新型コロナと
「インフルエンザ」
秋から冬にかけて「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」が同時に流行するおそれがあります。発熱やせきなど症状がよく似ているため、対応が難しくなると懸念されています。知っておきたい情報をまとめています。
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コロナ第8波に加えインフルも流行期に 薬不足が深刻な薬局も
2023年1月18日
新型コロナの第8波に加え、インフルエンザが全国的に流行期に入りましたが、処方箋を受け付けている都内の薬局では、のどの痛み止めなどの薬不足が深刻になっていて、種類を変更したり2回に分けて薬を渡すなどの対応を続けています。
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コロナ・インフル同時検査キット購入 使用の注意点は?(1/17版)
2023年1月17日
新型コロナとインフルエンザに感染していないか同時に調べることができる「同時検査キット」は一般向けの販売が解禁され、薬局のほかインターネットなどでも購入できるようになっています。
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インフルエンザ 3県が「注意報レベル」コロナと同時流行も
2023年1月13日
1月8日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週の2.37倍の2万3139人となり、沖縄県など3つの県では1医療機関当たりの1週間の患者数が10人を超えています。専門家はコロナとインフルエンザの同時流行が起きつつあるとして、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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新型コロナ インフル同時感染の人も 専門家“重症化しやすい”
2023年1月10日
元日に41.7度まで発熱したという7歳の男の子。新型コロナウイルスとインフルエンザに同時に感染していたことが判明しました。年が明けて新型コロナの感染者数は各地で過去最多、全国の死者数も過去最多が報告されています。
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インフルエンザ 30都道府県で流行期入り目安超 “コロナと同時流行警戒”
2023年1月6日
1月1日までの1週間に報告された全国のインフルエンザの患者数は、前の週に続き、流行期入りの目安を超えていて、地域別でも30の都道府県でこの目安を上回っています。厚生労働省はインフルエンザワクチンの接種を検討するとともに、マスクの着用や換気といった基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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インフルエンザ 全国的な流行期に コロナと同時流行懸念
2023年1月5日
インフルエンザの患者数は、12月25日までの1週間で全国で流行期入りの目安を超えました。全国的な流行期に入るのは、新型コロナの感染拡大が始まって以降、今シーズンが始めてで、東京都内の小児科クリニックでは、発熱してもどちらに感染しているかわからないという…
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インフルエンザ 全国的な流行期入り 17都道府県で目安超える
2023年1月4日
インフルエンザの患者数は、12月25日までの1週間で全国で流行期入りの目安を超え、地域別でも17の都道府県でこの目安を上回っています。全国的な流行期に入るのは、新型コロナの感染拡大が始まって以降、今シーズンが初めてで、厚生労働省は新型コロナとの同時流行に備え、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
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インフルエンザ 全国的な流行期入り コロナ拡大以降初 厚労省
2022年12月28日
新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されているインフルエンザについて、厚生労働省は全国的な流行期に入ったと発表しました。全国的な流行期に入るのは、新型コロナの感染拡大が起きて以降初めてです。
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“コロナとインフル同時流行が現実味 警戒強めて” 都の専門家
2022年12月28日
新型コロナの感染状況などを分析する東京都のモニタリング会議で、専門家は「コロナとインフルエンザの同時流行が現実味を帯びている」と指摘したうえで、年末年始は警戒感が薄れるおそれがあるとして、定期的な換気などの対策を強めるよう呼びかけました。
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都内クリニックでインフル患者増加 コロナとの同時流行に懸念
2022年12月27日
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、インフルエンザに感染する人も増えてきていて、発熱外来があるクリニックでは「年末年始は薬も手に入りづらくなる可能性がある。コロナとインフルエンザの両方の感染に十分注意して過ごしてほしい」と話しています。
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インフルエンザ 6都県で「流行期入り」 コロナ感染拡大以降初
2022年12月23日
新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されているインフルエンザについて、全国の医療機関から12月18日までに1週間に報告された患者の数は全国で2592人でした。
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コロナとインフル同時流行懸念 年末年始の医療体制強化 東京
2022年12月23日
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念される中、東京 世田谷区で、年末年始も含めて区内の15歳以下の子どもの診療を行う臨時の診療所が開設されるなど、年末年始の医療体制を強化する動きが出ています。
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新型コロナとインフル 同時流行懸念 小児発熱外来の受診増える
2022年12月3日
新型コロナの感染の拡大傾向が続く中、同時流行が懸念されるインフルエンザの感染に対する不安も強まり、千葉県内の病院では小児科の発熱外来を受診する子どもの数が増加しています。
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同時流行に備え 一日最大90万人の患者診療体制整う 厚労省
2022年11月29日
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え厚生労働省は、国のピーク時の想定を上回る一日最大90万人の患者を診療できる体制が整ったと公表しました。
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大学で新型コロナとインフルエンザ ワクチン同時接種開始 千葉
2022年11月29日
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念される中、千葉県習志野市にある大学は、学生や教職員を対象に両方のワクチン接種を同時に行う取り組みを11月29日から始めました。
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新型コロナとインフルの同時検査キット 一般販売解禁へ 厚労省
2022年11月29日
新型コロナウイルスとインフルエンザの感染の有無を同時に調べることができる抗原検査キットについて、厚生労働省は11月28日、専門家による部会を開き、薬局やインターネットでの一般向けの販売を解禁することを決めました。
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新型コロナとインフル同時検査キット 医療機関向けの出荷増加
2022年11月24日
新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念される中、その両方の感染の有無を同時に調べることができる、抗原検査キットの医療機関向けの出荷が増加しています。
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新型コロナとインフルエンザ同時流行 今できる備えは
2022年11月16日
新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行する可能性や今できる備えなどについて、感染症が専門の東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授に話を聞きました。
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コロナとインフル混合ワクチン 臨床試験開始 ファイザーなど
2022年11月4日
製薬会社のファイザーなどは、新型コロナとインフルエンザの両方に効果がある、混合ワクチンについて、アメリカで臨床試験を開始したと発表しました。
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コロナとインフル同時流行に備え 「わかりやすい周知重要」
2022年10月17日
新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念される中、東京都は対策を検討する会議を開き、専門家からは発熱時の相談窓口など医療体制の整備に加え、都民への分かりやすい周知が重要だという指摘が相次ぎました。
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コロナとインフル同時流行 “オンラインや電話で診察を” 政府
2022年10月13日
新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、政府は発熱外来のひっ迫を避けるため、65歳以上の高齢者や小学生以下の子どもなど重症化リスクがある人を除き、発熱しても新型コロナの抗原検査で陰性だった場合には、オンラインや電話での診察を呼びかけることを決めました。
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新型コロナとインフルエンザ同時流行“先手先手の準備を”首相
2022年10月13日
新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念される中、岸田総理大臣は医療関係の団体や自治体などに対し、先手先手の準備が必要だとして、ワクチンの接種やオンライン診療など、保健医療体制のさらなる拡充に協力を呼びかけました。
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新型コロナとインフルエンザ 同時流行の可能性 どんな事態が?
2022年10月13日
新型コロナウイルスは夏以降、減少傾向が続き、水際対策が緩和され、全国旅行支援も始まりました。マスクを外してもよいのでは、という声も聞こえてきます。
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コロナ インフル同時流行に備え オンライン診療など呼びかけへ
2022年10月7日
新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、厚生労働省は発熱外来のひっ迫を避けるため、発熱しても重症化リスクが低く、新型コロナの抗原検査で陰性だった場合には、オンラインや電話での診察を呼びかけることを検討しています。
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「インフルエンザと新型コロナの同時流行懸念」都モニタリング
2022年10月6日
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、専門家は「いまだ感染者数は高い水準で今後、インフルエンザとの同時流行が懸念される」として警戒を呼びかけています。
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インフルエンザのワクチン接種「強く推奨」 コロナとの同時流行懸念
2022年6月25日
南半球のオーストラリアでインフルエンザの感染が拡大していることから、日本ワクチン学会は、2022年は日本でも流行するおそれがあるとして、インフルエンザのワクチンの接種を「強く推奨する」という見解を発表しました。インフルエンザが流行した場合、新型コロナとの同時流行で医療への負荷が大きくなることが懸念されるということです。
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ワクチン接種“コロナ→インフル”で 副反応は? 山形大学病院
2021年11月16日
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあと、インフルエンザワクチンの接種を受けた場合、どれほどの副反応が出るかについて山形大学医学部附属病院が調べたところ、以前のインフルエンザワクチンと「変わりない」か「症状が軽かった」と答えた人が80%余りにのぼりました。
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インフルエンザワクチン接種 ことしはどうなる?
2021年11月12日
SNSにインフルエンザのワクチン接種がなかなか受けられないという投稿が相次いでいます。ワクチンの供給の見通しは? 新型コロナの3回目のワクチン接種と時期はずらしたほうがいいの?インフルエンザが流行する時期を前に、気になることを調べました。
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新型コロナワクチン インフルエンザのワクチンとの違いは?
2020年11月10日
呼吸器感染症のウイルスに対するワクチンは開発が難しいとされていて、現在実用化されているものはインフルエンザワクチン以外にはないということです。
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インフルエンザワクチン接種 高齢者など優先 各地で開始
2020年10月1日
インフルエンザのワクチンの接種が10月1日から全国で始まり、京都府内の医療機関でも、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて重症化しやすい高齢者などを優先して接種が進められています。
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オーストラリア この冬 新型コロナとインフル同時流行せず
2020年9月29日
オーストラリアでは、この冬、インフルエンザによる死者は1人もおらず、懸念されていた新型コロナウイルスとの同時流行もありませんでした。
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インフル予防接種 10月1日から開始 高齢者優先の方針
2020年9月29日
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて、10月1日からインフルエンザワクチンの接種が全国で始まります。厚生労働省は、まず高齢者から優先的に接種を受けてもらう方針です。
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新型コロナ「相談・検査体制」10月中に変更へ 同時流行に備え
2020年9月28日
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、厚生労働省は、相談や検査の体制を10月中に大きく変えることにしています。
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新型コロナとの同時流行抑止へ インフル予防接種の助成広がる
2020年9月14日
秋から冬にかけて新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行するのを防ごうと、各地の自治体で、インフルエンザの予防接種費用の助成対象などを拡大する動きが広がっています。
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コロナとインフルエンザ同時流行に備え10月中に検査体制整備を
2020年9月4日
新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行した場合に備えて、厚生労働省は発熱などの症状が出た人が、どちらの検査も受けられる体制を10月中に整備するよう都道府県に通知しました。
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インフルエンザ流行に備え 地域の診療所でのコロナ検査整備へ
2020年8月28日
今後、秋から冬にかけてインフルエンザが流行した場合に備えて、厚生労働省は、地域の診療所が新型コロナウイルスの検査を実施する新たな体制を整備します。
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インフルエンザ ワクチン「高齢者などから順に接種を」厚労省
2020年8月26日
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、インフルエンザについても感染を警戒する人が急増してワクチンが不足するおそれが出ています。このため厚生労働省は、ことし10月以降、重症化しやすい高齢者などから順に接種を呼びかけることを決めました。
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新型コロナとインフルエンザ 同時流行なら両方検査を 学会
2020年8月3日
秋から冬にかけて、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行するおそれがあることから、日本感染症学会は地域の医療機関に向けた対応の指針をまとめました。新型コロナウイルスを見逃さないよう、インフルエンザと同時に検査を行うなどとしています。