株価 一時4万1100円台 取り引き時間中の史上最高値を更新

週明けの8日の東京株式市場、日経平均株価は、午後の取り引きで、一時、4万1100円台をつけて7月5日に続いて、取り引き時間中の史上最高値を更新しました。

5日に発表されたアメリカの6月の雇用統計で失業率が上昇したことなどから、市場では、FRB=連邦準備制度理事会が早期に利下げに踏み切りやすくなるとの受け止めが広がりました。

8日の東京市場でも、ハイテク関連の銘柄などに買い注文が出ています。