日本プロゴルフ選手権 22歳の杉浦悠太が初出場でプロ初優勝

男子ゴルフの日本プロゴルフ選手権は岐阜県可児市で最終ラウンドが行われ、22歳の杉浦悠太選手が通算18アンダーで首位を守り、初出場でプロ初優勝を飾りました。

初日から首位の杉浦選手は、2位に2打差の通算18アンダーで最終ラウンドをスタートし、バーディー3つ、ボギー2つで最終18番を迎え、ここをボギーとしましたが1打差で逃げきり、通算18アンダーで優勝を果たしました。

杉浦選手はアマチュア時代の去年11月にツアー1勝をあげていて、プロでの初優勝を初めて出場したプロゴルファーナンバー1を決めるメジャータイトルで飾りました。

杉浦選手と最終組で優勝を争った蝉川泰果選手は18番のバーディーパットが決まらず、通算17アンダーで1打差の2位でした。

4位から出た稲森佑貴選手はバーディー5つでスコアを5つ伸ばし通算17アンダーで2位に並びました。

岩田寛選手と清水大成選手がさらに2打差の通算15アンダーで4位でした。