1. 「震災前から親しくしていた人との付き合いは変わりましたか?」
    -ほとんどなくなった 46.4%
  2. 「ふるさとの自治体に対する愛着心は変わりましたか?」
    -薄れた 41.2%
  3. 「ふるさとの自治体に戻るかどうか決断していますか?」
    -戻らない 42.5%
  4. 「ふるさとに戻らないと決断したのは事故後いつ頃ですか?」
    -3年後以降 33.5%
  5. 「ふるさとに戻らないと決断した理由はなんですか?(複数回答)」
    -生活環境の整備 72.7%
  6. 「どのような環境で暮らしたいですか?」
    -町民が離れ離れになっても新しい地域に溶け込みたい 38.7%

避難者の決断を見る

映像: NHK仙台放送局 映像取材

福島第一原発の事故から4年。避難を余儀なくされた人たちは、今、決断のときを迫られています。ふるさとに戻るのか、それとも新しい生活拠点を求めていくのか、何より自立できるのか。NHKでは、全区が避難区域となっている原発周辺の4つの町の住民にアンケートを実施しました。

送付数:5129 有効回答数:1154 実施時期:2014年12月 NHK福島放送局 関西客員大学災害復興精度研究所)

絆の変化 震災前から親しくしていた人との付き合いは変わりましたか?

ふるさとへの愛着 ふるさとの自治体に対する愛着心は変わりましたか?

4年目の決断 ふるさとの自治体に戻るかどうか 決断していますか?

決断の時期 ふるさとに戻らないと決断したのは 事故後いつ頃ですか?

戻らない理由 ふるさとに戻らないと決断した理由は なんですか?(複数回答)

  1. 中間貯蔵施設

    -

    6.3%

  2. その他

    -

    18.2%

  3. 仕事の確保

    -

    35.3%

  4. 放射線への不安

    -

    60.2%

  5. 家屋の損壊

    -

    60.2%

  6. 原発の安全性

    -

    61.6%

  7. 町の将来への不安

    -

    64.9%

  8. 生活環境の未整備

    -

    72.7%

  9. 無回答

    -

    1.8%

今後の生活 今後、どのような環境で暮らしたいですか?

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