原発処理水 迫る海洋放出 現状は

東京電力・福島第一原子力発電所の敷地を埋め尽くすように並ぶ巨大なタンク。
この中に入っているのが、トリチウムなどの放射性物質を含む処理水です。
政府は2023年の春から夏ごろにかけて、基準を下回る濃度に薄めて海への放出を始める方針です。
処理水が増え続ける福島第一原発に取材に行きました。(おはよう日本・2023年3月8日放送)