政府の新型コロナ分科会
政府分科会 尾身会長
「動きと接触 短期集中的に減が必須」

2020年12月6日

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、政府の分科会の尾身会長は12月6日、NHKの「日曜討論」で「保健所もそうだが医療現場は悲鳴を上げている。まずは対症療法としてベッドの確保や財政的な支援、人の派遣などをやるべきだが、早く感染レベルを下げることに集中することが極めて重要だ。Go Toトラベルに社会の関心が集中しているが、GoToを含めて人々の動きと接触を短期間で集中的に減らすことが、感染の沈静化には必須だ」と述べました。