女子ゴルフ 海外メジャー第4戦 第1ラウンド 古江彩佳が4位

女子ゴルフの海外メジャー第4戦は11日、フランスで第1ラウンドが行われ、古江彩佳選手が6アンダーで首位と1打差の4位と好スタートを切りました。

大会には日本選手10人が出場しています。

第1ラウンドをインの10番からスタートした古江選手は前半はバーディー1つ、後半は長いパットを次々と決めて3番からの3連続を含め、バーディー5つを奪いました。

第1ラウンドはバーディー6つ、ボギーなしで回って6アンダーで首位と1打差の4位と好スタートを切りました。

古江選手は「最初うまくリズムをつかめなかったがうまく耐え、後半でバーディーをいっぱい取れてよかった。3連続バーディーは全部フックライン。入ってくれてラッキーだった。自分らしいプレーができた」と話しています。

初出場の竹田麗央選手が5アンダーで10位、西村優菜選手が2アンダーで21位につけています。

ことし全米女子オープンを制し、日本選手初の海外メジャー2勝目をあげた笹生優花選手はイーブンパーで、渋野日向子選手、畑岡奈紗選手、山下美夢有選手、西郷真央選手とともに日本勢5人が52位に並んでいます。

岩井明愛選手は1オーバーの75位、勝みなみ選手は3オーバーで103位と出遅れました。

7アンダーで回ったタイのパティ・タバタナキット選手など3人がトップで並び、世界ランキング1位のネリー・コルダ選手は2アンダーの21位です。