東の前頭3枚目の高安は、名古屋場所初日の14日、関脇 霧島と対戦して敗れ、土俵下で胸のあたりを押さえるようなしぐさを見せていました。
そして、名古屋市内の病院で検査した結果、左大胸筋の部分断裂で全治3週間の見込みと診断され、2日目から休場することになりました。
高安が休場するのは先場所に続いて18回目で、15日対戦する予定だった関脇 阿炎は不戦勝となります。
今場所、幕内で休場するのは、千代翔馬に続き2人目です。
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大相撲 高安が名古屋場所2日目から休場 左大胸筋の部分断裂
大相撲の大関経験者、高安が、胸のけがのため、名古屋場所2日目の15日から休場することになりました。