日本代表フィギュアスケート

北京オリンピック・パラリンピック日本代表選手のプロフィールを競技別にお伝えします。

鍵山優真 かぎやま・ゆうま

【生年月日】2003/5/5

【出身地】神奈川県

プロフィール

鍵山優真選手は、神奈川県出身の18歳。ジュニア時代にユースオリンピックで優勝するなど着実に実績を積んでシニアデビューとなった2020-21年シーズンは、グランプリシリーズのNHK杯で初優勝、全日本選手権でも羽生結弦選手と宇野昌磨選手に次いで3位に入り、次世代のホープとして注目を集めました。また2021年3月の世界選手権では自己ベストを更新して初出場ながら3位の羽生選手を上回る2位に入りました。シニア2年目の2021-22年シーズンはグランプリシリーズのイタリア大会とフランス大会で2連勝し、世界ランキングで初の1位に立つなど力をつけています。持ち味は安定感のある4回転ジャンプで、トーループとサルコーの2種類を跳びますが、北京オリンピックを見据えて4回転ループの習得にも挑戦。父親でコーチを務める正和さんは、アルベールビルとリレハンメルの2大会連続でオリンピックに男子シングル代表として出場していて、親子2代でのオリンピック出場を目指してきました。

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