今ある課題を克服し後悔なく舞台へ

奥原希望

バドミントン

東京オリンピックの代表入りを確実にしているバドミントン女子シングルスの奥原希望。2020年7月、出身地の長野県大町市を表敬訪問し、オリンピックへの思いを新たにした。

「新型ウイルスの影響で今まで当たり前にできていた試合ができなくなりアスリートの在り方を考える機会になった。バドミントン人生最大の目標の1年後のオリンピックに向けて準備していきたい」

新型コロナウイルスの感染拡大への影響が、今後の大会などにどのような影響を及ぼすのか不安は消えない。それでも2021年の舞台で奥原が目指す目標はただ一つだ。

「金メダルを取るという目標は変わらない。今ある課題を克服し後悔なく舞台に立てるようにしたい」

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