2023年5月22日
G7 ウクライナ ロシア

「ロシアを最後の侵略者に」 ゼレンスキー大統領【会見全文】

「人類の歴史から戦争をなくさなければならない」

G7サミットにあわせて広島を訪れたウクライナのゼレンスキー大統領。
原爆資料館を視察した後の記者会見でこう訴えました。

ロシアへの反転攻勢に向けて協力を呼びかけたゼレンスキー大統領は、被爆地・広島で何を感じ、何を語ったのか。記者会見の全文です。

ゼレンスキー大統領 全文

ご列席のみなさま、日本国民のみなさま、平和を尊重する世界中のみなさま。

私は、戦争によって(※「人影の石」のように)歴史の石に影を残すのみになってしまったかもしれない国からここに参りました。ですが、わが国の英雄的な人々は、戦争そのものを“影”にするために歴史を巻き戻そうとしています。

※「人影の石」
爆心地に近い建物の入り口の階段を切り出した原爆資料館の展示資料の1つ。原爆の強烈な熱線により階段は白っぽく変色し、人が腰掛けていた部分が影のように黒くなって残ったとされる。

「人影の石」(原爆資料館 所蔵)

私は、世界に戦争はあるべきではないと思っております。

人類は長きにわたって、血に染まった対立で多くの人命を失ってきました。死は空から落ちてきたり、海からもたらされたりしました。放射線が死をもたらしたこともありました。

人間が人間を死なせてきました。戦争なしに人類の歴史を想像することはできないという人もいます。ですが、戦争こそ人類の歴史にあってはならないものだと私たちは申し上げます。

ウクライナは破滅的な戦争の中心地にあります。侵略者は私たちの土地にやってきて、私たちウクライナ人を征服したいだけではありません。

ロシアは世界に対し、この世にウクライナ人などまったく存在しない、とうそをついているのです。もしも私たちがこれほどまでに勇敢でなければ、ロシアによるジェノサイドは成功していたかもしれません。

そして、ウクライナは影だけになっていたかもしれません。全土(の人々)が、影だけに。

けれども、ウクライナの人々は果てしなく勇敢で、自由を愛しています。私たちは生き続けていきます。自由に生きていくのです。

敵が使っているのは核兵器ではありませんが、ロシアの爆弾や砲撃によって焼き尽くされ廃虚となった私たちの街は、私がいまここ(原爆資料館)で見てきたばかりのものと似ています。

破壊されたバフムト市街(2023年4月)

広島の原爆資料館を訪れることができたことを光栄に思います。このような機会をいただけたことをとてもありがたく思っております。

人々が歴史の中で見つめてきたことは、無数の人々の暮らしが灰と化したということです。街のかわりに焼き尽くされた土地が残り、家々はがれきを残すのみとなったことです。

広島は今、復興を遂げています。私たちはがれきと化してしまったすべての街、ロシアの攻撃による被害を受けていない家が1軒もなくなってしまったすべての村が復興を遂げることを夢みています。

私たちは、私たちの領土を取り戻すことを夢みています。ロシアに占領されていた(ウクライナ)北部の領土を取り返したのと同じように、東部や南部のウクライナ領土も取り返さねばなりません。

私たちは、現在ロシアに拘束されている人々を連れ戻すことを夢みています。戦争捕虜、民間人、強制移住させられた人々や連れ去れた子どもたちのことです。

私たちは勝利を夢みています。勝利のあとの平和を夢みています。しかし、そのためには、この侵略者だけでなく、戦争そのものの野心を敗北させなければなりません。

そして、これこそ世界中のすべての人々にとって重要なことなのです。世界に対し、この場所からウクライナへの団結の呼びかけを聞いていただくために、私はここ、広島におります。

ロシアは文明的なものすべてを踏みにじりました。ロシアは1年以上、私たち最大の、そしてヨーロッパにとっても最大の原子力発電所を占拠し続けています。

ザポリージャ原発の敷地内にいるロシア軍(2022年3月)

ロシアは、戦車で原子力発電所を砲撃した唯一のテロ国家です。

原子力発電所を武器や弾薬の貯蔵施設にした人々など他にいませんでした。ロシアは、私たちの街をロケット砲で攻撃するために、原子力発電所に身を隠しているのです。

もし、ロシアのほかの戦争犯罪をまだ無視することができる人がいるのなら、このようなロシアによる人道に対する罪は、すべての人が行動を起こすきっかけとなるはずなのです。

1986年のチョルノービリ原子力発電所の事故を生き抜かざるを得なかった私たち、ウクライナが申し上げております。

私たちの土地の一部は、いまだに立ち入り禁止区域のままです。想像してみてください。ロシアはその地域で攻勢をかけたのです。ソ連時代に放射能で汚染されたものを埋めた森の中に、ざんごうを掘っていたのです。

ロシアによるこのような悪行、愚行が放置されれば、世界は間違いなく破滅するでしょう。同じような戦争を起こそうとするほかの犯罪者が現れるのは時間の問題です。

もしロシアが占領した領土の一部でも保持することを許されるのであれば、国際法は二度と機能しなくなるでしょう。

ウクライナは「平和のフォーミュラ(公式)」を提案しました。公正で現実的なものです。

その最初の項目は、“放射線と核の安全”です。ロシアは、放射線と核による世界への脅迫をやめ、現在占拠している原子力発電所をウクライナとIAEA=国際原子力機関の完全な管理下に戻さねばなりません。

私たちの「平和のフォーミュラ」には10の項目があり、それぞれの意味が国連決議によって確認されたものです。ウクライナに対するロシアの戦争を終わらせるためにすべきことすべてが含まれています。

ウクライナの「平和のフォーミュラ」の強みは、ロシアの侵略の野心を阻止し、ロシアが侵害した安全を回復し、世界にもうひとつの結果をもたらすことができるのです。

ほかの潜在的な侵略者を抑えることができます。世界が平和を望んでいるときにどれほど団結し、決意を固めているかを戦争を望むすべての人が知れば、戦争を始めることに意味を見いだせなくなるのです。

これまでのところ、世界は侵略者を止めることができる「フォーミュラ」を持ち合わせていません。

ウクライナはそれを提案しております。ウクライナは世界に対し、戦争からの救いを提案しております。

このためには、私たちが団結し、ロシアを最後の侵略者にしなければなりません。ウクライナへの侵略が敗北に終わり、平和だけが世界を席けんするようになるように。

私たちは異なる文化をもち、異なる信念をもち、国旗も違います。しかし、自分たちのため、子どもや孫たちのために、安全を望むのはみな同じです。

戦争がひとたび起これば、私たちの命はひとしく灰と化してしまいます。

戦争が石に影を残すのは歴史の中だけになるように、それが博物館でしか見られないようにするために、世界中のすべての人ができる限りのことをしなければなりません。

世界中のすべての人々が、他国を尊重しなければなりません。

世界中のすべての人々が、国境を認めなければなりません。

世界中のすべての人々が、正義を守らなければなりません。

世界中のすべての人々が、生命を大切にしなければなりません。

世界中のすべての人々が、みずからの義務として平和を受け止めなければなりません。

ここ数日間、青と黄色の旗を通りに掲げてくださったことに対し、広島のみなさまに感謝申し上げます。ウクライナの旗がそこにあるというのは、自由への信念、生命への信念、ウクライナの人々を信じる思いの証明です。

ありがとうございました。

日本のみなさま、岸田総理大臣、包括的な支援に感謝申し上げます。戦争の犠牲となったすべての人を追悼いたします。

平和が訪れますように。ウクライナに栄光あれ。

Q. バフムトの状況は? バフムトの防衛は、すべての努力と、犠牲になった人々の命に値するものなのか?

簡単な質問ではなく、簡単な回答ではありません。

なぜかというと、私たちの周りにはテロ国家、難敵がいるからです。

それでも、私たちは懸命に戦っています。勇気あるウクライナ国民、兵士、そして知恵を絞って、人の命を守るために戦っています。

バフムト近郊で戦うウクライナ軍の兵士(2023年5月)

私たちは人を死なせません。人は私たちの宝です。人は私たちにとって一番大事なものです。

私たちの計画と戦術についてはここで共有できませんが、いま分かっているのはウクライナより数十倍も大きな国がこの戦争に勝利することができないということです。

もう少ししたら、私たちは勝ちます。私たちは命を守りながら、行動しています。

バフムトで戦術的な過ちを犯してしまうと包囲されてしまいます。ただ、すべての兵士は敵の捕虜にならないようにどう行動したらいいかわかっています。

そして現在とても重要な任務を果たしています。

彼らは今バフムトにいますが、正確な位置は言えません。バフムトはまだロシアに包囲されていません。ほかの解釈はありえません。

Q. ウクライナ軍のパイロットに対する訓練が始まったという情報があるが、F16の引き渡しが可能になったということか?

この問題についてパートナー諸国と協議してきました。

ウクライナの防空システムの強化についてはパートナー諸国とともにアメリカがリーダーシップをとってくれたことに感謝しています。

様々な防空システムのなかでPATRIOT、HAWK、CROTALEなどというシステムを供与してもらっています。強力なIRIS-T(短距離空対空ミサイル)のパッケージ、NASAMS(ミサイル)などの供与に感謝しています。

もらっているシステムの数が多いですが、まだウクライナを全面的に守るには足りていません。ウクライナの空を守るには、主に戦闘機が必要だと思います。

「F16戦闘機」

その問題解決に向けて、話し合いを進めていました。その第一歩として、ウクライナのパイロットの訓練が認められました。

訓練を完了させるには数か月間かかります。訓練時間を短縮するため、一番経験のあるパイロットを訓練させます。ウクライナの防空システムの組織を強化できるためです。

(戦闘機の数がどれだけ渡されるかなど)詳細は言えませんし、いつ供与されるかも詳しくは言えません。ただ加速化させるために努力していきたいです。

なぜなら毎日大事な命を失っているからです。

Q. カナダのトルドー首相との会談で新たな武器や支援の約束はなかったが、ここ数か月のカナダからの支援について満足しているか?

まず、理解頂きたいのはカナダとはとても強力なよい協力関係を築いています。

カナダのトルドー首相と会談するゼレンスキー大統領(2023年5月)

実行されるまで公にコメントできないことがありますし、進行中のものもあります。

カナダはウクライナを支持してくれています。

私たちは現在、地雷除去に関する機械の供与について協議しています。

ロシアは普通の敵ではなく、テロを行っていて、ウクライナの数万平方キロメートルの農地に地雷を仕掛けています。

この規模では1つの国からの援助では十分ではありません。だからこそ、いま私たちはカナダに支援してもらうよう話を進めています。

Q. たくさんのリーダーと面会したがブラジルの大統領と会っていないのはなぜか。ブラジル、インドなど、ロシアに資金を送っている国の対策として何が可能か?

ブラジル ルーラ大統領

まず私たちはブラジル、中国、インドが、ロシアに武器を送っているという証拠を持っていません。正直に言いますと、そういった行動を取らせないためにその国々のリーダーたちと連絡をとってきました。

今、みながここで集まったことが、われわれにとって非常に重要なことです。とても大事な進展です。

去年のインドネシアでのG20サミットで提案をした和平提言の実現のために、できるだけ多くの国に参加してもらうことが私たちにとっては非常に重要です。

私たちはそれに向けて努力をしてきました。和平提案のサミットに、できるだけ多くの国に参加してほしいです。

これはロシアにとって、政治的な圧力になるに違いありません。

そのために今日はこの協議に多くの時間をかけ、ほとんどのリーダーと面会することができました。ただ、もちろん皆さんそれぞれにスケジュールがタイトで、ブラジル大統領と会うことできませんでした。(ブラジルの大統領と会うことができず絶望しているか?)おそらく先方が絶望しているでしょう。

Q. 原爆資料館を見て印象に残った資料はあるか。広島の被爆者の中には「サミットに参加し兵器の支援要請も大事かもしれないが、被爆地・広島を訪れているのだからもっと戦争を終わらすため、和平に向けた話し合いが必要ではないか」という声もあるが、どう答えるか

原爆資料館

広島で起きたこととウクライナで起きている破壊は歴史的に比較してもいいでしょう。

最初の質問もバフムトについてでしたが、破壊された広島の写真を見ると、バフムトやほかの似たようなまちのことを思い出します。

生き残っているものがない、すべての建物が破壊されていて、道路や建物がどこにあったのかさえも判別できません。

完全な破壊です。何もなく、人も誰もいないです。

象徴的な比較になるかもしれません。

いま、広島は素晴らしい近代的なまち、生きているまち、平和なまち、人の命および価値観に対する尊敬を表すまちになっています。

悲劇的な広島の写真の様子は、今のウクライナで私たちの目に映るものです。残念ながら、いまバフムトで起こっていることは悲劇ですが、現在の広島のような復興や再建が必ずできると信じています。

(兵器の支援要請をしているというのは)私は率直に言って、これは正しくないと思います。

私たちはお願いしているのではありません。私はG7広島サミットを遂行している日本政府の関係幹部たちに感謝したいと思います。私たちは招いて頂いたのです。

私たちは将来の世界平和に対する共通の価値観を持っています。ウクライナは共通の価値観や復興のために戦っています。

ウクライナでは数千平方キロメートルが破壊されています。本当にひどい状況です。

プーチン大統領がやってきたドンバスでは「ロシア語を話す人の命を救うために来た」と説得しようとしています。

ドンバスはロシア語を話す人が多く住んでいました。今のドンバスを見てください。残念ながら、かつての広島のような悲惨な風景になっています。

Q. 原爆資料館を訪れて印象に残ったことは何か

大変悲惨な写真がたくさんありました。

小さい子どもたちの写真、死ぬ前の写真。ウクライナでもこのような写真もあり、見ると涙が出ます。

どうして人間がこのようなことができるのか、特に子どもに対してどうしてこのような恐ろしいことができるのか、全く理解ができません。

どういった病気か判断はできませんが、このようなことをする病気のロシア人を理解するのは無理です。私は医者ではありません。

私が見た写真は、(バフムトなどの)悲劇と非常に似ていました。

だから、人の影しか残っていないという写真を見て、先ほどのスピーチのなかで「人影の石」という話をあえて使いました。

人生は燃やされ、影以外に何も残らなかった悲劇です。だからスピーチでは影の話をしようと決めました。そして、プーチンが私たちの国に残そうとしていた影について、私のスピーチで話すことにしたのです。

私はこのような関連性を感じています。失礼ながら、このような印象を受けました。

Q. 質問は3つ、G7サミットでどのような武器の交渉を行い、誰が何をくれることになったか。F16を手に入れる自信があるか。反転攻勢はいつ行われるのか

3つの質問すべてに答える自信はないです。

まず、質の良い武器についてはみなさんからいただくことになります。そのために努力し続けます。どの相手と話を続けるべきかは理解しているので、自信はあります。

F16の訓練が決まるまでの間にも供与について話し合いを進めてきました。

私たちは戦闘機を供与してもらいます。具体的にいくつ供与されるかは実際に分からないので言えません。防空システム用の武器についてはまだお話できる内容がありません。砲兵の武器は常に一番重要です。

反転攻勢の詳細は教えられません。全体的な回答しか言えません。ただ、われわれの反撃を、ロシアはちゃんと実感するでしょう。

Q. インド、オーストラリアの首脳との会談はどうだったか

オーストラリアについては協議中で詳細はまだです。いままでオーストラリアから武器の供与はあり、これまでの支援に感謝しています。

首相はキーウにも訪問してくれて、こちらについても感謝しています。戦争中でもウクライナに訪問してくれるリーダーたちにとても感謝しています。

G7の国ではないオーストラリアとインドはとても重要です。

戦争中のため、面会には限界があり突然の面会はできないので、同様の目的でサウジアラビアにも行ってきました。ウクライナが提案している和平提案に基づいて、ロシアへの外交的な圧力に向けて多くの国に関わってもらいたいからです。

そのためにはすべての国と対面で会うことはとても大事で、説得するのではなく理解してもらうことが重要です。
ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始する数年前からプロパガンダ戦争を始めています。

ロシアの情報戦が様々な大陸で起きていました。いまでもいくつかの国は、ロシアの情報戦に負けていることに気づいていません。

いまは詳細について話す時間はないし、意味がありません。今できることはこの状況を正すことです。そのため、証拠を見せながら話すべきです。

証拠を見せ、真実を語り、情報を届けようとするジャーナリストの皆さんに感謝しています。いくつかの国は真実をもっと頻繁に知るべきです。

Q. ゼレンスキー大統領の突然の訪問で核軍縮などのテーマが注目されなくなったという意見もあるが

突然の訪問ではありません。私はG7広島サミットにもともとオンラインで参加する予定でした。実際に参加することはセキュリティーの観点から発表できませんでした。

G7以外の国も参加していたので、ウクライナがこうした国々とようやく会談できることは、非常に重要なことでした。今回の会議で一番注目されたのはウクライナ侵攻についてでしたので、私はこのサミットに出席するべきだと思いました。

これまでずっと私たちを支援してくれて、問題を解決に導いてくれた国に感謝しなければならないと思いました。

以前から私自身が出席することで結果が変わると分かっていました。ここに来たことで、重要な問題を解決に向かわせることができ、感謝しています。

Q. ロシアに対する外交圧力についてどう考えるか

これは今日のメインテーマでしょう。

全員が賛成してくれたかわかりませんが、反対の意見はなく非常にうれしく思います。これはロシアに対する外交的な圧力と、戦争の外交的な終結に向けて重要な瞬間でした。

国連憲章および国際法の遵守が重要です。

ロシア軍がウクライナの領土の一体性と国際法を破って私たちの領土にいるかぎり、ロシアに対しての外交的な解決策は1つもありません。

ロシア軍がウクライナの領土にいる限り、誰もロシアとは協議しないということを理解してもらうことが、私たちにとっては重要です。これはとても大事です。

そして次のステップは、和平提案です。

さまざまな問題がありますが、その問題の解決法もわかっています。食料の安全性、核兵器の安全性、そして強制移送された私たちの子供たちの返還。公式で2万人と言われていますが、実際にロシアが強制移送した子どもたちの人数は分かっていません。

そのような問題はたくさんあります。たったひとつの国で解決することは難しいです。

きょうの会議で軍事支援についての話を聞き、非常にうれしく思っています。もちろん、支援できる国には支援してもらいたいですが、法律や憲法上の問題があることも十分理解しています。

Q.日本に最も期待することは何か

日本の岸田総理大臣と日本政府関係者と2つの会談があり、いくつかの話をしました。

まず、一番期待しているのはテクノロジーです。

なぜかというと、ウクライナの戦後の復興というのは、国民に対してウクライナが生き続けるというメッセージになります。これは非常に重要です。早期の復興もそうですし、全体的な復興もそうです。

ウクライナはエネルギーから医療まで最新の技術を使って復興を進めます。

日本の豊富な経験は私たちにとって極めて重要です。きょうは岸田総理大臣とこうしたことについて話しました。岸田総理大臣とは相互理解があります。

エネルギー、特にグリーンエネルギー、鉄道、そして私たちにとって重要に感じるのは現代的なテクノロジー、医療などの分野について話し合いました。

これは将来的な話で、すべてが上手くいくと確信しています。

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