨大防潮堤が生み出す“射流” とは~足首の高さで流される津波
「高さ15センチの津波で、成人男性が流される」東日本大震災の検証の結果、これまでの常識を超える現象が起きていた可能性があることがわかってきました。「射流」と呼ばれる現象。発生させた要因は、皮肉にも町を守るはずだった巨大な防潮堤でした。
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南海トラフ巨大地震 津波浸水想定エリアで起きていること
南海トラフ巨大地震で津波による浸水が想定されているエリアをオープンデータで徹底的に分析してみました。すると建物が多く建設されている地域が。
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新型コロナウイルス いま災害が起きたらどうする?
感染の拡大がおさまらない新型ウイルス。けれど、もし今、地震などの災害が起きて避難所に多くの人が詰め掛けたら…
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“小さい地震”の大津波 明治三陸津波の教訓を語り継ぐ
「小さい地震だから津波は来ない?」それは違います。 明治時代に多くの人の命を奪った明治三陸津波の歴史を1人でも多くの人に知ってほしい。東日本大震災の被災地で行われている防災教育は。
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その資料捨てないで! 被災地で「歴史」を守る
地震や台風、大雨など災害の被災地で古文書など貴重な歴史資料を救い出すボランティアが地道に活動を続けています。
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命を守る「ハザードマップ」が見られない!?
大雨や台風、地震などの災害。災害が目の前に迫った状況でハザードマップの確認を始めたのでは逃げ遅れてしまいます。川の氾濫による洪水や土砂災害などの水害、津波による浸水…。平常時からリスクが示された地図を確認しておくことが大切です。
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学校を最後の場所にしないために 東日本大震災の大川小学校
東日本大震災の津波で74人の児童が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校。教訓をどう語り継ぎ、安全で安心できる学校にしていくのか。遺族の男性の思いや裁判の状況から考えます。
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“災害デマ”はなぜ拡散するのか 「善意」が被害を拡大させる
災害時に必ず流れるデマや根拠のないうわさ。なぜ拡散するのか。理解するためのキーワードは、「不安」、「怒り」そして「善意」です。
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「再び闇市が…」首都直下地震で経済はどうなる
「水の値段が5倍になって闇市ができる」戦後の日本の話ではありません。首都直下地震後の経済被害や影響を予測するエコノミストたちの座談会で出てきた「最悪のシナリオ」とは。今のうちにBCPの策定を。
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同時多発通報の音声記録 あなたのもとに救助は来るのか?
「見殺しにする気か!」2019年台風19号(東日本台風)の接近による豪雨。消防が住民から突きつけられた言葉。NHKが入手した消防への音声通報記録。浮き彫りになったのは消防力の限界だった。水害や地震など災害時にあなたに救助は来ないかもしれない。
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“地獄絵図”「被災ツリー」で見えた首都直下地震3つの危機
首都直下地震後の日本の姿の想定は。ライフライン途絶、未治療死など災害関連死、仮説住宅不足による住宅難民、経済被害や財政破綻による生活困窮、格差拡大、国家の衰退…。被災や被害の連鎖。専門家は「日本の“地獄絵図”に近い」とつぶやいた。
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ハザードマップを聞かせてほしい…視覚障害者の支援は
2018年西日本豪雨で避難を促すメッセージが届いても家にとどまるしかなかった女性。「ハザードマップを聞かせてほしい」女性は視覚障害者でした。大雨や台風など豪雨災害が相次ぐ中で、視覚障害者の人たちはハザードマップを見ることが出来ません。必要な支援とは。
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多摩川沿い なぜ“浸水エリア”に新築が… 徹底分析しました
2019年台風19号(東日本台風)で浸水被害が相次いだ多摩川沿いの東京と神奈川。人口が集中する首都圏ならではの問題も。ハザードマップは赤なのに、新築の家やマンションが多い…。なぜリスクのある土地に家が建つのか?データを手がかりに原因を探った。
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それでもあなたは帰りますか? 帰宅困難者「群集雪崩」の危険
災害時の帰宅困難を「ただ家に帰るのが難しい問題」と考えていないだろうか? 実は自らの命を危険にさらしかねない非常に危険な行為だ。専門家が指摘する群集事故のうち「群集雪崩」をシミュレーションも含めて分かりやすく解説
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92人の死から見えてきたものは
2019年台風19号(東日本台風)の豪雨災害。どのような場所で犠牲者が出たのか。調査を進めると、危険が指摘されていない場所や通勤中や仕事中のケースも。
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警戒レベル1で噴火も…予測困難な噴火 火山情報のジレンマ
全国に111ある活火山。御嶽山や浅間山など噴火警戒レベルが最も低い「レベル1」でも噴火することはある。予測が難しい中「どうやったら命を守ることができるのか」を考える。
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火山に登るなら そこに絶対の安全は無い…御嶽山噴火災害
御嶽山の山頂。雲海が広がる最高の景色、澄み切った気持ちのよい空気。でも、もしまたあの日のように突然噴火が起きたら…。当時を知る登山者に同行し、課題や教訓、身を守るすべを探った。
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都会の地下に眠る “災害対策のカギ”
首都直下地震など大規模災害の発生時、地域の医療拠点となる病院。断水や停電など、いざという事態に備えて目を向けていたのが「地下」でした。
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“全市避難せよ!”いったいどこへ?
「市内全域に避難指示」こんな情報が出されたらどう行動しますか?災害時にたびたび出される市町村全域への避難指示。過去の事例からその意味合いや課題を探りました。
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医師はなぜ現場に向かうのか? 苦悩するDMAT
大雨や地震など災害時に現場で医療活動を行うDMAT=災害派遣医療チーム。実際の災害現場で活動した医師たちの取材を通し見えてきた苦悩とは。災害時医療の課題や対策を考える。
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忘れられた災害の記憶 先人の無念を地図記号に
災害の石碑があることを示す新しい地図記号ができました。背景には水害や地震、津波など過去の災害の教訓が伝わっていない現実が。実際の自然災害伝承碑とともに、地図に落とし込む取り組みを取材しました。
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東京に住んではダメなの? ハザードマップの意味とは
「ここにいてはダメです」。こう書かれた東京 江戸川区のハザードマップが大きな反響を呼んでいます。台風による川の氾濫や洪水、高潮など、危機感の背景には都市部の「人口の集中」があることがわかってきました。
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いつ逃げますか? 地域で作る“避難スイッチ”
台風や大雨で災害の危険があるかもしれない時、いつ避難を始めればいいのか?。そのカギとして注目されるのが川の氾濫や洪水、土砂災害から逃げるきっかけ「避難スイッチ」。模索する現場を取材、ポイントもまとめました。
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「こんな場所で…」となる前に “底なし沼”に備える
地震でたびたび発生する「液状化現象」 海から離れた場所でも起きるおそれがあります。過去の事例、リスクの調べ方や対策は?
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地震で倒壊“ブロック塀” あなたの近くにも
倒壊の危険がある“ブロック塀”。2018年の大阪北部地震では死亡事故も。どこにどれだけあるのか正確な実態はわかっていません。現状と対策を取材しました。
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命を守る「TKB」 避難所の“常識”が変わる?
『災害時の避難所に「TKB」が必要だ』専門家で作る学会がまとめた提言です。相次ぐ災害関連死を防ぐために考案された、トイレ・キッチン・ベッドの頭文字を示すこの3文字。避難所の「常識」が変わろうとしています。
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死が近づく中で… 富士山噴火 執念の研究
「私に残された時間はあまり多くないかもしれません。論文化にご協力いただけないでしょうか…」死が近づく中で、彼を富士山宝永噴火の研究に駆り立てたものとは…
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“首都直下地震” その時、どこにも住めない!?
今のままでは、都内だけでも仮設住宅は“18万戸”不足する…首都直下地震が起きた場合の最悪の想定。解決すべき課題、対策は。私たち一人ひとりが今のうちに考えておく必要があります。
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離れて住む家族を助けられますか?
大雨や台風、地震。災害が起きても一緒に避難することができない…そんな時、どう家族を守り支援するのか。高齢者への呼びかけは。西日本豪雨の事例から考えます。
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津波で流されてしまうのに…耐震化急増 なぜ?
南海トラフ巨大地震で大津波が襲うとされる高知県黒潮町では住宅の耐震化が急増しています。津波で流されてしまうかもしれないのになぜなのか?こうした対策が命を救うことになると考える理由は。
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“ノーマーク火口” 全国21の火山に 富士山も監視強化
登山や温泉、スノーボード、スキーなどで訪れる場所、その近くには活火山の火口があるかもしれません。想定外とも言える突然の噴火で犠牲者が出る事例も。どこにあるのか、気象庁は監視の強化に乗り出しています。
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大災害時代 あなたに助けが来ないかもしれない…
消防トリアージとは。大雨や地震など災害にあって救助を求めた時、消防が「必ず助けに来てくれる」と思っていませんか?東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨…。大規模災害時に消防に助けを求めても「断られる」ケースが相次いでいます。
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東京で噴火再び!? その時、どうする…
噴火すると、影響は火山周辺だけでなく、都市にも及んできます。避難の方法、避難所の収容の限界、高齢者施設は。1986年に島民すべてが島外に避難した東京・伊豆大島のケースで考えます。
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災害時の「#救助要請」は救助につながったのか
「消防に電話してもつながらない、助けて。# (ハッシュタグ)救助」大災害時にSNSで救助を要請する投稿(ツイート)は拡散され多くの人の目にふれる。実際のところ、どの程度救助に結びついているか。2018年西日本豪雨の救助要請ツイートを追跡取材。
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“デマ”に惑わされないで! 冷静に行動を
2018年、北海道で震度7の揺れを観測した北海道胆振東部地震をめぐり、ネットやSNS上では、ライフラインなどの状況に関する「デマ」や、不確かな「うわさ話」が流れました。災害デマやフェイクにだまされないポイント、対策は?
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“最強の風” その脅威にどう備える
大きな被害が出た2018年台風21号。猛烈な風や暴風にかつてない恐怖を感じた人も多くいました。どう身を守ればいいのでしょうか。対策は。
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「救急車とコンビニ」から見えたこと
猛暑で救急車の出動回数が増えた名古屋市消防局が市民に理解を求めるために投稿したツイート。「救急車でコンビニ等に立ち寄り飲料水等を購入する場合があります。ご理解をお願いします」ネット上に集まった賛同の声からは、新たなコミュニケーションのあり方が見えてきます。
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エアコンを使わない高齢者
厳しい暑さや猛暑。エアコンが設置されていても使わずに高齢者が熱中症で死亡するケースも。なぜなのか。命の危険にもつながるこうした状況をいったいどうすればいいのか、対策のポイントとともに考えます。
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熱中症 子どもを守るために知っておきたいこと
子どもは大人よりも熱中症にかかりやすい理由があります。厳しい暑さや猛暑の中で子供が命を失う事態も起きています。命を守るために知っておいてほしい対策のポイントもまとめています。
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西日本豪雨 7月7日 真備町で起きていたこと
西日本豪雨で長年連れ添った妻を失った86歳の男性。高齢化が進む日本で、災害が発生したときに、災害時要支援者(災害弱者)の命をどう守ればいいのか…。課題と対策を探った。
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その支援 ちょっと待って!
大雨や台風、地震…災害の状況に心を痛め被災者や被災地を支援したいと、今、まさに段ボールにさまざまな物資を詰め込んでいる人、いらっしゃるかもしれません。でもその支援、ちょっと待ってください。2018年の西日本豪雨のケースです。
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西日本豪雨 7月6日夜 広島で起きていたこと
広島で豪雨災害に向き合う2人のママさん記者たち。災害の現実を改めて考え直しました。
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豪雨災害 避難所生活で知ってほしいこと
2018年西日本豪雨の被災地に設置された避難所。不慣れな生活が続く中、体調を崩さないためにも気をつけてほしい注意点や対策のポイントをまとめました。
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記録的な大雨 命を守る想像力を
日本各地を襲う記録的な大雨で気象庁は、最大級の警戒を呼びかけています。住んでいる土地でどんな災害が起きるおそれがあるのか…
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深層崩壊 予測の鍵は“水”
大雨や台風などの豪雨で山の斜面が岩盤の深い場所から崩れる「深層崩壊」。表面の土砂のみが崩れる通常の「表層崩壊」と違い、ひとたび発生すると大きな被害が。山から流れ出す「水」の流れや水質を調べることで、土砂災害の予測につなげようという研究。
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避難所の女性トイレは男性の3倍必要~命を守る「スフィア基準」
スフィア基準を知っていますか?国際赤十字などが作った国際基準で、紛争や災害の際の避難所の“最低限の基準”を定めています。相次ぐ災害関連死を防ぐ。日本でも「スフィア基準」を取り入れようという動きが出始めています。