第3回大統領候補テレビ討論会
“最後の直接対決” 政策論争になったのか?
投票日は11月8日。過去2回の討論会では非難の応酬となり、“史上最悪の中傷合戦”とさえ言われました。“最後の直接対決”となった第3回討論会は、果たしてどんな論戦になったのでしょうか。ダイジェスト版はこちら。
(10月20日 ニュース7 3分21秒)
第3回テレビ討論会 同時通訳付きで全て掲載
じっくり振り返るならこちら
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<「銃規制」「妊娠中絶」>
テレビ討論会は冒頭でまず、最高裁判所や銃規制、妊娠中絶を巡って議論が展開されました。
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<「移民政策」「サイバー攻撃」「外交安全保障」>
続いて、主な争点の1つである移民政策や、ロシアのサイバー攻撃疑惑、外交と安全保障について議論が交わされました。
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<「経済政策」「TPP」>
次に議論のテーマになったのが、経済政策、そしてTPP=環太平洋パートナーシップ協定や貿易協定です。
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<「女性巡る問題」「大統領への適性」「納税問題」>
女性を巡る問題、そして一連の論戦で焦点になっている大統領への適性、納税問題などについて主張を戦わせました。
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<「対IS戦略」「シリア情勢」>
主要な争点の1つである過激派組織IS=イスラミックステートに対する戦略、そしてシリア情勢について両候補は主張を展開しました。
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<「債務問題」「社会保障」>
討論会の最終盤は、アメリカの債務問題、社会保障を巡って論戦が繰り広げられました。 そして、両候補は最後に国民に向けてメッセージを述べ、支持を訴えました。