新型コロナ 世界からの報告
新型コロナウイルス 世界はいまどのような状況になっているのか 感染者数は? 感染対策は? 市民生活は? 経済活動は?
各地からの報告です。
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WHO 新型コロナ「緊急事態宣言」終了を発表 “今後も警戒を”
2023年5月6日
WHO=世界保健機関は、5月5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出していた「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を終了すると発表しました。
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WHO 新型コロナ「緊急事態宣言」終了を発表
2023年5月5日
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、5月5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出している「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を終了すると発表しました。
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アメリカ 入国時のワクチン接種証明 5月11日から不要に
2023年5月2日
アメリカのバイデン政権は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたとして、5月11日に国家非常事態宣言を解除するのに合わせて、空路で入国する外国人に義務づけていたワクチンの接種証明の提示を不要にすると5月1日、発表しました。
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中国 新型コロナ 入国者に求めるPCR検査 抗原検査に切り替えへ
2023年4月25日
中国政府は、これまで中国への入国者に求めてきた新型コロナウイルスのPCR検査に代わって、4月29日からは自宅などでも実施できる抗原検査に切り替えると発表しました。
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新型コロナ 国際的対応考えるシンポ 公平性確保の仕組みを
2023年4月22日
新型コロナに対するこれまでと今後の国際的な対応について考えるシンポジウムが開かれ、WHO=世界保健機関で対応を行った医師がワクチンの開発などで素早い対応が行われた一方、途上国には十分に行き渡らなかったとして、今後、公平性を確保する仕組みが必要だと訴えました。
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中国 上海 厳しい外出制限から1年 経済の持ち直し進むかが課題
2023年3月28日
中国最大の経済都市・上海で、新型コロナウイルスの感染拡大を徹底して抑え込むため2か月余り続けられた厳しい外出制限が始まった日から3月28日で1年になります。
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韓国 日本からの修学旅行生受け入れ 約3年ぶりに再開
2023年3月21日
韓国では新型コロナウイルスの感染拡大で中断していた日本からの修学旅行生の受け入れが3月21日、およそ3年ぶりに再開され、空港では熊本県から訪れた生徒たちを歓迎する式典が開かれました。
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米 新規感染者の約9割「XBB.1.5」に 感染者は1月以降 減少傾向
2023年3月4日
アメリカで広がる新型コロナウイルスのオミクロン株「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは国内で新たに感染した人のおよそ9割がこのウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。
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新型コロナ発生源 “中国の研究所から流出可能性高い”FBI長官
2023年3月1日
アメリカのFBI=連邦捜査局の長官は、メディアに対し、新型コロナウイルスの発生源について、中国 武漢の研究所から流出した可能性が高いという見方を初めて公の場で示しました。
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香港 マスク着用義務を撤廃 コロナ対策の規制すべてなくなる
2023年3月1日
香港ではおよそ3年間続けられてきたマスクの着用義務が3月1日から全面的に撤廃され、これで新型コロナウイルス対策の規制はすべてなくなりました。
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新型コロナ発生源“中国の研究所から流出の可能性高い”米報道
2023年2月28日
アメリカのメディアは新型コロナウイルスの発生源について、アメリカ・エネルギー省が中国 武漢のウイルス研究所から流出した可能性が高いと結論づけたと伝えました。
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米CDC 新型コロナ「XBB.1.5」が新規感染者の約8割と推計
2023年2月18日
アメリカで感染が広がっている新型コロナウイルスのオミクロン株「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは国内で新たに感染した人のおよそ8割がこのウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。
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アメリカ 新型コロナ「XBB.1.5」新規感染者の7割余に CDC推計
2023年2月11日
アメリカで感染が広がっている新型コロナウイルスのオミクロン株、「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは、国内で新たに感染した人の7割余りが、このウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。
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中国 国外への団体旅行を一部解禁 中国各地の空港にツアー客
2023年2月6日
新型コロナウイルスの影響で3年間にわたって制限されてきた中国人の国外への団体旅行が2月6日、一部解禁され、各地の空港では多くのツアー客の姿が見られました。中国政府は、国外への団体旅行について、新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した3年前の2020年1月以降、国内の旅行会社に対して制限してきましたが2月6日、解禁しました。
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新型コロナ 新規感染者の6割余が「XBB.1.5」 米CDC発表
2023年2月4日
アメリカで急速に広がっている新型コロナウイルスのオミクロン株、「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは、新たに感染した人の6割余りが、このウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。
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中国本土と香港 マカオとの往来 2月6日から全面的に再開へ
2023年2月3日
中国政府は、新型コロナウイルス対策としておよそ3年にわたり制限してきた中国本土と香港、マカオとの往来を2月6日から全面的に再開すると発表しました。
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米 バイデン政権 新型コロナ国家非常事態宣言 5月11日に解除へ
2023年1月31日
アメリカのバイデン政権は1月30日、2020年以降続けてきた新型コロナウイルスをめぐる国家非常事態宣言について、感染状況が落ち着いてきたとして、ことし5月11日に解除する方針を明らかにしました。
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WHO 新型コロナ “国際的緊急事態”の宣言を継続
2023年1月30日
WHO=世界保健機関は1月30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出している「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言について、継続すると発表しました。
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中国政府“春節の大型連休中 農村部でコロナ感染者増加せず”
2023年1月30日
中国政府は、1月下旬の旧正月の「春節」にあわせた大型連休中、感染拡大が懸念された農村部で、新型コロナウイルスの感染者は増えなかったとして「全国の感染状況はすでに低い水準に入っている」と発表しました。
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北朝鮮 ピョンヤンでの厳しい行動制限解除も感染再拡大に警戒
2023年1月30日
北朝鮮にあるロシア大使館は、現地で呼吸器疾患の症状のある人の数が増えているとして、北朝鮮当局がピョンヤン市内で外交団などに求めていた厳しい行動制限を解除したとする通知文を1月30日に公開しました。
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新型コロナ 世界の死者は680万人以上に 警戒と緩和の模索続く
2023年1月30日
新型コロナウイルスの感染拡大に対して、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言して3年となります。新たな変異ウイルスの出現に警戒を続けながらどのように感染対策を緩和するか各国で模索が続いています。
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中国 コロナ死者 1週間で6300人余 12月上旬から計8万人近くに
2023年1月28日
中国では、1月26日までの1週間で6300人余りが新型コロナウイルスに感染して医療機関で死亡したと発表されました。
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WHO コロナ「緊急事態」解除できるか検討【各国の状況詳しく】
2023年1月27日
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出している「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言について、1月27日、専門家による委員会を開き、解除できるかどうか検討することにしています。
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中国 新型コロナ感染者 “ピーク時 1日あたり約700万人”
2023年1月26日
中国で感染症対策を担う中国疾病予防センターは、1月25日、新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。12月下旬に1日あたりの感染者数がおよそ700万人となりピークを迎えたとしていますが、詳しいデータは明らかにしていません。
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武漢封鎖から3年 家族失った男性「政府は命を軽視し続けた」
2023年1月23日
新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した中国の武漢で都市の封鎖が始まった日から1月23日で3年です。中国では「ゼロコロナ」政策が終了しましたが、これまでの感染対策に人々の不満がくすぶるなか、経済の低迷にも直面し、習近平指導部は今後、難しいかじ取りが続くことになりそうです。
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中国 新型コロナ 専門家「人口の約80%感染」11億人余り感染か
2023年1月22日
中国で新型コロナウイルスの感染データが発表されない状況が続くなか、現地の感染症の専門家は「人口のおよそ80%がすでに感染した」という見解を明らかにしました。具体的な根拠は示されていませんが、人口14億のうち11億人余りが感染した可能性があります。
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オミクロン株「XBB.1.5」 “コロナ感染者の約半数” 米CDC推計
2023年1月21日
アメリカで急速に広がっているオミクロン株の「XBB.1.5」について、CDC=アメリカ疾病対策センターは、新たに新型コロナウイルスに感染した人のおよそ半数がこのウイルスに感染しているとする最新の推計を発表しました。
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中国 「春節」前に日本大使館でビザ発給手続き 訪日は大幅減か
2023年1月20日
中国で旧正月の「春節」にあわせた大型連休が1月21日から始まるのを前に、北京にある日本大使館では、日本を訪問するためのビザの発給手続きが行われています。ただ、中国政府が海外旅行の制限を続けていることなどから、連休中、日本を訪れる中国人は、新型コロナウイルスの感染拡大前より大幅に少なくなるとみられます。
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韓国 1月30日から室内でのマスク着用義務を緩和へ 感染者数減少で
2023年1月20日
新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にある韓国では、1月30日から、室内でのマスクの着用義務が緩和されることになりました。
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世界の旅行者 前年の約2倍に増加 コロナ拡大前比では63%
2023年1月19日
UNWTO=国連世界観光機関は、2022年1年間に旅行で外国を訪れた人は世界全体で9億人を超え、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んでいた前の年のおよそ2倍に増えたと発表しました。
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中国 新型コロナによる死者 約6万人と発表 2022年12月8日~2023年1月12日
2023年1月14日
中国政府は、新型コロナウイルスの感染対策を緩和したあと、12月8日から1月12日までに新型コロナに感染して死亡した人が6万人近くになったと発表しました。これまで同じ期間の死者数は38人と発表していて大幅に増えた形です。
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中国 新型コロナ感染者数などのデータ更新されない状態続く
2023年1月12日
中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大するなか、当局がこれまで毎日発表してきた感染者数や死者数の情報について1月8日を最後にデータが更新されない状態が続いています。中国政府は「感染状況に応じて発表の頻度を調整する」としていますが、情報の共有を求める各国の懸念が強まっています。
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オミクロン株「XBB.1.5」 米では感染力が強い傾向 WHO初期調査
2023年1月12日
WHO=世界保健機関は1月11日、アメリカで急速に感染が広がっている新型コロナウイルスのオミクロン株の1つ「XBB.1.5」の特徴やリスクについて、専門家による初期調査の結果を公表しました。
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中国 新型コロナ治療薬の生産現場を公開 体制万全とアピールか
2023年1月10日
中国各地で新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、中国企業が開発した新型コロナの飲み薬などを生産する現場が1月10日、外国メディアに公開されました。
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中国 「ゼロコロナ」政策終了 入国後の隔離などの措置を撤廃
2023年1月8日
中国政府は、1月8日から新型コロナウイルスの感染対策を大幅に見直し、入国後の隔離や患者の強制的な隔離などの措置を撤廃しました。これにより、感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策は終了することになります。
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米でオミクロン株の1つ「XBB.1.5」急速に拡大 感染力強いか
2023年1月7日
アメリカでは新型コロナウイルスのオミクロン株の1つ「XBB.1.5」がこの1か月で急速に拡大しています。ほかの変異ウイルスと比べ感染を広げる力はより強いとみられ、ワクチン接種など対策を続けるよう呼びかけられています。
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香港政府 “中国本土との往来制限 1月8日から緩和”
2023年1月5日
香港政府は、新型コロナウイルス対策としておよそ3年にわたって続けてきた中国本土との往来の制限について、1月8日から緩和すると発表しました。
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中国 新型コロナ死者数などデータ “WHOの指摘はあたらず”
2023年1月5日
中国外務省の報道官は、WHO=世界保健機関が中国から示された死者数などのデータが実態を正確に反映していないと指摘したことに対し、「中国は一貫して速やかな公開と透明性の原則に従って、データを共有してきた」と述べ、指摘はあたらないという認識を示しました。
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新型コロナ「感染急拡大の中国で新たな変異株確認されず」WHO
2023年1月5日
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国の当局からウイルスのデータが示され新たな変異株は確認されなかったと明らかにしました。
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中国 コロナ水際対策を見直し 旅券申請再開も旅行解禁は示さず
2022年12月28日
中国の出入国管理当局は、新型コロナウイルスの水際対策の見直しを受けて、中国人が海外旅行に行くためのパスポート申請の手続きを再開すると発表しました。ただ、中国政府は、現在、制限している海外旅行の具体的な解禁時期は示しておらず、海外旅行が以前の水準まで早期に回復するかは見通せない状況です。
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台湾 中国からの直行便の乗客にPCR検査義務づけ 1月1日から
2022年12月28日
中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受けて、台湾当局は、1月1日から、中国からの直行便で到着した乗客に対して、PCR検査を義務づけることを明らかにしました。
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中国 入国者隔離措置の撤廃に期待の声 日本の水際措置に懸念も
2022年12月27日
中国政府が新型コロナウイルスの水際対策を見直し、入国後の隔離措置を撤廃すると発表したことについて、現地の日系企業の間では出張などで往来がしやすくなるとの期待が広がっています。
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中国 コロナ水際対策見直し 1月8日から入国者の隔離措置撤廃へ
2022年12月27日
中国政府は、新型コロナウイルスの水際対策を見直し、1月8日から入国後の隔離措置を撤廃すると発表しました。
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中国政府 新型コロナの感染者数や死者数の情報 発表取りやめ
2022年12月25日
中国政府は、これまで毎日発表してきた新型コロナウイルスの感染者数や死者数の情報について、12月25日から発表を取りやめると明らかにしました。
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米国務長官 中国外相と会談 “コロナ感染状況 情報共有重要”
2022年12月23日
アメリカのブリンケン国務長官は中国の王毅外相と電話で会談しました。中国の新型コロナウイルスの感染状況について意見を交わし、各国との情報共有を行うよう求めたものとみられます。
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中国 新型コロナ感染急拡大 宅配サービスなど市民生活に影響
2022年12月23日
中国では新型コロナウイルスの感染が各地で急拡大していて、日本人が最も多く暮らす上海でも感染拡大の影響で宅配サービスに遅れが出るようになるなど、市民生活に影響が及んでいます。
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新型コロナ 中国に滞在の日本人1人が死亡 官房長官明らかに
2022年12月23日
松野官房長官は記者会見で、新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国で、現地の日本人1人が検査で陽性となったあとに死亡したことを明らかにし、日本人の保護と日本企業の活動支援に万全を期していく考えを示しました。
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中国 新型コロナ脅威訴えてきた専門家 見解一転し批判も
2022年12月22日
中国で新型コロナウイルスの脅威を訴えてきた専門家が、感染の主流となっているオミクロン株について、一転して「怖いものではなく『新型コロナかぜ』と呼ぶべきものだ」と強調しました。
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中国 火葬場に車の長い列 新型コロナで死者増えている可能性
2022年12月22日
中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大するなか、首都 北京の火葬場では、ひつぎをのせた車の長い列が確認され、多くの人が死亡していることをうかがわせています。
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中国 北京 感染から回復した人が出勤再開 各地で対応追われる
2022年12月21日
中国で新型コロナウイルスの感染が広がる中、首都・北京では感染後に回復した人が出勤を再開するなどして人通りが戻りつつあります。一方、各地の医療機関は感染者の急増で発熱外来を増強するなどの対応に追われています。
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中国 新型コロナ死者 “少なく見せかけている” SNSで批判の声
2022年12月21日
中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、中国政府の会見に出席した感染症の専門家が、基礎疾患のある感染者が重症化して死亡した場合は新型コロナウイルスによる死者として数えていないことを示唆しました。
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中国 新型コロナ 医師や看護師の感染相次ぐ 状況深刻化懸念
2022年12月20日
中国では、新型コロナウイルスの感染対策が緩和されたあと、感染が急拡大しています。医師や看護師の感染も相次いでいることから医療体制がひっ迫していて、状況がさらに深刻化することへの懸念が深まっています。
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中国 コロナ対策緩和後に感染拡大 病院の発熱外来に大勢の列
2022年12月20日
中国では、新型コロナウイルスの感染対策が緩和されたあと、感染が拡大していて、上海など各地の病院の発熱外来には大勢の人が列を作るなど、各地の政府などが対応に追われています。
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対策緩和後に感染拡大の中国 地方政府では職場復帰促す動き
2022年12月19日
中国では、新型コロナウイルスの感染対策の緩和後、各地で感染が拡大していますが、地方政府の間では、職場復帰を促す動きが出ています。経済活動の正常化を急ぎたいねらいとみられますが、人々の間で感染拡大への不安が残る中、こうした動きがどこまで進むかが焦点です。
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コロナ対策緩和の中国で感染拡大 日本人多い上海で警戒広がる
2022年12月16日
新型コロナウイルスの感染対策の緩和に踏み切った中国では、北京などで感染が急拡大していて、最も多くの日本人が暮らす上海でも、日系企業が在宅勤務に切り替えるなど、感染拡大への警戒が広がっています。
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中国 北京などの日系企業で新型コロナ感染拡大相次ぐ
2022年12月15日
中国では、政府が新型コロナウイルスの感染対策の緩和に踏み切ったあと、各地で感染が拡大しているとみられます。北京では、従業員の多くが感染したという日系企業が相次いでいて、今後、経済などへの影響をどこまで抑えられるかが焦点です。
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アメリカCDC コロナ後遺症関連の死亡「3500人余」報告書公表
2022年12月15日
アメリカのCDC=疾病対策センターは、新型コロナウイルスに感染したあと症状が長く続く、いわゆる「後遺症」に関連して、国内を中心に3500人余りが死亡したとする報告書をまとめました。
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中国 新型コロナ感染拡大 発熱外来を5万か所近く開設
2022年12月15日
中国で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、保健当局の幹部は、全国の医療機関に発熱外来を5万か所近く開設したことを明らかにしました。
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中国の新型コロナ感染対策緩和 北京で発熱外来の受診者16倍に
2022年12月13日
中国で先週、新型コロナウイルスの感染対策が緩和されたあと、首都・北京では発熱外来を受診した人が1週間前の16倍に上り、感染が急速に拡大していることをうかがわせています。
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中国 新型コロナ 対策緩和で感染者の把握難しく 警戒感高まる
2022年12月12日
中国では、当局が発表する新型コロナウイルスの感染者は、11月下旬のピーク時の5分の1まで減少しました。しかし、感染対策の緩和で、PCR検査を受ける人が大幅に減ったことなどから、感染者の把握が難しくなり、実際の感染者数は発表よりかなり多いとみられ、警戒感が高まっています。
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中国 感染対策緩和も感染者数は高止まり 市民からは不安の声
2022年12月9日
中国では新型コロナウイルスの感染対策が緩和された一方、感染者の数は高止まりの状態が続いています。首都・北京では感染のさらなる拡大に備えようと、市民の間で市販の薬や抗原検査キットを購入する動きが広がっていて、売り切れになる薬局も出ていることから…
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中国 10人分の検体をまとめる方式のPCR検査で陽性疑い相次ぐ
2022年12月9日
中国では、新型コロナウイルスの感染状況を迅速に把握するため、10人分の検体を1つの試験管にまとめる方式でPCR検査が行われてきましたが、感染拡大が続く中、感染していないにもかかわらず陽性が疑われるケースが相次ぎ、市民生活に影響が出ています。
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中国 新型コロナ PCR検査の陰性証明 提示求めないことを発表
2022年12月8日
中国政府は12月7日、新型コロナウイルスの感染対策を「さらに適正化する」として、これまで多くの場所で提示を義務づけてきたPCR検査の陰性証明を求めないなどと発表しました。
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中国政府 感染対策さらに緩和へ 無症状者の自宅での隔離認める
2022年12月8日
中国政府は12月7日、新型コロナウイルスの感染対策を「さらに適正化する」として、無症状の人は自宅での隔離を認めるなどと発表しました。
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中国政府 「ゼロコロナ」政策の規制 “さらに緩和” と発表
2022年12月7日
中国政府は、新型コロナウイルスに感染した人を病院や隔離施設に移す措置を見直し、無症状の人は自宅での隔離を認めるなどと発表しました。中国では、「ゼロコロナ」政策に反発する抗議活動が各地で相次いだあと対策の緩和が続いていますが…
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オミクロン株“毒性弱い”強調 中国政府さらに感染対策緩和か
2022年12月7日
中国各地で厳しい感染対策を見直す動きが進むなか、国営テレビはこれまで感染力が強いとしてきたオミクロン株について、一転して「毒性が弱い」などと強調する専門家のインタビューを繰り返し伝えました。
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中国 北京などで感染対策さらに緩和も感染者数は高止まり
2022年12月6日
中国では「ゼロコロナ」政策に対する抗議活動が相次いだあと、各地で厳しい感染対策を見直す動きが広がっていて、北京や上海では12月6日から対策がさらに緩和されました。商業施設などに入る時の陰性証明の提示が不要になりましたが、感染者数は高止まりしていて今後も緩和が進むか注目されます。
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中国 11月 日系自動車メーカー新車販売台数 コロナ影響大幅減
2022年12月5日
新型コロナウイルスの感染が再び拡大している中国で先月、日系自動車メーカーが販売した新車の台数は、トヨタ自動車が半年ぶりに減少に転じるなど各社とも大幅に落ち込み、感染拡大に伴う行動制限の影響が日系企業に広がっています。
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「ゼロコロナ」抗議活動の中国 各地で感染対策見直す動き
2022年12月5日
厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策に対して抗議活動が起きた中国では、一部でPCR検査の陰性証明の提示が不要になるなど各地で感染対策を見直す動きが広がっています。一方、商業施設などに入るには陰性証明が引き続き求められ、市民の不満の解消や停滞する経済の回復につながるか注目されます。
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中国「ゼロコロナ」見直しか 副首相 政策継続に言及せず
2022年12月1日
中国政府で新型コロナウイルス政策を担当する副首相は11月30日の会議で、感染対策と経済活動を両立する必要性を強調しました。一方、会議の中で副首相は、これまで繰り返し強調してきた「ゼロコロナ」政策の継続について言及しなかったことから、中国政府が国民の不満を和らげるため、今後政策を見直すというという見方も出ています。
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中国 大規模抗議活動 大学はオンライン授業に 政府は学生警戒
2022年11月30日
「ゼロコロナ」政策に対する大規模な抗議活動が起きた中国の大学では、授業をオンラインに切り替えたり、冬休みを早めたりする動きが広がり、政府や大学当局が学生の抗議活動に神経をとがらせているとみられます。
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中国「ゼロコロナ」への抗議活動 写真や動画が削除 検閲強化か
2022年11月30日
中国では、首都・北京や上海など各地で、厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策に対する大規模な抗議活動が行われましたが、当局は多くの警察官を動員し街頭での抗議活動を抑え込んでいます。
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中国政府 各地に警察官動員「ゼロコロナ」抗議活動を抑え込み
2022年11月29日
「ゼロコロナ」政策に対する大規模な抗議活動が起きた中国では、政府が各地で警察官を動員するなど警戒を強化していて、これまでのところ街頭などでの抗議活動は抑え込んだ形です。
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中国政府「ゼロコロナ」政策への抗議活動に警戒強める
2022年11月29日
中国の北京や上海などで週末に行われた大規模な抗議活動について、中国外務省の報道官は11月28日の記者会見で言及を避けました。中国政府は、厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策に対して抗議活動が再び起きないよう警戒を強めています。
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ホンダ 中国 武漢工場が稼働停止 感染拡大に伴う外出制限で
2022年11月28日
ホンダは、新型コロナの感染拡大に伴う外出制限の影響で、中国にある武漢の工場で11月28日の稼働を停止しました。制限がいつ緩和されるか不透明なため、11月29日以降の操業については、未定だとしています。
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中国 「ゼロコロナ」への大規模抗議活動 北京 上海 広州などで
2022年11月28日
中国では、厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策に対して首都 北京や上海などで大規模な抗議活動が続いています。共産党の一党支配のもと、厳しい言論統制が敷かれる中国で、党や政府に反対する抗議活動が複数の都市で一斉に行われるのは、極めて異例です。
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中国の感染者3日連続で最多 ゼロコロナに不満 各地で抗議活動
2022年11月26日
中国では新型コロナウイルスの感染者が3日連続で過去最多を更新し、「ゼロコロナ」政策のもと、厳しい行動制限などを伴う感染対策がとられています。これに対して、人々の不満が高まり新疆ウイグル自治区など各地で抗議活動が起きています。
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中国で感染拡大 2日連続で最多更新 経済に追い打ち懸念強まる
2022年11月25日
中国では、新型コロナウイルスの感染者が2日連続で過去最多を更新するなど感染の拡大が続いています。習近平指導部が厳しい行動制限などを伴う「ゼロコロナ」政策を掲げる中、停滞する経済に、さらに追い打ちをかける懸念が強まっています。
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北京 コロナ感染者1000人超える 日本人学校はオンライン授業に
2022年11月22日
中国の首都 北京で新型コロナウイルスの感染者が初めて1000人を超え、日本人学校の授業が11月22日、オンラインに切り替えられるなど人々の生活に影響が出ています。
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中国 感染拡大へ警戒強まる 営業取りやめなど市民生活に影響
2022年11月21日
中国では行動制限などを伴う「ゼロコロナ」政策が続くなか、2日連続で新型コロナウイルスの感染者の死亡が確認されるなど、感染拡大への警戒が強まっています。首都 北京では在宅勤務を呼びかけたり、商業施設が営業を取りやめたりするなど、市民の生活に影響が広がっています。
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中国 習近平指導部 行動制限伴う「ゼロコロナ」政策継続 強調
2022年11月11日
中国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、習近平指導部は今後、感染がさらに広がる可能性があるとして、行動制限などを伴う「ゼロコロナ」政策を継続する方針を改めて強調し、市民生活や経済活動への影響が懸念されています。
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中国 コロナ感染拡大 行動制限でiPhone最新機種の出荷に遅れも
2022年11月7日
中国では新型コロナウイルスの感染が各地で拡大し、厳しい行動制限によってIT大手、アップルの生産を請け負う工場で、iPhoneの最新機種の出荷に遅れが出るなど、経済活動への影響が懸念されています。
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WHO 新型コロナ“緊急事態”宣言 当面続ける方針
2022年10月20日
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの現状について、世界全体で死者数が依然として多く変異ウイルスのリスクもまだよくわからないとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を当面、続ける方針を明らかにしました。
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オーストラリア コロナ陽性者の隔離 原則撤廃へ 経済を活性化
2022年9月30日
オーストラリア政府は、これまで義務づけていた新型コロナウイルスの陽性者の隔離を原則、撤廃することを発表しました。政府は市民生活をコロナ前の状態に戻すことで経済の活性化を進めていきたい考えです。
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カナダ 入国規制10月1日に全廃を発表 接種証明提示は不要に
2022年9月27日
カナダ政府は新型コロナウイルスのワクチン接種が国内で進んだことなどから接種証明の提示など入国の際の規制を10月1日にすべて撤廃すると発表しました。
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コロナで停止 中国と北朝鮮間の貨物列車 約5か月ぶり運行再開
2022年9月26日
新型コロナウイルスの影響で、2022年4月から運行を停止していた中国と北朝鮮の間を結ぶ貨物列車が、およそ5か月ぶりに運行を再開しました。北朝鮮では、10月に朝鮮労働党の創立記念日を控える中、経済の立て直しを急いでいるものとみられます。
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台湾 新型コロナ水際対策 渡航者の隔離義務10月中旬にも撤廃へ
2022年9月22日
台湾当局は新型コロナウイルスの水際対策として、海外から訪れる人に義務づけている隔離を、10月中旬にも撤廃する方針を明らかにしました。
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WHOテドロス事務局長 新型コロナ“終わりが視野に入ってきた”
2022年9月15日
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は記者会見で、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の現状について「まだ到達していないが、終わりが視野に入ってきた」と述べたうえで、収束に向けて感染拡大防止の取り組みの継続を訴えました。
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北朝鮮 キム総書記が「新型コロナワクチン接種実施へ」と演説
2022年9月9日
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記は9月8日、最高人民会議の演説で、これまで行っていないとしていた新型コロナウイルスのワクチン接種を実施する方針を明らかにしました。
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中国 新型コロナ感染各地で広がる 行動制限による経済影響懸念
2022年9月5日
中国では人口2000万人を超える四川省の成都で市内のほぼ全域を対象に厳しい外出制限が続くなど、新型コロナウイルスの感染が各地で広がっていて、行動制限が経済に与える影響への懸念が強まっています。
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米CDC オミクロン株対応のワクチン 追加接種使用を正式に推奨
2022年9月2日
アメリカCDC=疾病対策センターは9月1日、モデルナとファイザーなどがそれぞれ開発した、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応するワクチンについて、追加接種としての使用を正式に推奨すると発表しました。これによりアメリカでは、オミクロン株に対応したワクチンでの追加接種が始まることになります。
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中国 上海の学校で半年ぶりに対面授業再開 厳しい感染対策続く
2022年9月1日
新型コロナウイルスの感染対策で、厳しい外出制限が行われていた中国 上海の学校では、9月1日から新学期が始まったのに合わせて、半年ぶりに対面の授業が再開しました。
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香港 再びコロナ感染拡大 往来の際の隔離措置撤廃求める声も
2022年9月1日
香港では新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、経済面への影響が広がる中、中国本土などとの往来の際に義務づけられている隔離措置を撤廃するよう求める声があがっていて香港政府トップの李家超行政長官は難しいかじ取りを迫られています。
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韓国 観光客のビザなし入国延長 陰性証明も不要に
2022年8月31日
香港では新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、経済面への影響が広がる中、中国本土などとの往来の際に義務づけられている隔離措置を撤廃するよう求める声があがっていて香港政府トップの李家超行政長官は難しいかじ取りを迫られています。
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北朝鮮 新型コロナ感染疑いは「インフルエンザ」原因と発表
2022年8月26日
北朝鮮は、8月25日公表した新型コロナウイルスへの感染の疑いのある発熱者についてインフルエンザが原因だったと発表しました。
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中国 バレーボール女子代表 マスクつけて試合に“危険”と批判
2022年8月26日
中国のバレーボールの女子代表チームが、フィリピンで行われている国際大会で、気密性の高いマスクをつけたまま試合を始めたことに対して、ネット上で「危険な行為だ」などと批判の声が上がり、中国のバレーボール協会が謝罪する事態となりました。
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ジョコビッチ 全米オープン欠場へ コロナワクチン未接種で
2022年8月26日
テニスのノバク・ジョコビッチ選手が、8月末に開幕する四大大会の1つ、全米オープンを欠場することになりました。ジョコビッチ選手は自身のSNSで「残念ながら、今回はニューヨークに行くことはできない」などと投稿しています。
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北朝鮮機関紙 “コロナ疑いの発熱者4人確認 地域に封鎖措置”
2022年8月25日
北朝鮮のメディアは新型コロナウイルスへの感染が疑われる発熱者が国内で4人確認され、発生地域を封鎖する措置を講じていると伝えました。北朝鮮は8月、新型コロナを抑え込む「防疫大戦に勝利した」と宣言したばかりでしたが、早期に公表することで内部を引き締め、感染の再拡大を防ぎたいものとみられます。
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中国 習主席 新型コロナ感染の岸田首相にお見舞いの電報
2022年8月23日
中国の習近平国家主席は、岸田総理大臣が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことを受けて、お見舞いの電報を送りました。
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米政府首席医療顧問のファウチ博士 2022年12月で退任の意向
2022年8月23日
アメリカの歴代7人の大統領のもとで感染症対策に取り組み、首席医療顧問として新型コロナウイルスの対策にあたってきたファウチ博士が、2022年12月で退任する意向を発表しました。
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北朝鮮 キム総書記 新型コロナ感染対策の軍医らたたえる演説
2022年8月19日
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記は、新型コロナウイルスの感染対策にあたるために投入されていた軍医らに対して「国の保健医療の防衛線を強固にするうえで先頭に立つべきだ」と演説し、軍内部の結束の強化を図るねらいがあるとみられます。
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アメリカ ジル・バイデン大統領夫人コロナ陽性 大統領は陰性
2022年8月17日
アメリカのホワイトハウスは、ジル・バイデン大統領夫人について新型コロナウイルスの検査で陽性が確認されたと発表しました。バイデン大統領は濃厚接触者にあたるものの、検査では陰性が確認されたということです。
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米CDC コロナ感染者の接触者は隔離不要 高性能マスク着用に
2022年8月12日
アメリカCDC=疾病対策センターは8月11日、新型コロナウイルスに関するガイドラインを更新し、ワクチンの接種状況にかかわらず感染者と接触した人の隔離を不要とし、代わりに一定期間、高性能マスクの着用を推奨すると発表しました。
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北朝鮮 キム総書記 新型コロナ「防疫大戦に勝利」と宣言
2022年8月11日
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記は新型コロナウイルス対策を総括する会議で演説し、国内の感染者がゼロが続き、感染拡大のリスクがなくなったと主張し、新型コロナを抑え込む「防疫大戦に勝利した」と宣言しました。
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香港 海外からの渡航者のコロナ対策隔離期間 3日間に短縮へ
2022年8月8日
香港政府は、新型コロナウイルス対策として海外からの渡航者に義務づけている隔離期間を、これまでの7日間から3日間に短縮すると発表しました。ビジネス界などからあがっている厳しい感染対策への不満を和らげるねらいがあるとみられます。
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韓国 8月限定ビザなし渡航認める 日本や台湾の観光客に
2022年8月3日
韓国政府は外国人観光客の増加を促そうと、日本や台湾などからの観光客を対象に8月に限り、ビザなしの渡航を認めることになりました。
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バイデン大統領 主治医「コロナの症状 著しく改善」のどには痛み
2022年7月25日
新型コロナウイルスの感染が確認されたアメリカのバイデン大統領について主治医は、のどの痛みはあるものの「症状は著しく改善している」と発表しました。
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米バイデン大統領 新型コロナ陽性 症状改善もけん怠感など続く
2022年7月23日
新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されたアメリカのバイデン大統領の体調について、主治医は新たな報告書を公表し、症状は改善しているとしながらも鼻水やけん怠感などは続いているとしています。バイデン大統領は引き続き、重症化を防ぐための薬を服用して、隔離を続けるということです。
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韓国 新型コロナ感染者一日4万人超に 今後5倍に達する可能性も
2022年7月13日
韓国では、新型コロナウイルスの一日の感染者が4万人を超え、政府は今後、感染者が今の5倍に達する可能性もあるとして、警戒を強めています。
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マカオ カジノ含むほとんどの経済活動を停止 コロナ急拡大で
2022年7月11日
マカオでは6月以降、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、地元政府は7月11日から市民に厳しい外出制限を求め、主要産業のカジノを含むほとんどの経済活動を停止する措置をとりました。
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中国 「BA.5」各地で相次ぎ確認 感染拡大への警戒強める
2022年7月7日
新型コロナウイルスのオミクロン株のうち「BA.5」というタイプの変異ウイルスが、中国でも今週、首都 北京や西安で相次いで確認されました。このうち西安では1週間、飲食店での食事が禁止されるなど、感染拡大への警戒を強めています。
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中国 上海 外出制限解除から1か月 経済活動の再開加速の考え
2022年7月1日
中国の上海では、新型コロナウイルスの感染対策で2か月余り続いた厳しい外出制限が解除されて、7月1日で1か月となりました。経済への影響が広がる中、上海市当局は感染の拡大を抑え込みながら経済活動の再開を加速させたい考えです。
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中国 習主席 武漢を視察 「ゼロコロナ」政策堅持を強調
2022年6月29日
中国の習近平国家主席は新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した武漢を視察し、感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策の堅持を重ねて強調したうえで感染対策と経済発展の両立に自信を示しました。
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中国 上海 店内での飲食 各地で解禁
2022年6月29日
新型コロナウイルスの感染対策として行われた厳しい外出制限が解除された中国の上海では、感染が抑え込まれていることから、当局は6月29日から飲食店の店内での飲食を各地で解禁しました。
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中国 海外からの入国者の隔離期間 7日間に短縮する方針を発表
2022年6月28日
中国政府は、新型コロナウイルスの感染対策として海外からの入国者に義務づけている隔離の期間を14日間から7日間に短縮する方針を発表しました。
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香港 コロナ対策 中国返還25年祝賀行事参加者に事前隔離求める
2022年6月21日
香港では、7月1日に中国に返還されて25年となるのを前に、関連の祝賀行事の参加者に事前の隔離を求めています。異例の措置がとられる中、習近平国家主席が香港を訪問するのか、関心が高まっています。
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G20保健相会議 コロナ教訓に感染症対策の基金設立など協議
2022年6月21日
G20=主要20か国の保健相会議がインドネシアで開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大の教訓を踏まえ、今後の感染症対策に充てるための基金の設立などについて協議が行われました。
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米 ファウチ博士が新型コロナウイルスに感染
2022年6月16日
アメリカ政府の首席医療顧問として新型コロナウイルス対策にあたるファウチ博士が15日、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。症状は軽く、しばらくの間、在宅で職務にあたるとしています。
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中国北京 新型コロナのクラスター 200人余感染 大規模PCR検査
2022年6月13日
中国の首都 北京の市内中心部にあるバーで、新型コロナウイルスのクラスターが発生し、これまでに200人余りの感染が確認されました。市当局はバーがある地域の人を対象に、6月13日から3日連続で大規模なPCR検査を行うなど警戒を強めています。
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中国 飲食店で食事禁止解除後 北京中心部のバー 160人以上感染
2022年6月13日
中国の首都・北京では、新型コロナウイルスの感染対策としてとられていた飲食店での食事を禁止する措置が6月6日に解除されたあと、市内中心部にあるバーで160人以上の感染が確認され、当局は再び警戒を強めています。
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北朝鮮 コロナ感染発表1か月 国民の6人に1人発熱も強気の構え
2022年6月12日
北朝鮮が国内で新型コロナの感染者が初めて確認されたと発表してから6月12日で1か月です。新型コロナによるとみられる発熱者の累計は440万人近くと国民の6人に1人の割合に達していますが、北朝鮮指導部は感染状況が改善しているとして…
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台湾 海外から到着時の隔離期間 7日間→3日間に短縮へ
2022年6月11日
台湾当局は経済社会活動の促進などを理由に新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、6月15日以降に海外から到着する人について、隔離期間を現在の7日間から3日間に短縮すると発表しました。
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アメリカ 入国時義務づけの「新型コロナ陰性証明」撤廃へ
2022年6月11日
アメリカのバイデン政権は、外国から航空機で入国する際に義務づけていた新型コロナウイルスの検査の陰性証明を不要にすると発表しました。
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中国 北京 飲食店での食事 6月6日から一部地域除いて解禁
2022年6月6日
中国の首都、北京では、新型コロナウイルスの感染対策としておよそ1か月にわたって市内全域で禁止されていた飲食店での食事が6月6日から解禁されました。
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韓国 コロナワクチン未接種者の入国後1週間の隔離 免除へ
2022年6月3日
韓国政府は、新型コロナウイルスの感染が落ち着いてきていることを受けて、外国からの入国者のうち、ワクチンの接種を受けていない人に対して求めていた1週間の隔離を、6月8日から免除することを決めました。
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コロナ感染者数 世界中で減少傾向 要因は “検査数減”指摘も
2022年6月1日
新型コロナウイルスの感染者数は世界中で減少傾向が見られていて、専門家は先進国を中心にワクチン接種が進んだことや、地域によっては多くの人が感染し免疫を持つ人が多くなっていることなどが理由だと指摘しています。その一方で、検査の体制を縮小している国もあることから、WHO=世界保健機関は「検査数が減って報告される感染者数も減少している。減少傾向は慎重にみるべきだ」としています。
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中国 上海の外出制限 6月1日事実上解除 社会の正常化急ぐ方針
2022年6月1日
中国の上海では、新型コロナウイルスの感染対策で、2か月余り続いてきた厳しい外出制限が6月1日、事実上、解除されました。当局は、厳しい感染対策を維持しながら、経済活動の再開を進め、社会の正常化を急ぐ方針です。
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上海 6月1日に外出制限を事実上解除へ 正常化進めるとアピール
2022年5月31日
新型コロナウイルスの感染対策で厳しい外出制限が続く中国の上海で、6月1日から大部分の住民の外出が認められ、制限は事実上、解除される見通しです。当局は社会の正常化を進めるとアピールしています。
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上海 企業活動の再開認める方針 多くの地域で外出制限続く中で
2022年5月30日
中国の上海では、新型コロナウイルスの影響により特定の企業以外の企業活動が制限されてきましたが、当局は6月1日以降、全面的に再開を認めるとする方針を示しました。ただ、現時点では市内の多くの地域で自由な外出が認められない状況が続いていて…
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上海 厳しい外出制限開始から2か月 先行き見通せない状況続く
2022年5月28日
中国の上海で新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むため厳しい外出制限が本格的に始まってから5月28日で2か月です。当局は6月中に住民の生活などを正常化させる方針を示していますが、依然として多くの地域では外出が制限されるなど先行きが見通せない状況が続いています。
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コロナ禍の英首相官邸パーティー問題で報告書首相が謝罪
2022年5月25日
イギリスで、新型コロナウイルスの感染対策として厳しい規制が続く中、首相官邸などで繰り返しパーティーが開かれていた問題について、政府の調査報告書が公表され「多くは当時のルールに従ったものではなかった」などとして、厳しく批判しました。
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WHO“コロナワクチン接種加速を サル痘・急性肝炎にも要警戒”
2022年5月23日
WHO=世界保健機関の年次総会で、テドロス事務局長は新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるよう改めて呼びかけるとともに、欧米を中心に患者の報告が相次いでいる感染症「サル痘」への警戒が必要だという認識を示しました。
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中国 上海 一部で地下鉄再開も各地で外出制限続く 新型コロナ
2022年5月22日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では感染者数が減少傾向にあり、5月22日から地下鉄の運行が一部再開しました。ただ、当局は厳しい感染対策を維持していて、自由に外出できない状況が各地で続いています。
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北朝鮮 発熱者累計200万人超える中5月22日に軍重鎮の国葬開催へ
2022年5月20日
北朝鮮は、4月下旬以降の発熱者の累計が200万人を超えた中、5月22日、軍の重鎮の国葬を執り行うと発表しました。アメリカのバイデン大統領が5月20日から韓国を訪問し米韓首脳会談に臨むのを前に、北朝鮮によるICBM=大陸間弾道ミサイルの発射や核実験への警戒を続ける関係国はその動向を注視しています。
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北朝鮮 新型コロナ公表から1週間 発熱者の累計は人口の約8%に
2022年5月19日
北朝鮮が、新型コロナウイルスの感染者を初めて確認したと明らかにしてから5月19日で1週間です。北朝鮮指導部は、徹底した都市封鎖や人海戦術で感染の封じ込めを目指していますが、発熱者の累計が200万人近くと、人口のおよそ8%に達していて、ワクチンの提供を拒む中で、さらなる感染拡大が懸念されています。
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韓国 観光ビザの発給 6月から再開へ 入国者検査の期限緩和も
2022年5月19日
韓国政府は、新型コロナウイルスの感染が確認されてから中断していた観光ビザの発給を6月から再開すると発表しました。今後、日本人旅行客の増加が見込まれます。
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北朝鮮 コロナ感染による発熱か 新たに26万人以上を確認
2022年5月19日
新型コロナウイルスの感染が確認された北朝鮮で新たに一日に26万人以上の発熱者が確認されたと発表され、4月下旬以降の発熱者の累計は200万人近くになりました。感染拡大に歯止めがかかっていないとみられ、さらなる患者の増加が懸念されています。
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北朝鮮 新たに約27万人発熱症状 中国から輸送機で医薬品搬入か
2022年5月17日
新型コロナウイルスによるとみられる発熱者が相次いでいる北朝鮮では、新たに27万人近くに発熱の症状が確認され、軍を投入して24時間態勢での医薬品の供給が始まりました。一方、北朝鮮の輸送機3機が5月16日、隣国の中国から医薬品を搬入したとみられることが分かりました。
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上海 隔離除く感染者3日間ゼロ 目標達成アピールも批判相次ぐ
2022年5月17日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、施設などに隔離された人を除いて新たな感染者が3日連続でゼロになったとして、当局は目標を達成したとアピールしていますが、依然として外出できない地区も多く批判が相次いでいます。
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北朝鮮 “新たに27万人近くの発熱症状を確認 6人死亡”と発表
2022年5月17日
新型コロナウイルスによるとみられる発熱者が増えている北朝鮮は、一日で新たに27万人近くに発熱の症状が確認されたと発表しました。
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北朝鮮 発熱120万人超 キム総書記 “医薬品円滑に供給されず”
2022年5月16日
新型コロナウイルスの感染者が出た北朝鮮では、4月下旬から5月15日までに発熱の症状が確認された人が累計で120万人を超え、キム・ジョンウン(金正恩)総書記は、医薬品が円滑に供給されていないとして強い危機感を示しました。
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中国 4月の経済統計が軒並み悪化 厳しい新型コロナ対策で打撃
2022年5月16日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、4月の消費の動向を示す指標が2021年の同じ月と比べて11%減少したほか、工業生産も2年1か月ぶりにマイナスに転じ、各地の厳しい外出制限などによる経済への打撃が広がっています。
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北朝鮮 “発熱患者 120万人超” 軍医療部門投入の特別命令
2022年5月16日
新型コロナウイルスの感染者が確認されている北朝鮮は5月15日、新たに39万人余りに発熱の症状が確認され、4月下旬からこれまでに確認された発熱患者が120万人を超えたと明らかにしました。キム・ジョンウン(金正恩)総書記は朝鮮労働党の会議で、医薬品が円滑に供給されていないとして、軍の医療部門を投入する特別命令を出しました。
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北朝鮮「29万人以上が発熱 15人死亡」と発表 感染拡大か
2022年5月15日
新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されたと公表した北朝鮮は、5月14日までの1日で新たに29万人以上に発熱の症状が確認され、15人が死亡したと発表しました。感染が拡大しているとみられます。
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中国 上海 コロナ感染拡大 当局“厳しく隔離”の方針 批判も
2022年5月15日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、当局が感染リスクがあるとみなした人を厳しく隔離する方針に乗り出す中、あいまいな基準によって強制的に隔離される可能性も出ていて、こうした対応に批判的な意見も出ています。
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北朝鮮“一日17万人以上発熱”キム総書記「建国以来の大動乱」
2022年5月14日
北朝鮮は、新型コロナウイルスの感染確認を受けて5月14日開かれた朝鮮労働党の会議で、5月13日の一日で17万人以上に発熱の症状が確認され、21人が死亡したと明らかにしました。
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北朝鮮 新型コロナ感染者確認 全市封鎖・全住民検査などの措置
2022年5月13日
北朝鮮のメディアは、新型コロナウイルスの感染者が国内で確認されたことを受けて、すべての市や郡などが封鎖され、発熱の症状がある人の治療や全住民に対する検査などの緊急措置が講じられていると伝えています。
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北京で感染対策強化 5月13日から3日間 自宅で過ごすよう呼びかけ
2022年5月13日
新型コロナウイルスの感染拡大への警戒が強まる中、中国の首都 北京の当局は、人の移動を極力減らすため、市民に対し、5月13日から3日間、自宅で過ごすよう呼びかけるなど、対策を一段と強化しています。
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北朝鮮 これまでに35万人余りが発熱 18万人以上が隔離や治療
2022年5月13日
新型コロナウイルスの感染者を初めて確認したと発表した北朝鮮は、4月下旬以降、発熱の症状があった人が全土で35万人余りに上り、これまでに18万人以上が隔離されたり治療を受けたりしていると明らかにしました。
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新型コロナ対策の首脳級会合 3800億円以上の資金拠出表明
2022年5月13日
新型コロナウイルスの世界的な対策を話し合うオンラインの首脳級会合がアメリカ政府などの主催で開かれ、途上国でのワクチン接種の促進などに向けて参加国や各団体から合わせて30億ドル以上、日本円にして3800億円以上の資金の拠出が表明されました。
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米 新型コロナ死者100万人に 大統領 議会に予算案の承認求める
2022年5月12日
アメリカのバイデン大統領は、国内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人の数が100万人に達したとして声明を発表し、犠牲者を悼むとともに感染対策の強化のための予算案を承認するよう議会に求めました。
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北朝鮮 “新型コロナ 感染者確認” 初めて公式に明らかに
2022年5月12日
北朝鮮は5月12日、朝鮮労働党の政治局会議を開き、首都ピョンヤン(平壌)で新型コロナウイルスの感染者が確認されたとして「最大非常防疫態勢」に移行することを決めたと発表しました。
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EU航空当局 空港や飛行機内のマスク着用義務 5月16日解除へ
2022年5月12日
EU=ヨーロッパ連合の航空行政を担う当局は、新型コロナウイルス対策として続けてきた空港や飛行機の機内でのマスク着用義務の勧告を、解除すると発表しました。
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ニュージーランド 渡航者受け入れ全面再開へ 規制を7月で撤廃
2022年5月12日
新型コロナウイルスの水際対策を緩和する動きが各国で相次ぐ中、ニュージーランド政府は、多くの国からの入国を原則禁止とする現在の規制措置を、7月末で撤廃し、各国の観光客などの受け入れを全面的に再開する方針を示しました。
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中国 「ゼロコロナ」政策の正当性強調 否定する言動をけん制
2022年5月11日
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長が、中国が続けている新型コロナウイルスの感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策は、「持続可能とは思えない」と述べたことについて、中国外務省の報道官は、政策の正当性を強調したうえで「無責任な言論を発信しないよう望む」と述べ、「ゼロコロナ」政策を否定する言動をけん制しました。
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WHO事務局長 “中国の「ゼロコロナ」政策 持続可能と思えず”
2022年5月11日
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は5月10日、中国が続けている、新型コロナウイルスの感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策について「持続可能とは思えない」として、別の対策に移行することが必要だとの考えを示しました。WHOが各国の新型コロナ対策を評価するのは異例です。
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上海 新たな感染者3000人下回る SNSでは強制的な隔離に批判も
2022年5月10日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、5月9日の新たな感染者がおよそ1か月半ぶりに3000人を下回りました。一方、SNS上では、住民の隔離に関する当局の厳しい対応に批判の声もあがっています。
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中国 4月の新車販売台数 日系メーカー コロナで大幅な落ち込み
2022年5月9日
世界最大の自動車市場、中国で日系の自動車メーカーが4月、販売した新車の台数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でトヨタ自動車が2021年の同じ月から30%余り減少するなど、各社とも大幅な落ち込みとなりました。
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北京 市内中心部対象に感染対策一層強化 在宅勤務の徹底など
2022年5月9日
新型コロナウイルスの感染拡大への警戒が強まる中国の首都 北京では、地元当局が新たに、日系企業も多い市内中心部を対象に在宅勤務の徹底を求めるなど対策を一層強化しています。
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中国 4月輸出額 コロナ感染拡大で2020年6月以来の低水準に
2022年5月9日
中国の4月の輸出額は新型コロナウイルスの感染拡大で工場の操業停止や物流の混乱が広がったことなどで、2021年の同じ月と比べた伸び率は2020年6月以来の低い水準となりました。
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中国 北京 連休明け以降もコロナ感染対策強化
2022年5月4日
新型コロナウイルスの感染拡大への警戒が強まっている中国の首都・北京では、メーデーにあわせた連休が明ける5月5日以降も当局が市内の一部の地域で原則として在宅勤務を求めるなど感染対策の強化を図っています。
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台湾 海外からの渡航者の隔離期間を7日間に短縮へ
2022年5月3日
台湾では、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、当局が変異ウイルスのオミクロン株の潜伏期間が比較的短いことなどを考慮して、5月9日以降、海外から到着する人の隔離期間を10日間から7日間に短縮することを決めました。
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「ゼロコロナ」継続で解除見通し立たず 物流停滞示すデータも
2022年4月28日
中国の上海で、新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むための厳しい外出制限が本格的に始まってから、4月28日で1か月です。感染拡大に歯止めがかからず、制限が解除される見通しが立たない中、多くの市民が不自由な生活を強いられていて「ゼロコロナ」政策を続けてきた習近平指導部は難しいかじ取りを迫られています。
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上海 厳しい外出制限開始から4月28日で1か月も解除見通し立たず
2022年4月27日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国の上海では、厳しい外出制限が本格的に始まって、4月28日で1か月となりますが、連日1万人を超える感染者が確認され、制限が解除される見通しは立っていません。
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“全米人口の60%近くが新型コロナ感染か” 米CDC報告書公表
2022年4月27日
アメリカCDC=疾病対策センターは4月26日、全米各地で行われた血液検査で検出された新型コロナウイルスの抗体の分析から、これまでに、人口の60%近くが感染したと推定する報告書を公表しました。
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上海 コロナの死者過去最多更新 北京で人口9割にPCR検査を拡大
2022年4月26日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国の上海では4月25日、52人の死亡が確認され過去最多を更新しました。一方、感染者が増え始めている首都 北京では、大規模なPCR検査の対象を拡大して人口の9割に当たるおよそ2000万人に実施することを決めるなど、感染拡大への警戒を一段と強めています。
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台湾 コロナ感染急拡大 隔離10日から3日に短縮 経済活動配慮
2022年4月26日
台湾では新型コロナウイルスの感染が急拡大していて、域内の新たな感染確認が2日連続で5000人を超えました。その一方で、当局は、経済活動などへの影響を抑えるため、濃厚接触者の隔離期間を10日間から3日間に短縮することを決めました。
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上海 新型コロナ 一日の死者最多に 北京でも感染者増え始める
2022年4月25日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、これまでで最も多い51人の死亡が確認され、感染拡大に歯止めがかかっていません。一方、感染が増え始めている首都・北京でも4月25日から一部地域で外出制限が始まり、住民が食料などを買い込む動きも広がっています。
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上海 拡散したSNS動画削除 外出制限に批判高まり情報統制強化
2022年4月24日
新型コロナウイルスの感染拡大で、厳しい外出制限を強いられる中国 上海の市民が窮状を訴えた声を集めたとする動画が、中国のSNSで急速に拡散しましたが、相次いで削除されました。外出制限が長期化する中、当局は市民の批判の高まりに神経をとがらせていて、情報統制を強化しています。
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中国の専門家「ゼロコロナ緩和が必要」論文発表で波紋
2022年4月21日
中国の上海で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、中国で権威のある専門家が「ゼロコロナ」政策について、いつまでも継続することはできないとする論文を発表したものの、共産党系メディアが論文の趣旨を打ち消すような内容を伝え、政策の見直しを求める声が広がらないよう神経をとがらせているとみられます。
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米 公共交通機関でのマスク着用義務 違法判断に対し司法省控訴
2022年4月21日
アメリカで新型コロナウイルス対策として義務化されてきた、公共交通機関でのマスク着用について、南部フロリダ州の裁判所が違法と判断したのに対し、司法省は不服として控訴しました。
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公共交通機関でのマスク着用義務解除で賛否分かれる アメリカ
2022年4月20日
アメリカで新型コロナウイルス対策として義務化されてきた公共交通機関でのマスク着用について、南部フロリダ州の裁判所が違法と判断したのに対し、ホワイトハウスは引き続き着用を呼びかけていて、市民の間でも賛否が分かれています。
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英ジョンソン首相「私の間違いだった」パーティー疑惑で謝罪
2022年4月20日
イギリスのジョンソン首相は、新型コロナウイルスの厳しい規制が続くなか首相官邸で開かれたみずからの誕生日を祝う会合に出席したことについて、議会で「私の間違いだった」と述べ謝罪しました。
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上海 新型コロナ 適切な治療受けられず死亡も 当局に批判の声
2022年4月19日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、4月18日に感染者7人の死亡が確認されました。こうした中、SNS上では、適切な治療を受けられずに亡くなったとするケースも報告され、当局への批判の声が上がっています。
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新型コロナ対策 2度目の首脳級会合 5月12日にオンライン開催へ
2022年4月19日
新型コロナウイルスの感染者が世界全体で5億人を超える中、アメリカ政府などは5月12日にオンラインで2度目となる首脳級の会合を開催すると発表しました。
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ブラジル 新型コロナ 緊急事態宣言を2年ぶりに解除
2022年4月19日
ブラジル政府は、新型コロナウイルスの新たな感染者が増えるペースがかつてよりも緩やかになったとして、おととし2月から出していた公衆衛生上の緊急事態宣言を2年ぶりに解除すると発表しました。
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中国 上海 感染対策ガイドライン公表も経済活動の再開は不透明
2022年4月18日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、2020年以来とみられる感染者の死亡が明らかになりました。当局は、感染対策を徹底したうえで、企業の活動を認める方針を示していますが、全面的な経済活動の再開につながるかは不透明です。
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中国 内陸部の西安でも全市民に外出制限 新型コロナ感染拡大
2022年4月16日
中国では上海で新型コロナウイルスの感染拡大による厳しい外出制限が続く中、内陸部の陝西省・西安でも、2022年1月以来となる全市民を対象にした外出制限が4月16日から始まりました。
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上海 隔離施設めぐり住民と警察が衝突 ネットで当局批判も
2022年4月15日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国の上海で、当局が国有の賃貸マンションを隔離施設として利用するため一部の住民を退去させようとしたところ、住民が抗議活動を行い、警察と衝突する事態となりました。インターネット上では当局への批判も出ています。
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韓国 コロナ時短営業などの規制大幅緩和へ 感染者減少傾向で
2022年4月15日
韓国政府は、新型コロナウイルスの感染対策のため続けてきた飲食店の時短営業などの規制について、新規感染者の減少傾向が続いていることなどを理由に来週から大幅に緩和することを決めました。
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上海 感染者数 連日過去最多も 習主席「ゼロコロナ」政策堅持
2022年4月14日
中国の上海では、新型コロナウイルスの一日の感染者数が4月13日も過去最多を更新しました。習近平国家主席は、徹底して感染を抑え込む「ゼロコロナ」政策を続ける考えを改めて強調したものの、長期化する外出制限に対する住民の不満は根強く、難しいかじ取りを迫られています。
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中国 上海 感染者が最多更新 厳しい外出制限で不満も高まる
2022年4月13日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、4月12日の一日の感染者数が2万6000人余りに上り、過去最多を更新しました。上海市当局は、外出制限を緩和する措置を始めていますが、対象者は全体のおよそ2割にとどまり、食料などの調達が難しくなる中、市民の不満が高まっています。
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中国 上海 “市の共産党トップを住民が批判” SNSで動画拡散
2022年4月13日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、次の最高指導部入りの可能性も取り沙汰される市の共産党トップが住民から批判されたとされる動画が拡散していて、習近平指導部は神経をとがらせているとみられます。
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新型コロナ感染確認 世界全体で5億人を超える
2022年4月13日
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人が世界全体で5億人を超えました。
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上海 感染者数最多更新続く 一方で外出制限の緩和地区公表も
2022年4月11日
新型コロナウイルスの感染拡大で、厳しい外出制限が続く中国の上海では、一日の感染者数が10日連続で過去最多を更新しました。一方、上海市当局は直近14日間に感染が確認されなかったとして、外出制限を緩和する地区について、4月11日から公表を始めました。
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中国 上海 感染者数が最多更新 ゼロコロナ政策見直し求める声
2022年4月10日
新型コロナウイルスの感染が拡大している中国の上海では4月9日、一日に確認された感染者の数が2万5000人近くに上り、過去最多を更新しました。
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上海 外出制限続きトラック運転手不足 日本への部品供給滞る
2022年4月9日
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国・上海では貨物トラックの運転手が不足し物流の混乱が深刻になっていて、日本への部品の供給が滞る要因にもなっています。
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台湾 新型コロナ感染拡大 蔡総統も公邸で隔離へ
2022年4月8日
台湾でも新型コロナウイルスの感染が拡大し始めていて、蔡英文総統と一緒に食事をした人の感染が確認されたため、総統は4月14日まで公邸で隔離されることになりました。
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中国 上海 コロナ感染拡大続く 外出制限で経済活動停滞に懸念
2022年4月6日
厳しい外出制限が行われている中国最大の経済都市 上海では、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が5日連続で過去最多となりました。上海市当局は市内全域で再び、検査を実施して外出制限を続ける方針を示し、経済活動がさらに停滞することへの懸念が強まっています。
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米CDC 新型コロナ “感染者の7割以上が「BA.2」と推定”
2022年4月6日
アメリカCDC=疾病対策センターは4月2日までの1週間に、アメリカで新型コロナウイルスに感染した人の7割以上がオミクロン株のうち、さらに感染力が高いとされる『BA.2』によるものだと推定されるという、最新の分析結果を発表しました。
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上海 新型コロナ一日の感染者 過去最多 医療関係者4万人を派遣
2022年4月6日
中国の上海では新型コロナウイルスの一日の感染者が過去最多となる1万3000人余り確認され、市内全域で外出制限が続いています。感染者の増加に歯止めがかからない中、全国から4万人近い医療関係者が上海に派遣され、医療体制のひっ迫に対応しようとしています。
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中国 上海 新型コロナ感染拡大で外出制限続く 経済活動に影響
2022年4月5日
新型コロナウイルスの感染拡大で段階的に厳しい外出制限が行われている中国最大の経済都市 新型コロナウイルスの感染が拡大している中国の上海では4月4日、一日当たり過去最多となる1万3000人余りの感染者が確認されました。
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上海 外出制限も感染者3日連続で過去最多 全市民にPCR検査実施
2022年4月4日
新型コロナウイルスの感染拡大で段階的に厳しい外出制限が行われている中国最大の経済都市 上海では4月3日、感染者の数が3日連続で過去最多を更新しました。上海市当局は4月4日に2400万人を超える全市民を対象にしたPCR検査を実施し、感染者の洗い出しを急いでいます。
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中国 上海 感染拡大 厳しい外出制限 市民生活や経済に影響懸念
2022年4月2日
新型コロナウイルスの感染が拡大している中国最大の経済都市・上海では、市内全域で厳しい外出制限を段階的に行っています。
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上海全域での外出制限始まり 貨物便の欠航など物流に影響も
2022年3月29日
中国最大の経済都市、上海で新型コロナウイルスの感染が拡大し、全域で段階的に厳しい外出制限が始まる中、一部の貨物便が欠航するなどの影響も出始めています。当局は、外出制限の期間を短く設定するなど、経済への影響を最小限にしたいねらいとみられ、感染を抑え込めるかが焦点です。
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中国 上海市 新型コロナ感染再拡大で市内全域対象にPCR検査
2022年3月28日
中国で新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、上海市は3月28日から市内全域を対象にしたPCR検査と厳しい外出制限を実施すると発表しました。
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中国 コロナ感染拡大続く 1日で4500人超 長期化を警戒
2022年3月22日
中国では、3月に入って新型コロナウイルスの市中感染がほぼ全土に広がる中、3月21日も一日で4500人を超える感染が確認されていて、中国政府は、影響が長期化しないよう警戒を強めています。
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感染者増加の英 4回目ワクチン接種 75歳以上など対象に開始
2022年3月22日
新型コロナウイルスの規制が撤廃されたあと、感染者が増加しているイギリスでは3月21日、4回目となるワクチンの追加接種が75歳以上の高齢者などを対象に始まりました。
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中国 コロナ感染広がる 上海のディズニーランドも休園
2022年3月21日
中国では3月に入って、新型コロナウイルスの感染が各地で広がっていて、上海では、日本人の住む住宅地などが相次いで封鎖されているほか、テーマパークのディズニーランドが3月21日から休園となるなど、対策が強化されています。
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中国 吉林省 コロナ感染者2人死亡 中国での死者は2021年1月以来
2022年3月19日
中国の各地で新型コロナウイルスの感染が広がる中、中国政府は東北部の吉林省で3月18日感染者2人が死亡したと発表しました。新型コロナを徹底的に抑え込む厳しい対策を講じてきた中国で死者が出るのは2021年1月以来のことです。
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中国 コロナ感染再拡大 習主席 ゼロコロナ政策の徹底を指示
2022年3月18日
中国で新型コロナウイルスの感染が再び広がる中、習近平国家主席は最高指導部の会議で感染を厳しく封じ込めるゼロコロナ政策の徹底を指示しました。
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韓国 コロナ感染拡大 1日平均40万人超 規制緩和は小幅な内容に
2022年3月18日
韓国政府は新型コロナウイルスの感染対策として行っている、飲食店の時短営業などの規制について、一日当たりの新規感染者が3月17日までの1週間の平均で40万人余りに上っていることから、経営への影響を考慮して検討していたさらなる緩和策を、当初より小幅な内容にとどめることを決めました。
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韓国 3月16日のコロナ新規感染者60万人台に 過去最多
2022年3月17日
韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていて、3月16日の新規感染者は3月15日から一気に20万人余り増えて過去最多の60万人台に達しました。
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新型コロナ 東南アジア各国 入国規制緩和の動き広がる
2022年3月17日
東南アジアの各国では、新型コロナウイルスの感染が広がり続けている中でも経済の回復をはかる必要があるとして、入国規制を緩和する動きが広がり、日本人の往来も徐々に回復し始めています。
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香港 2021年末からの新規感染 全人口の1割超に 封じ込め長期化も
2022年3月16日
香港ではオミクロン株の拡大で、2021年末からの新型コロナの新規感染者が全人口の1割を超えました。徹底した封じ込めを目指す中国の方針にあわせた厳しい措置がさらに長期化する可能性が指摘されています。
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中国 コロナ感染者一日5000人超 各地で外出制限など相次ぐ
2022年3月15日
中国では新型コロナウイルスの感染が各地で急速に広がっていて、中国政府は3月14日、一日で5000人を超す感染者が確認されたと発表しました。製造業が集積する南部の広東省でも相次いで市民の外出が制限される中、中国政府は企業の生産活動などに影響を与えかねないとして警戒を強めています。
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中国 新型コロナ 一日で2100人余の感染確認 企業活動にも影響
2022年3月14日
中国では、3月に入って新型コロナウイルスの感染が各地で拡大していて、中国政府は3月13日、一日で2100人余りの新規感染者が確認されたと発表しました。 IT企業などが集まる南部の広東省深※センでは市民の外出が制限され、企業活動にも影響が出ています。
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韓国 海外からの入国者 ワクチン接種で7日間の隔離免除へ
2022年3月11日
韓国政府は、海外からの入国者に対して求めている7日間の隔離について、新型コロナウイルスワクチンを接種している人は免除すると発表し、国内外の感染状況を見ながら入国者に対する規制を段階的に緩和することになりました。
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米のNY市 マスク着用や接種証明の確認義務など規制が撤廃
2022年3月8日
アメリカ・ニューヨーク市では7日から、学校でのマスクの着用のほか、レストランや劇場などでのワクチン接種証明の確認義務といった規制が撤廃されました。市民からは歓迎する声が上がる一方、ブロードウェイの劇場などは当面、独自にマスクの着用や、接種証明の確認を続けるとしています。
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新型コロナ 世界の死者数600万人超 WHO「感染対策の徹底を」
2022年3月7日
新型コロナウイルスで亡くなった人が世界全体で600万人を超えました。WHO=世界保健機関は「入院や死亡の割合が高い国はまだ多くある」として、追加のワクチン接種や感染対策の徹底を重ねて呼びかけています。
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中国 3月5日から全人代 「ゼロコロナ政策」当面継続の見通し
2022年3月4日
中国で重要政策を決める全人代=全国人民代表大会が3月5日から始まるのを前に、全人代の報道官が記者会見し、新型コロナウイルスの感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策について、当面、継続されるという見通しを示しました。
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仏 飲食店などでのワクチン接種証明提示義務 撤廃方針発表
2022年3月4日
フランス政府は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきているとして、飲食店などでのワクチンの接種証明の提示義務を、3月14日から撤廃する方針を発表しました。
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新型コロナ 韓国の新規感染者 初の20万人超 3月1日から規制緩和
2022年3月2日
韓国では、新型コロナウイルスの変異ウイルス、オミクロン株の影響で一日当たりの新規感染者が初めて20万人を超えました。
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豪州のモリソン首相 新型コロナに感染 自宅隔離で職務続ける
2022年3月2日
オーストラリアのモリソン首相が新型コロナウイルスに感染し、自宅隔離を行いながら首相の職務を続けると発表しました。
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仏 ワクチン接種証明で美術館や飲食店などマスク着用義務撤廃
2022年3月1日
新型コロナウイルスをめぐる規制の段階的な緩和を進めているフランス政府は、ワクチン接種証明の提示を義務づけている美術館や飲食店などでのマスクの着用義務を撤廃しました。
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インド ニューデリー コロナ感染者数低水準で規制が緩和
2022年2月28日
インドの首都ニューデリーでは、新型コロナウイルスの新規の感染者数が低い水準で落ち着いていることから、飲食店の人数制限などの規制が緩和されました。インドでは、水際対策などもすでに緩和されていて、社会活動は平常に戻りつつあります。
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米CDC 感染拡大落ち着いた地域は「マスク着用不要」の新指針
2022年2月26日
アメリカCDC=疾病対策センターは、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いている地域では、マスクの着用は原則、不要とするなどの新たな指針を発表しました。
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台湾 水際対策を緩和 3月7日から隔離期間短縮や入境制限緩和
2022年2月25日
台湾当局は、域内で新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることなどを理由に来月7日から、海外から到着した人に義務づける隔離期間を10日間に短縮するほか、ビジネス目的の外国人に対する入境制限も緩和することを決めました。
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香港 約740万人の全市民に検査実施へ 新型コロナ感染急拡大で
2022年2月23日
香港政府は新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受けて、来月からおよそ740万人のすべての市民を対象にした検査を行うと発表しました。
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英首相 “コロナとの共生” 出口戦略を発表 法的規制撤廃も
2022年2月22日
イギリスのジョンソン首相は、新型コロナウイルスに感染した人に義務づけられている隔離など、すべての法的な規制の撤廃を盛り込んだウイルスとの共生に向けた出口戦略を発表しました。
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豪 すべての国と地域からの渡航者受け入れ再開 接種など条件
2022年2月21日
新型コロナウイルスの水際対策として外国人の入国を原則、禁止してきたオーストラリアは、2月21日からワクチン接種などを条件に、およそ2年ぶりにすべての国と地域からの渡航者の受け入れを再開しました。
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韓国 コロナ新規感染 初の10万人超え 半月で約6倍に
2022年2月18日
韓国では、新型コロナウイルスの一日当たりの新規感染者が初めて10万人を超えました。変異ウイルスのオミクロン株の影響で感染が急速に広がっています。韓国の保健当局によりますと、2月17日確認された新型コロナウイルスの新規感染者は10万9831人となり、初めて10万人を超えました。
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ドイツ 新型コロナの規制を段階緩和 3月20日以降大部分撤廃へ
2022年2月17日
ドイツ政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、小売店やレストランを利用する際に求めてきた規制などについて、段階的に緩和を進め、3月20日以降に大部分を撤廃する計画を発表しました。
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韓国 新規感染者 9万人超に 過去最多の前日から3万人以上増加
2022年2月16日
韓国では新型コロナウイルスの感染者の増加に歯止めがかからず、2月15日、新たに確認された感染者が過去最多だった前の日から、さらに3万人以上増え、初めて9万人を超えました。
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コロナの感染者 インドネシアで過去最多 在住の日本人1人死亡
2022年2月16日
インドネシアでは新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、2月15日新たに確認された感染者はおよそ5万7000人と過去最多となりました。2月に入ってからは現地在住の日本人1人の死亡も確認されています。
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カナダ 緊急事態法 初の発動 ワクチン接種義務化の抗議デモで
2022年2月15日
カナダのトルドー首相は、新型コロナウイルスのワクチン接種の義務化に抗議するデモが各地で続いていることを受けて、事態を収束させるため、政府に一時的に特別な権限を与えることを可能とする緊急事態法を発動したと明らかにしました。
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韓国 コロナ感染者急増 4回目接種へ 重症化リスク高い人など
2022年2月14日
韓国では、新型コロナウイルスのオミクロン株の影響で感染者が増え続けていて、政府は重症化のリスクが高い人などを対象に、4回目の接種を行うと発表しました。韓国では変異ウイルスのオミクロン株による感染が拡大していて、保健当局によりますと2月13日の一日に確認された新型コロナウイルスの感染者は5万4619人と5日連続で5万人台となりました。
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中国 ファイザー開発の新型コロナ飲み薬 条件付きで輸入初承認
2022年2月12日
中国政府は、アメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスの重症化を防ぐための飲み薬の輸入を条件付きで承認したと発表しました。中国メディアによりますと、中国政府が新型コロナウイルスの飲み薬を承認するのは初めてです。
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カナダ 接種義務化への抗議デモが拡大 東部で非常事態宣言も
2022年2月12日
カナダでは、国境を越えて移動するトラック運転手へのワクチン接種の義務化に抗議するデモが各地に拡大しています。アメリカとの国境の橋が、一部通れなくなるなど物流にも影響が出ていて、東部オンタリオ州の首相は11日、非常事態を宣言しました。
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フランス ワクチン接種証明の提示義務づけ 抗議の車列がパリへ
2022年2月12日
フランスでは、新型コロナウイルスのワクチン接種証明の提示が義務づけられていることに抗議するデモが行われています。デモの参加者が、各地から車列を組んでパリを目指す一方、警察は、車列が道路を封鎖した場合には、排除すると警告しています。
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イタリア 屋外でマスク着用義務なくす方針 感染状況が改善傾向
2022年2月9日
イタリア政府は、新型コロナウイルスの感染状況が改善傾向にあるとして、2月11日から原則として屋外でのマスクの着用義務をなくす方針を明らかにしました。
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新型コロナ感染確認 世界全体で4億人超 1か月で1億人増加
2022年2月9日
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は日本時間の2月9日、世界全体で4億人を超え、2月9日午前7時すぎの時点で4億24万4031人となっています。
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オーストラリア ワクチン接種条件に外国人受け入れ再開へ
2022年2月7日
オーストラリアは、新型コロナウイルスの水際対策として外国人の入国を原則禁止する措置を2月21日から見直し、ワクチン接種などを条件に、すべての国と地域から受け入れを再開します。
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カナダ 首都で運転手接種義務への反対デモ続き 非常事態宣言に
2022年2月7日
カナダの首都オタワでは、国境をまたいで移動するトラックの運転手に対し新型コロナウイルスのワクチン接種が義務化されたことに抗議するデモが、1週間余り続いています。市は非常事態を宣言し鎮静化を図っていますが、政権批判の声は各地に広がっています。
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米 新型コロナの死者90万人超に 感染者減少も入院など高い水準
2022年2月5日
アメリカで2月4日、新型コロナウイルスに感染して死亡した人の累計が90万人を超えました。感染者は減少傾向にあるものの、入院する人や死亡する人の数は依然として高い水準となっています。
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ブラジル 一日に1000人超が死亡 オミクロン株の感染急拡大
2022年2月4日
新型コロナウイルスの感染が再拡大している南米のブラジルでは3日、一日に死亡した人の数が1000人を超えました。一日の死者が1000人を上回るのは、2021年8月以来で、ブラジル政府はワクチンの追加接種などの対策を急いでいます。
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仏 週3日以上の在宅勤務や屋外でのマスク着用の義務づけ撤廃
2022年2月3日
新型コロナウイルスをめぐる規制の段階的な緩和を進めているフランス政府は、週に少なくとも3日の在宅勤務や、屋外でのマスク着用の義務づけを撤廃しました。
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韓国 コロナ新規感染者 初の2万人超 無料PCR検査の対象限定へ
2022年2月2日
韓国で新型コロナウイルスの新規感染者が2月1日、初めて2万人を超えました。韓国政府は、これまで無料で行っていたPCR検査の対象を60歳以上などに絞ることにしていて、医療の負担軽減を図りながら、重症者の増加を食い止めたい考えです。
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トンガ コロナ市中感染でロックダウン 支援活動への影響懸念
2022年2月2日
1月、海底火山の噴火で大きな被害を受けた南太平洋の島国トンガで、外国からの入国者以外で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されました。2月2日から経済活動などを厳しく制限する「ロックダウン」が導入され、現地では支援活動に影響が出ることも懸念されます。
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デンマーク 公共交通機関でのマスク着用などの規制 ほぼ撤廃
2022年2月2日
北欧のデンマークは2月1日、公共の交通機関でのマスクの着用など新型コロナウイルスの規制をほぼ撤廃しました。ヨーロッパでは、イギリスなども規制を段階的に緩和していて、新型コロナとの共生を目指す動きが徐々に広がっています。
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カナダ トルドー首相 コロナ感染 ワクチン接種改めて呼びかけ
2022年2月1日
カナダのトルドー首相は新型コロナウイルスワクチンの追加接種の後に感染したことを明らかにし、新たな感染者数は減少傾向にあるものの、重症化を防ぐためにも追加接種を含むワクチンの接種が重要だと、改めて接種を呼びかけました。
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WHO 緊急事態宣言から2年 コロナと共存の在り方模索する国も
2022年2月1日
新型コロナウイルスの感染拡大に対し、WHO=世界保健機関が緊急事態宣言を出してから2年となりました。この間、感染力の強い変異ウイルスが相次いで広がり、世界全体では、これまでに3億7000万人以上が感染、560万人以上が死亡した一方、オミクロン株では感染者の隔離期間を見直す国が相次ぐなど、新型コロナウイルスと共存する社会の在り方を模索する国も出てきています。
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【詳しく】オミクロン株急増で何が 世界の対応は 必要な対策は
2022年1月31日
2021年11月下旬にWHO=世界保健機関が「懸念される変異株」に指定したオミクロン株による感染は、その後、世界各地で急増しています。日本より早くオミクロン株の急拡大に見舞われた国では何が起き、どう対処したのか。どのような対策で乗り切ろうとしているのか。詳しく解説します。
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イギリス 感染者減で屋内公共施設でのマスク着用義務など撤廃
2022年1月28日
イギリスでは、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあるとして、屋内の公共施設でのマスク着用の義務などが撤廃されました。ただ、スーパーや公共交通機関では、引き続きマスク着用を求めるなど慎重な動きも出ています。
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米 新型コロナ 死者は一日当たり2000人超 CDC “深刻な水準”
2022年1月27日
アメリカで新型コロナウイルスに感染して死亡する人の数は一日当たり2000人以上と、2021年のデルタ株の感染拡大の際の水準を超えています。CDC=疾病対策センターは、重症化や死亡する割合は低くなっているものの…
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米バイデン政権 「企業へのワクチン接種義務化」撤回を発表
2022年1月26日
アメリカのバイデン政権は従業員100人以上の企業に新型コロナウイルスワクチンの接種を義務化した措置について、1月26日付けで取り下げると発表しました。
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イギリス 首相官邸でのパーティーめぐる疑惑 警察が捜査開始
2022年1月26日
イギリスで、新型コロナウイルスの厳しい規制が続く中、首相官邸などでパーティーが繰り返し開かれていた疑惑について、警察は政府が定めた規則に違反していなかったかどうか捜査を始めたと明らかにしました。
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“マスク着用率高い地域は感染率低い” 米大学など調査
2022年1月25日
マスクの着用が新型コロナウイルスの感染予防に効果があるかを検証するため、アメリカの大学などのグループがバングラデシュで大規模な調査を行ったところ、マスクの着用率が高い地域では新型コロナに感染する人の割合が低かったとする研究結果を発表しました。
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フランス 接種証明しか認めない法律施行 飲食店など利用に
2022年1月25日
フランスでは、飲食店などを利用する際には新型コロナウイルスのワクチンの接種証明か検査の陰性証明の提示が必要でしたが、変異ウイルス、オミクロン株の感染拡大を受けて、1月24日、接種証明のみを認める法律が施行されました。
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アメリカでワクチン接種の義務化に反対する大規模な集会
2022年1月24日
新型コロナウイルスワクチンの接種の義務化に反対する大規模な集会がアメリカの首都ワシントンで開かれ、接種を拒否したことで停職処分になった消防士ら参加者が「選択の自由があるべきだ」などと抗議の声をあげました。
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ワクチン接種証明 提示義務化などに抗議 各国でデモ相次ぐ
2022年1月23日
オミクロン株の感染対策としてフランスやカナダなどではワクチンの接種証明の提示が義務づけられ、これに反対する抗議デモが行われるなど、反発の声も上がっています。
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中国 武漢の封鎖から1月23日で2年 現在の状況は
2022年1月23日
新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した中国の武漢で都市の封鎖が始まった日から1月23日で2年です。中国政府は今も、感染者が確認されれば、対象地域の封鎖に踏み切るなど、北京オリンピック開幕を前に感染拡大を抑え込もうと警戒を一段と強めています。
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フランス ワクチン接種証明の提示義務化へ 多くの規制撤廃の見通し
2022年1月21日
フランスでは、飲食店などを利用する際に新型コロナウイルスのワクチンの接種証明の提示を義務づける法律が1月24日から施行されることになり、屋外でのマスクの着用義務など多くの規制が撤廃される見通しとなりました。
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インド 一日の感染者30万人超も死者数 病床使用数は低水準に
2022年1月21日
新型コロナウイルスの感染のいわゆる第3波に見舞われているインドで、一日あたりの新規の感染者数が30万人を超えました。一方でインド政府は、死者数や病床の使用数は低い水準にとどまっているとしています。
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アメリカ コロナ検査キット 各家庭に無料配布 受け付け始まる
2022年1月20日
新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて、アメリカでは、感染の有無を調べる検査キットを各家庭に無料で配布するための専用サイトが開設され、受け付けが始まりました。
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イギリス マスク着用義務など規制撤廃の方針 感染者減少傾向で
2022年1月20日
イギリスのジョンソン首相は、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向に転じたことを受けて、屋内の公共施設でのマスク着用の義務など、規制の多くを撤廃する方針を明らかにし、新型コロナとの共生を目指す考えを改めて強調しました。
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イスラエル 4回目接種 オミクロン株感染防止効果は不十分か
2022年1月18日
新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種が進められているイスラエルの病院のチームは1月17日、初期段階での研究結果として、4回目の接種で抗体の量は増えたものの、オミクロン株の感染を防ぐ効果は十分には得られない可能性があると発表しました。
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【詳しく】“王者” ジョコビッチ退場 何が問題だった?
2022年1月18日
1月17日に開幕したテニスの全豪オープンは、“王者”ノバク・ジョコビッチ選手が開幕前日に去るという異例の幕開けとなりました。
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2月に五輪開催の中国 北京でオミクロン株 初の感染確認
2022年1月16日
北京オリンピックの開幕が迫る中、1月15日に北京で新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の感染者が初めて確認されました。中国は、徹底して感染を抑え込む「ゼロコロナ」政策をとっていて当局は、感染拡大の阻止に向けて警戒を強めています。
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イギリス 新型コロナ感染者の隔離期間 7日間から最短で5日間に短縮へ
2022年1月14日
新型コロナウイルスの急速な拡大で隔離となる人が増え医療機関や交通機関などで働く人の不足が深刻な状況となる中、イギリスは感染した人の隔離期間をこれまでの7日間から最短で5日間に短縮すると発表しました。
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オミクロン株 世界で拡大 感染者数 各国で過去最多の水準に
2022年1月13日
変異ウイルスのオミクロン株が世界各地に広がり、各国で一日当たりの新規感染者数が過去最多の水準となっています。
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米の感染者 最も深刻な水準に 生活にも影響
2022年1月9日
アメリカでは一日に報告される新型コロナウイルスの感染者が一時、100万人を超えこれまでで最も深刻な水準となっています。感染が急速に拡大する中、学校での対面授業を取りやめる地域が出ているほか、公共交通機関で職員の感染が相次いで遅延や運休が慢性化するなど、生活にも影響が出ています。
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中国 天津でオミクロン株確認 1300万人以上にPCR検査開始
2022年1月9日
中国の首都、北京に隣接する天津で、新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の「市中感染」とみられるケースが確認され、地元当局は1月9日朝から、1300万人以上いる全市民を対象にPCR検査を始めました。
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テニス ジョコビッチ 豪が入国拒否 ワクチン免除認められず
2022年1月6日
テニス男子シングルス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、全豪オープンに出場するためオーストラリアの空港に到着したところ、当局に入国を拒否されました。
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アメリカ 一日の感染者100万人超 オミクロン株拡大か
2022年1月5日
アメリカで一日に報告される新型コロナウイルスの感染者の数が1月3日、100万人を超え、これまでで最も多くなりました。
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2022年最大のリスク “中国 ゼロコロナ政策失敗” 米調査会社
2022年1月4日
国際情勢を分析しているアメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」は、「ことしの10大リスク」を発表し、最大のリスクとして、中国が進める「ゼロコロナ」政策が失敗し、世界経済が混乱する可能性をあげました。
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イスラエル 感染深刻な米英など一部の国除き 外国人入国再開へ
2022年1月4日
新型コロナの変異ウイルスの感染拡大を受けて、すべての外国人の入国を禁止している中東のイスラエル政府は、1月9日から感染状況が深刻な国を除く大半の国からの入国を再開する方針を示しました。
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新型コロナ 欧米各国で感染者数最多更新 米は3日連続40万人超
2021年12月31日
アメリカやイギリス、それにイタリアなどでは、新型コロナウイルスの新たな感染者がさらに増えて過去最多を更新しました。
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韓国 新型コロナ 飲食店 時短営業などの規制 2週間延長
2021年12月31日
韓国政府は新型コロナウイルスの重症者が1000人を上回る日が続いていることから、飲食店の時短営業などの規制をさらに2週間延長したうえで、百貨店や大型のスーパーを訪れる際にはワクチン接種の証明書の提示を義務づけることを決めました。
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ヨーロッパ各国や米で感染者数 過去最多に 仏は一日20万人超
2021年12月30日
ヨーロッパでは12月29日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者がフランスで20万人を超えるなど各国で最も多くなりました。アメリカでも一日に報告される感染者の1週間平均が過去最多の28万人余りとなり、オミクロン株の広がりで感染の拡大がさらに深刻になっています。
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アメリカ 1日感染者数の週平均が24万人超 過去最多に迫る
2021年12月29日
アメリカでは、1日に報告される新型コロナウイルスの感染者の数が1週間平均で24万人を超え、過去最多に迫っています。
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米疾病対策センター 感染者の隔離期間 10日から5日に短縮へ
2021年12月28日
アメリカでは変異ウイルスのオミクロン株が拡大し、人手不足の加速が懸念される中、アメリカCDC=疾病対策センターは12月27日、新型コロナウイルスに感染した人の隔離期間を、これまで推奨していた10日間から、5日間に短縮すると発表しました。
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新型コロナ感染者 フランスは1日10万人超 イタリアも過去最多
2021年12月26日
フランスでは新型コロナウイルスの1日の感染者数が過去最多を更新して、10万人を超えたほか、イタリアでも感染者数がこれまでで最も多くなりました。
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感染急拡大 フランスやイタリアで1日の感染者数が過去最多に
2021年12月24日
ヨーロッパでは新型コロナウイルスの感染が急速に広がっていて、フランスやイタリアで1日の感染者数がこれまでで最も多くなりました。フランス政府は交通機関など公共サービスを支える人員が不足するなどの影響を防ぐため、感染が確認された人に義務づけられる隔離期間を短縮する方針を明らかにしました。
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イギリス コロナ感染者の隔離期間を短縮 感染拡大の社会影響抑えに
2021年12月23日
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するなか、イギリス政府は社会活動への影響を抑えるため、感染が確認された人に義務づけられている隔離の期間を、これまでの10日間から最短で7日間に短縮すると発表しました。
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英 感染者1日10万人で過去最多 ロンドンはオミクロン株が9割か
2021年12月23日
イギリスでは新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、12月22日、1日の新たな感染者が10万人を超え、これまでで最も多くなりました。変異ウイルスのオミクロン株は、ロンドンでは感染のおよそ9割を占めているとみられ、政府は追加接種など対応を急いでいます。
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イギリス 感染者 一日9万人超も 英首相「さらに厳しい規制も」
2021年12月21日
クリスマス休暇を前に、イギリスでは、新型コロナウイルスの一日当たりの新たな感染者が9万人を超える日も出ていることから、ジョンソン首相は、状況によっては、今後、さらに厳しい規制を行う可能性もあるという考えを示しました。
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【詳しく】欧米でオミクロン株 急拡大 オランダで厳しい規制も
2021年12月20日
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」。イギリスでは感染者が1日1万2000人を超えるなど各国で感染が拡大しています。オランダでは感染拡大への懸念からクリスマスを前に急きょ、厳しい規制も。感染が急拡大する欧米各国の状況は? 対策は? まとめました。
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イギリスで急拡大 オミクロン株 一日で1万人超の感染確認
2021年12月19日
イギリスでは新型コロナウイルスの変異ウイルス・オミクロン株による感染が首都ロンドンを中心に急速に拡大していて、1日で1万人を超える感染が確認されました。専門家は今後、入院が必要な患者が大幅に増えるという見方を示し、警戒が強まっています。
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ニューヨーク オミクロン株拡大 ブロードウェイも休演相次ぐ
2021年12月18日
アメリカで新たな変異ウイルス、オミクロン株の拡大に警戒が高まる中、ニューヨーク市では感染者が急速に増加していて、ブロードウェイではミュージカルの休演が相次ぐなど影響が広がっています。市は自宅で検査できるキットを配布すると表明し、対策を強化しています。
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韓国 感染拡大歯止めかからず 営業時間など 再び規制強化へ
2021年12月16日
韓国政府は、新型コロナウイルスの感染拡大と重症者の増加に歯止めがかからないことから、飲食店の営業時間を制限するなど規制を再び強化すると発表しました。
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イギリス 新型コロナ 一日の新規感染者7万人超 過去最多
2021年12月16日
イギリスでは新型コロナウイルスの一日の新たな感染者が7万人を超え、これまでで最も多くなりました。変異ウイルスのオミクロン株による感染も累計で1万人を超えていて、政府は警戒を強めています。
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イギリス オミクロン株感染拡大 ワクチン接種センターに長い列
2021年12月15日
イギリスでは新型コロナウイルスの変異ウイルス、オミクロン株の感染が拡大していることからワクチンの追加接種を強化していて、ロンドン市内のワクチンの接種センターには接種を受けに来た人たちの長蛇の列ができています。
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英 オミクロン株 感染急拡大で追加接種前倒し 年内 18歳以上に
2021年12月13日
イギリスでは変異ウイルスのオミクロン株の感染が急速に拡大していて、ジョンソン首相は、ワクチンの追加接種の目標を1か月前倒しし、年内に18歳以上のすべての対象者に対して接種を行う方針を明らかにしました。
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アメリカ 新型コロナ感染者 1日平均10万人超える
2021年12月11日
アメリカで1日に報告される新型コロナウイルスの感染者の数が、1週間の平均で10万人を超え、感染の拡大傾向が明らかになっています。ニューヨーク州は屋内の店舗や公共施設に対し、利用者のワクチン接種証明の提示か、マスク着用を義務づけて対策を強化しています。
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韓国 ワクチン3回目接種 2回目から3か月に短縮 感染拡大で
2021年12月10日
韓国では新型コロナウイルスの感染者が12月9日も7000人を上回り、重症者も増えています。これを受けて韓国政府は3回目のワクチンの接種について、2回目からの間隔を3か月に短縮すると発表しました。
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イギリスでオミクロン株感染急増 累計568件に 規制強化発表
2021年12月9日
イギリスのジョンソン首相は、新たな変異ウイルス、オミクロン株による感染が確認されるケースが国内で急増していることから、映画館や劇場でもマスクの着用を義務づけるなど規制をさらに強化すると発表しました。
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アメリカ各地でオミクロン株感染確認 出社再開延期相次ぐ
2021年12月9日
アメリカ各地で新たな変異ウイルス、オミクロン株への感染が確認されていることを受けて、アメリカ企業の間では、来月予定していた従業員のオフィスへの出社再開を延期する動きが相次いでいます。
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韓国 一日の感染者7000人超 過去最多 規制一部強化
2021年12月8日
韓国で新型コロナウイルスの一日の感染者が7日、初めて7000人を超え、過去最多を更新しました。
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北欧でオミクロン株感染拡大への警戒強まる 規制強化の国も
2021年12月8日
北欧のデンマークは、新たな変異ウイルス、オミクロン株による感染がこれまでに398人に確認されたことを明らかにしました。また、ノルウェーは混雑する場所でのマスクの着用を義務づけるといった一連の規制の強化策を発表するなど、北欧では感染拡大への警戒が強まっています。
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武漢での“最初の発症”から2年 発生源めぐり米中の主張隔たり
2021年12月8日
中国の湖北省武漢で、新型コロナウイルスの感染者が、最初に発症したとされる日から12月8日で2年となります。ウイルスの発生源をめぐっては、アメリカのバイデン政権が引き続き情報提供を求めていて、米中対立の要因の1つとしてくすぶり続けています。
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オミクロン株集団感染 クリスマスパーティーの13人 ノルウェー
2021年12月4日
ノルウェーの首都オスロで開かれたクリスマスパーティーの参加者のうち13人が、新たな変異ウイルス、オミクロン株に感染していることが確認され、当局は集団感染が発生したとみて、ほかの参加者の検査を急いでいます。
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韓国 感染者の約6割 ブレイクスルー感染 重症者数は過去最多に
2021年11月26日
韓国では、新型コロナウイルスワクチンの接種率が80%近くとなる中で、感染の拡大が続いていて、韓国の保健福祉相は、感染者のおよそ6割がワクチン接種済みでも感染する「ブレイクスルー感染」だとして、重症化する危険性の高い高齢者に早期の追加接種を呼びかけました。
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イギリス 新型コロナ感染者 欧州初の累計“1000万人”超
2021年11月26日
イギリスでは、新型コロナウイルスの感染者が11月25日、累計で1000万人を超えました。一日の感染者が4万人を超える日が続き、感染拡大を懸念する声が上がっています。
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イタリア ワクチン未接種者 12月からレストランなど利用禁止に
2021年11月25日
イタリア政府は新型コロナウイルスのワクチンを接種していない人について12月からレストランや映画館などの利用を禁止することを決め、接種を徹底することで感染を抑え込む構えを強めています。
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韓国 11月23日の感染確認は初の4000人超 過去最多に
2021年11月24日
11月から新型コロナウイルスの規制の緩和に踏み切った韓国で11月23日、一日の感染者が初めて4000人を超え、過去最多となりました。韓国の首相が規制を再び強化する可能性に言及するなど、危機感を強めています。
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ドイツ クリスマスマーケットの中止相次ぐ コロナ感染急拡大
2021年11月23日
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しているドイツでは、感染対策を強化するためこの時期恒例のクリスマスマーケットの中止を余儀なくされるところが相次いでいます。
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アメリカ 「ロックダウン避けられる」追加接種などで 政府高官
2021年11月23日
アメリカでは感謝祭やクリスマスの時期を前に新型コロナウイルスの感染が再び拡大する懸念が高まっていますが、政府高官は「経済活動を制限せずに感染を抑えられる」と述べ、ワクチンの追加接種などの対策によっていわゆる「ロックダウン」は避けられるという見方を示しました。
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ヨーロッパ各国 ワクチン接種進めるため対策強化 感染再拡大で
2021年11月23日
新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているヨーロッパでは、オーストリアが2022年2月からワクチン接種を義務化する方針を打ち出すなど、各国がワクチン接種を進めるための対策を強化しています。
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オーストリア 外出や小売店などの営業が制限に 感染再拡大で
2021年11月23日
ヨーロッパで、新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、オーストリアでは外出や小売店などの営業を厳しく制限する措置が始まり、市民からは賛否の声が上がっています。
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コロナ 欧州 韓国で感染再拡大 日本では?対策は?
2021年11月22日
ヨーロッパや韓国などで新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。韓国ではワクチン接種を終えた人の割合が日本とほぼ同じ水準ですが、感染が収まらない状況が続いています。
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オーストリア コロナ感染拡大 ワクチン接種者も外出制限へ
2021年11月20日
ヨーロッパで再び新型コロナウイルスの感染が拡大する中、オーストリアは来週からワクチンを接種した人の外出も制限するほか、来年2月からワクチンの接種を義務化する厳しい措置に踏み切ることになりました。
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ドイツ 1日のコロナ感染者6万人超 段階的に規制強める方針発表
2021年11月19日
ドイツでは新型コロナウイルスの新規感染者が6万人を超えて1日の感染者数としてはこれまでで最も多くなり、メルケル首相は感染して入院した人の割合を基準に段階的に規制を強める方針を発表しました。
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韓国で大学入試 遅刻しそうならパトカーで 感染したら病院で
2021年11月18日
韓国では11月18日、日本の「大学入学共通テスト」にあたる大学進学のための試験が行われていて、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染が確認された受験生も病院で受験できるようにするなどの対応がとられています。
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恐怖や孤独を訴える相談 世界で増加 コロナ感染拡大で
2021年11月18日
新型コロナウイルスの感染が広がって以降、恐怖や孤独を訴える相談件数が世界的に増加していたことが、ヨーロッパの研究グループの調査で分かりました。調査からは、経済的な支援が行われた時期に相談件数が減少したことも明らかになり、政府による支援策の重要性を裏づける形となっています。
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インド 海外観光客受け入れ約1年半ぶり再開も多くの定期便停止
2021年11月15日
インドでは、新型コロナウイルスの新たな感染者が減少傾向にある中、11月15日から海外からの観光客の受け入れをおよそ1年半ぶりに再開しました。ただ、多くの国との間で定期便の運航が停止したままで観光業への影響は長期化するとみられています。
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ヨーロッパで感染再拡大 飲食店など規制強化する動きも
2021年11月14日
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。1日当たりの新規感染者がこれまでで最も多くなっているオランダやオーストリアでは、飲食店の営業時間を制限するなど規制を再強化する動きも出ています。
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アメリカ ワクチン接種義務化 支持は55% 世論調査
2021年11月11日
アメリカのバイデン政権による企業への新型コロナウイルスワクチンの接種の義務化について、世論調査で「支持」が半数を超え「反対」を上回りました。
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ロシア コロナ感染拡大止まらず 感染者数は過去最多に
2021年11月7日
ロシアでは新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、政府が11月7日までの9日間、全土で経済活動を制限してきましたが、1日の感染者数が過去最多になるなど収まる兆しが見られず、一部の自治体では制限措置が延長されることになりました。
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新型コロナウイルスの死者 世界全体で500万人超える
2021年11月1日
新型コロナウイルスで亡くなった人が世界全体で500万人を超えました。WHO=世界保健機関は世界的流行を収束させるため、来年半ばまでに世界の人口の70%が接種を受けられるよう、ワクチンの公平な分配などを訴えています。
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外国人旅行者受け入れ ワクチン条件に再開など 各地緩和の動き
2021年11月1日
タイ政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を条件に、日本を含む60以上の国と地域からの旅行者を対象に11月1日から入国時の隔離を免除し、受け入れを本格的に再開しました。このほか世界各地で、経済の立て直しを目指して規制緩和などの動きが進んでいます。
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NYで2年ぶりハロウィーンパレード 感染対策で仮装にマスクも
2021年11月1日
アメリカ ニューヨークでは全米最大規模と言われるハロウィーンの仮装パレードが2年ぶりに開催され、参加者の中には仮装の一部にマスクを取り入れるなどして感染対策をする人の姿も見られました。
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ロシア 一日の感染者4万人超 首都で活動制限前倒し
2021年10月29日
ロシアでは、新型コロナウイルスの一日当たりの感染者数が初めて4万人を超えるなど、感染拡大に歯止めがかかっていません。首都モスクワでは生活必需品を扱う店以外の営業の停止など、経済活動を大幅に制限する措置が始まりました。
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中国 新型コロナ感染再拡大 北京国際マラソンも延期に
2021年10月25日
中国では10月24日、首都北京などで新たに35人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。中国政府はさらなる感染拡大に警戒を強めていて、10月31日に予定されていた北京国際マラソンの延期が決まりました。
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ロシア コロナ感染再拡大 モスクワなどで経済活動制限へ
2021年10月25日
新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているロシアでは、今週から首都モスクワや第2の都市サンクトペテルブルクで、生活必需品を扱う店以外の営業を停止するなど、経済活動が大幅に制限され、政府は市民に不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
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シンガポール ワクチン未接種者に職場への出社認めない方針
2021年10月24日
新型コロナウイルスのワクチン接種を済ませた人が人口の84%に上るシンガポールで、政府は2022年1月からワクチンを接種していない人には原則職場への出社を認めないとして、事実上、職場でのワクチン接種を義務づける方針を示しました。
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イギリス 一日の感染者5万人超 首相 “今の対策を続けていく”
2021年10月22日
イギリスでは新型コロナウイルスの一日の感染者が5万人を超え、対策の強化を求める声が上がる一方で、ジョンソン首相は感染者の増加は専門家の予測の範囲内だとして、追加のワクチン接種など、今の対策を進めていく考えを示しました。
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ロシア 一日当たりのコロナ感染者・死者最多に 各地で対策強化
2021年10月22日
ロシアでは10月21日、新型コロナウイルスの一日当たりの感染者や死者の数がこれまでで最も多くなりました。首都モスクワでは、市当局が公共交通機関で義務づけられているマスク着用の徹底を図るなど、各地で対策が強化されています。
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ハワイ 米国内からの渡航自粛解除へ ワクチン接種で旅行可能に
2021年10月20日
アメリカのハワイ州は、新型コロナウイルスの感染状況が改善したとして、アメリカ国内からの観光客に対する渡航自粛の呼びかけを11月1日で解除し、ワクチンの接種が完了していれば、ハワイへの旅行を認めると発表しました。
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ロシア 新型コロナの死者数が過去最多に ワクチン接種進まず
2021年10月20日
新型コロナウイルスの感染が再び広がっているロシアでは、1日の死者数が1015人とこれまでで最も多くなる一方、ワクチンの接種は進んでおらず、国内各地で接種率を上げる取り組みが強化されています。
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ブラジル コロナ感染対策調査の特別委 遺族が政府の対応批判
2021年10月19日
新型コロナウイルスに感染して死亡した人が60万人を超えた、南米のブラジルで、亡くなった人の遺族が議会で証言し、政府が適切な対応をとらなかったことが死者の増加を招いたとの批判が相次ぎました。
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イギリス 新型コロナ 感染者増加傾向 医療ひっ迫懸念の声も
2021年10月19日
イギリスでは、新型コロナウイルスの感染が再び拡大していて、一日の感染者は4万人台が続いています。重症化する人は大きくは増えていませんが、冬にかけて感染がさらに拡大すれば、医療がひっ迫するのではないかと懸念する声もあがっています。
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インド “感染状況が改善” ワクチン輸出を約半年ぶりに再開
2021年10月15日
インドは、国内での爆発的な感染拡大を受け停止していた新型コロナウイルスのワクチンの輸出を、感染状況が改善したとして、およそ半年ぶりに再開しました。
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“ワクチン接種義務づけ”禁止 政治的対立深まる 米テキサス州
2021年10月13日
アメリカでは、バイデン大統領が新型コロナウイルスワクチンの接種を促す一方で、野党・共和党の南部テキサス州の知事が企業が従業員に接種を義務づけるのを禁止するなど、接種の是非をめぐる政治的な対立が深まっています。
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豪シドニー ワクチン接種進み3か月半ぶり飲食店の店内営業再開
2021年10月11日
感染力の強い変異ウイルス、デルタ株の拡大で厳しい外出制限が続いてきたオーストラリアの最大都市シドニーでは、ワクチンの接種が進んだことから飲食店などの店内営業が3か月半ぶりに再開されました。
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イタリア 接種証明の携帯義務化 反対の人たちが大規模抗議デモ
2021年10月10日
イタリアで、働くすべての人に新型コロナワクチンの接種証明などの携帯が今月15日から義務づけられるのを前に、これに反対する人たちの大規模な抗議デモが首都ローマで行われました。
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シンガポール ブレイクスルー感染拡大もロックダウンは行わず
2021年10月9日
【NHK】新型コロナウイルスワクチンの接種を終えたあと感染が確認される、いわゆる「ブレイクスルー感染」も広がっているシンガポールで、リー・シェンロン首相はワクチン接種によって…
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アメリカ 新型コロナの死者悼み 同数の67万本の白い旗並べる
2021年9月19日
新型コロナウイルスの死者が世界で最も多いアメリカでは、これまでに亡くなった人たちを追悼しようと、首都ワシントンの中心部に、死者の数にちなんだおよそ67万本の旗が並べられました。
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ワクチン未接種の乗務員解雇へ 香港 キャセイパシフィック航空
2021年9月8日
香港に拠点を置くキャセイパシフィック航空は、新型コロナウイルスのワクチンを接種していない乗務員を配置することが難しくなったとして、一部の乗務員の解雇を決めたと明らかにしました。
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イギリス 国民保険料引き上げへ コロナ対策や医療制度強化
2021年9月8日
新型コロナウイルスへの対応が長期化する中、イギリスのジョンソン首相は公的な医療制度などを強化するため、2022年4月から「国民保険料」を1.25%引き上げる方針を明らかにしました。
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アメリカ 学校でのマスク着用義務付け巡り激しく対立
2021年9月1日
アメリカでは新学期が始まる時期を迎えていますが、学校でマスクの着用を義務づけるかを巡って保護者の意見が激しく対立し対応も州ごとにわかれていて、政治的な立場の違いが子どもの健康にまで影響を及ぼしかねない状況となっています。
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台湾 新型コロナ 3か月半ぶり新規感染者ゼロ 入国者など除いて
2021年8月25日
台湾当局は、海外から到着した人などを除く域内での新型コロナウイルスの新規感染者が3か月半ぶりにゼロになったと発表しました。
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変異ウイルス「デルタ株」感染拡大 米中の現状と対策は
2021年8月18日
感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」の感染が世界で広がっています。このうち中国とアメリカの感染状況と対策についてまとめました。
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韓国 感染拡大で最も厳しいレベルの規制措置8月22日まで延長へ
2021年8月6日
韓国で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、韓国政府はソウルなど、首都圏で続けている最も厳しいレベルの規制措置を8月22日まで延長することを決めました。
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中国 変異ウイルス「デルタ株」感染拡大か 警戒強化
2021年8月2日
中国では、新型コロナウイルスの感染が、7月下旬以降、全国各地に拡大する傾向をみせています。感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」の影響とみられていて、中国当局は、人の移動が増える夏場の観光シーズンを迎え、警戒を強めています。
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アメリカ 再びマスク着用義務化の動き「デルタ株」が急拡大
2021年7月24日
インドで確認された変異した新型コロナウイルスの感染が拡大しているアメリカでは、各地で再び、マスクの着用を義務化したり推奨したりする動きが出ています。
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ミャンマー 火葬場に次々と遺体 感染急拡大で6日連続死者最多
2021年7月15日
クーデター後の混乱が続き、医療機関も十分に機能していないミャンマーでは、新型コロナウイルスの感染の急拡大に歯止めがかからず、火葬場には対応しきれないほどの遺体が次々と運び込まれる事態となっています。
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感染拡大インドネシア 帰国希望の日本人に特別便計画
2021年7月15日
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないインドネシアから帰国を希望している日本人を対象に、日本の航空各社が特別便の運航を計画していて、現地の日本大使館は搭乗を希望する人の取りまとめを始めました。
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イギリス コロナ再拡大の中 大勢の観客入れスポーツイベント
2021年7月12日
新型コロナウイルスの感染が再び急速に拡大しているイギリスで、テニスのウィンブルドン選手権とサッカーのヨーロッパ選手権の決勝が大勢の観客を入れて行われました。
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新型コロナの死者数 世界全体で400万人超に 南東アジアで急増
2021年7月8日
新型コロナウイルスで亡くなった人が世界全体で400万人を超えました。特にインドやインドネシアなどで多くの人が亡くなっていて、WHO=世界保健機関は、ワクチンの公平な配分などを訴えました。
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英 マスク着用義務などの規制ほぼ撤廃へ 専門家から懸念の声も
2021年7月6日
イギリスのジョンソン首相は、新型コロナウイルスの感染対策として続けてきたマスクの着用義務などの規制をほぼすべて撤廃する方針を示しました。ただ、専門家などからは懸念の声もあがっています。
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インドネシア 外国人の出国制限を一部変更 日本側の申し入れで
2021年7月6日
インドネシア政府は、新型コロナウイルスの感染状況の悪化を受け、外国人が出国する場合にワクチン接種が完了しているよう求めるとしましたが、日本大使館の申し入れを受けて方針を変更し、首都ジャカルタとその周辺に住む外国人が近郊の空港から出国する場合は、ワクチン接種を求めないとしました。
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インドネシア コロナ深刻 日系企業では駐在員帰国や在宅勤務に
2021年7月6日
インドネシアでは、各地の病院で医療用酸素が不足するなど深刻な状況となっています。このため現地の日系企業では、駐在員を帰国させたり在宅勤務に切り替えたりする動きが広がっています。
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米ニューヨーク州 新型コロナの非常事態 6月24日終了 知事が発表
2021年6月24日
アメリカのニューヨーク州は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年3月に宣言した非常事態を6月24日に終えると発表しました。
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英 G7サミット開催地で感染者急増 多くの人集まったこと関係か
2021年6月23日
6月にG7サミット=主要7か国首脳会議が開かれたイギリス南西部のコーンウォールで、会議の前後から新型コロナウイルスの感染者が急増していることが分かり、専門家などからは会議の開催で多くの人々が集まったことも関係したのではないかと懸念する声もあがっています。
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イスラエルで感染者増加 再拡大懸念 マスク着用義務再び導入も
2021年6月23日
新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、感染者が減少していた中東のイスラエルで6月21日、新規感染者の数がおよそ2か月ぶりに100人を超えました。
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余ったワクチンをむだにしないために フランスの取り組みは
2021年6月17日
新型コロナウイルスのワクチンの中には、開封すると長期間保存するのが難しいものもあり、予約のキャンセルが相次ぐと、破棄せざるを得ないケースもでています。2020年12月からワクチン接種が始まっているフランスでは、余ったワクチンをむだにしないための取り組みが行われています。
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中国のコロナ対策 カギを握る徹底した監視と水際対策
2021年6月3日
変異ウイルスが世界的に拡大しているいま、厳しい対策を講じているのが、人口14億の中国です。中国の保健当局の発表では、この1か月間の感染確認は70人余りと、感染拡大を抑え込んでいるとしています。
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“革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い
2021年5月27日
新型コロナウイルスの発症と重症化を防ぐ「切り札」と期待されるワクチンの1つ「mRNAワクチン」に欠かせない技術を開発したことで知られ、世界的に注目される科学者、カタリン・カリコ博士がNHKの単独インタビューに応じ「ワクチンを導入した国では効果が確認されている。
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台湾でコロナ急拡大 全学校でオンラインに 拡大のきっかけは…
2021年5月18日
新型コロナウイルスの感染が急拡大している台湾。感染者がここ数日で増え続け、5月17日の新たな感染確認は330人を超えました。当局は5月19日からすべての学校で対面授業を取りやめ、オンライン学習に切り替えることにしました。見えてきた感染急拡大のきっかけは…。
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“感染爆発”のインド 駐在記者の想像絶する深刻さ
2021年5月7日
新型コロナウイルスの新たな感染者が40万人を超え、死者も連日3000人以上と急増しているインド。現地はいまどうなっているのか?ニューデリー支局の太田雄造記者の報告です。
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新型コロナ“パンデミック”宣言から1年 収束への課題は
2021年3月12日
WHO=世界保健機関が、新型コロナウイルスの感染拡大がパンデミック=世界的な大流行になったとの認識を示してから1年となりました。世界全体の感染者や死者の増加のペースは緩やかになっているものの、感染者数が再び増加に転じる国もあり、パンデミックの収束に向けて変異ウイルスへの対応や、ワクチン接種のペースの加速が課題となっています。
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フランスの接種はどこまで進んだ?
2021年3月11日
イギリス、アメリカなどに続いて、新型コロナウイルスのワクチンの接種が2020年12月下旬から始まったEU=ヨーロッパ連合の各国。このうちフランスは2020年12月下旬に行われた世論調査でワクチンを接種しないつもりだと回答した人が60%近くにのぼっていました。ワクチンの接種が進むか不安視されていましたが、実際はどうなったのでしょうか?
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イギリスのワクチン接種事情は?課題は?
2021年2月17日
日本でも医療従事者への先行接種が始まった新型コロナウイルスのワクチン。イギリスでは2020年12月から始まっています。イギリス政府は、実際、どのようにワクチン接種を進めているのか?そして課題は?ロンドン支局の向井麻里支局長が取材しました。
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変異ウイルス拡大するロンドンの今
2021年1月29日
変異した新型コロナウイルスの感染拡大が続くイギリス。1日あたりの死者は1000人を超える日が続き、これまでに亡くなった人は10万人を超えました。変異ウイルスの感染力の強さに、イギリスで暮らす多くの人たちが大きな不安を感じながら生活をしています。ロンドンで暮らす向井麻里支局長に、今のロンドンの様子について聞きました。
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孤独な生活はいつまで続くの?~コロナ禍で起きる子どもたちの異変~
2021年1月27日
「親とのけんかが増えた」「パニックのような症状に襲われた」新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、学校に通う生徒たちに、異変が起きています。そしてその変化は、世界中、そしてここオーストリアでも起きています。何が起きているのか取材しました。
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長すぎる闘いにイライラ?ロサンゼルスの状況は
2021年1月15日
累計の感染者数が2000万人を超え深刻な感染状況が続くアメリカ。西部カリフォルニア州では、去年12月中旬以降、1日当たり約4万人というペースで感染者が急増しています。特にロサンゼルスを含む州南部ではICU=集中治療室の病床は空きがほとんどない状態が続くなど、状況は深刻化しています。現地の様子について、ロサンゼルス支局、及川順支局長の報告です。
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ピラミッド観光はいま エジプト・ギザ
2020年12月17日
中東のエジプトが誇る世界遺産「ギザの3大ピラミッド」。このうち最も大きいクフ王のピラミッドは高さ約140メートル、40階建てのビルに相当します。スフィンクス像を従えたその壮大な景観を見ようと毎年、世界各地から多くの観光客が訪れてきました。しかし、ことしは新型コロナウイルスの影響で、ピラミッド観光も大きく様変わりしていました。
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インドを代表する観光地タージマハルは
2020年11月19日
新型コロナウイルスの累計感染者数が世界で2番目に多いインド。依然として、観光地などでは厳しい状況が続いています。今回は、インドを代表する観光地のひとつ、タージマハルがあるアグラという街を、ニューデリー支局の森下晶カメラマンが取材しました。
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2度目の外出制限。ウィーンは今
2020年11月12日
「音楽の都」ウィーンのあるオーストリア。実は、ヨーロッパでは新型コロナウイルス対策の“優等生”として評価されてきた国のひとつです。そのオーストリアでもここにきて再び感染が拡大し、2度目の外出制限に踏み切ることになりました。ウィーンの禰津博人支局長が現地の様子を伝えます。
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夜間外出禁止のパリ 街の様子は?市民の思いは?
2020年11月10日
フランス政府は新型コロナウイルスの感染が再び広がっていることを受けて、10月17日から首都パリなどで夜間の外出を禁止、30日からは全国一律の外出制限を行っています。パリの街はどんな状況になっているのか?市民たちはどんな思いでいるのか?ヨーロッパ総局・山村武史カメラマンから動画での報告です。
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大切な人と自由に過ごしたい ロンドンは今
2020年10月29日
離れて住む親と自由に会うことができなくなりました。好きだった演劇の鑑賞もできません。渋滞の悪化、観光客がいなくなった中心部。街の景色は、大きく変わってしまいました。
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NY タイムズスクエアは今 ニューヨーカーの思いは?
2020年10月20日
新型コロナウイルスの感染拡大がアメリカで最も深刻で、社会全体が大きな打撃を受けているニューヨーク市では、9月末から10月初めにかけて、飲食店の店内での営業や、学校での対面授業が再開されたばかりです。そのニューヨークの中心部はいまどんな状況になっているのか? ニューヨーカーたちはどんな思いでいるのか? アメリカ総局・富野要太カメラマンから動画での報告です。
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感染が再拡大するフランス パリは今
2020年10月14日
新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているヨーロッパ。中でもフランスは深刻で、首都・パリは10月5日から「最大警戒地域」となり、対策が再び強化されました。感染の再拡大に揺れる現地の様子について、パリの小島晋記者が伝えます。
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生活が一変 アメリカ ロサンゼルスは今
2020年10月5日
新型コロナウイルスの感染者数が世界でも最も多いアメリカ。中でも、西部カリフォルニア州は深刻です。ことし3月には、「ステイ・アット・ホーム」と呼ばれる外出自粛令がだされ、住民の生活は一変しました。現地の様子についてロサンゼルス支局の及川順支局長がお伝えします。
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急速に感染者増えるインド
2020年9月25日
増え続ける新型コロナウイルスの感染。いま、世界で最も早いペースで感染者が増えているのが、インドです。ニューデリー支局の太田雄造記者が現地の様子をお伝えします。