神奈川 藤沢 赤ちゃんとみられる遺体 死後数年以上経過か

7月、神奈川県藤沢市のアパートの1室で見つかった赤ちゃんとみられる3人の遺体について、警察が詳しく調べた結果、死後、数年以上たっていることがわかりました。この部屋に住む男性は「亡くなった妻が保管していた」と説明していて、警察が引き続き、詳しいいきさつを調べています。

7月2日、藤沢市亀井野のアパートの1室で、うまれたばかりの赤ちゃんとみられる3人が白骨化した遺体で見つかりました。

遺体は容器に別々に入れられていたということです。

警察が詳しく調べた結果、いずれも死後、数年以上がたっていて、死因は不明でした。

目立った外傷はありませんでした。

この部屋に住む50代の男性が「話したいことがある」と110番通報したことで発覚し、捜査関係者によりますと「亡くなった妻が保管していた」と説明しているということです。

警察は引き続き関係者から話を聞くなどして詳しいいきさつを調べています。