サッカーJ1第23節 首位の町田が東京に勝利し3連勝

サッカーJ1は第23節の8試合が行われ、首位のFC町田ゼルビアは東京ヴェルディに勝ち、3連勝としました。

▽ゼルビアは前半6分、パリオリンピックに日本代表として出場する藤尾翔太選手が右サイドからのクロスボールに走り込み、競り合った相手のオウンゴールとなって先制すると、この1点を最後まで守り抜きました。
ゼルビアは3連勝で勝ち点を49に伸ばしました。

▽ガンバ大阪は、坂本一彩選手のゴールなどでサガン鳥栖に2対0で快勝し、勝ち点を44として2位に浮上しました。

▽鹿島アントラーズは横浜F・マリノスに1対4で敗れ、勝ち点41のままで4位に後退しました。
F・マリノスは連敗を4で止めました。

▽サンフレッチェ広島はアビスパ福岡に1対0で勝ち、5位に順位を上げました。
大橋祐紀選手の今シーズン10点目のゴールが決勝点となりました。

▽川崎フロンターレ対セレッソ大阪は、セレッソが後半に追いついて1対1で引き分けました。

▽名古屋グランパスは柏レイソルに2対1で逆転勝ちし、8試合ぶりの勝利で連敗を4で止めました。

ポルトガル1部リーグのチームに移籍していた相馬勇紀選手が古巣のグランパスに復帰後初戦で同点ゴールを決めチームの連敗ストップに貢献しました。

▽湘南ベルマーレはジュビロ磐田に5対0で大勝し、今シーズン初の2連勝です。
ルキアン選手が1試合3得点のハットトリックの活躍でした。

▽京都サンガ対浦和レッズは0対0で引き分けました。